説教者:宮崎 一実 伝道師
聖書箇所:ルカの福音書 15章11節~24節
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親、横田滋さんと早紀江さんの愛の深さは大きい。
めぐみさんが失踪した時、警察に行き、北朝鮮に連れて行かれたと話しても
信用してくれなかった。ご両親は娘を一生懸命探した。
その時期に一番辛かったことは、毎年警察に行き、身元不明者の写真ファイル
(死体の写真)を見て娘がいないか探すことだったという。
ご両親の愛の深さを改めて感ずることができた。
今日の話は放蕩息子の話。兄は一生懸命父の仕事をやった。
ところが弟は手伝わなかった。弟は、父の財産を先にくれといった。
弟は抱えきれない財産を持って、都会に出て行った。
それを湯水の如くに使い、破産してしまった。
弟は落ちぶれて、豚を飼う仕事をそた。
ところが貧しくて、豚の餌でさえ食べたいと思うようになった。
以前楽しく過ごせたのはお父さんのお陰だった。
それが当たり前だと思っていた。良い時は恵みに気がつかない。
悪いときこそ、良い時につながる。頑張って、反省して、努力する。
そういう時こそ、神様に出会うチャンスである。
弟は、逆境の時に反省し、お父さんに謝って召使でもいいから働かせてもらおうと
思った。父の家に近づいた時、父は遠くにいる弟の姿を見つけると走り寄ってきて、
抱きついた。父は毎日毎日息子の帰ってくるのを待ち望んでいた。
弟は天にもあなたにも罪を犯しました。息子と呼ばれる資格はありませんといった。
父はとんでもないと言って、立派な服や、指輪を与えた。
その愛は無限。私たちが神様の前に戻って行くならば、
反省して御前に近づくならば、神様は赦してくださる。
そのために神様は、私たちにイェス・キリストを送って下さった。
拉致された横田めぐみさんの母親、早紀江さんは数年前にイェス様を信じ救われた。
父の滋さんは、北朝鮮への憎しみを取り去ることはできなかった。
しかし奥様を通して教会で話を聞くようになり、イェス様を信じることができたそうで
ある。
聖書箇所:ルカの福音書 15章11節~24節
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親、横田滋さんと早紀江さんの愛の深さは大きい。
めぐみさんが失踪した時、警察に行き、北朝鮮に連れて行かれたと話しても
信用してくれなかった。ご両親は娘を一生懸命探した。
その時期に一番辛かったことは、毎年警察に行き、身元不明者の写真ファイル
(死体の写真)を見て娘がいないか探すことだったという。
ご両親の愛の深さを改めて感ずることができた。
今日の話は放蕩息子の話。兄は一生懸命父の仕事をやった。
ところが弟は手伝わなかった。弟は、父の財産を先にくれといった。
弟は抱えきれない財産を持って、都会に出て行った。
それを湯水の如くに使い、破産してしまった。
弟は落ちぶれて、豚を飼う仕事をそた。
ところが貧しくて、豚の餌でさえ食べたいと思うようになった。
以前楽しく過ごせたのはお父さんのお陰だった。
それが当たり前だと思っていた。良い時は恵みに気がつかない。
悪いときこそ、良い時につながる。頑張って、反省して、努力する。
そういう時こそ、神様に出会うチャンスである。
弟は、逆境の時に反省し、お父さんに謝って召使でもいいから働かせてもらおうと
思った。父の家に近づいた時、父は遠くにいる弟の姿を見つけると走り寄ってきて、
抱きついた。父は毎日毎日息子の帰ってくるのを待ち望んでいた。
弟は天にもあなたにも罪を犯しました。息子と呼ばれる資格はありませんといった。
父はとんでもないと言って、立派な服や、指輪を与えた。
その愛は無限。私たちが神様の前に戻って行くならば、
反省して御前に近づくならば、神様は赦してくださる。
そのために神様は、私たちにイェス・キリストを送って下さった。
拉致された横田めぐみさんの母親、早紀江さんは数年前にイェス様を信じ救われた。
父の滋さんは、北朝鮮への憎しみを取り去ることはできなかった。
しかし奥様を通して教会で話を聞くようになり、イェス様を信じることができたそうで
ある。