大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
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礼拝メッセージ 『神様の言葉は生きていて力がある』 (2007・4・22)

2007-05-26 23:14:54 | 今週のメッセージ
説教者:芳 三容子 牧師
説教箇所:新約聖書ルカの福音書 10章25~28節

ある律法が学者が「何をしたら永遠のいのちを自分のものとして受けることが
できるのか?」とイエス様に質問した。
するとイエス様は「律法には何と書いてあるか、あなたはどう読んでいるのか」と
逆に質問された。律法学者は「『心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして。あなたの神である主を愛せよ』また『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』とあります。」と答えた。
イエス様は「その通りです。それを実行しなさい。そうすればいのちを得ます。」
と答えられた。なぜ神様を私たちは愛さなければならないのか。
それは神様がまず私たちを愛してくださったからである。
神様は私たちを愛して、私たちの罪のために、なだめの供え物としての
御子を遣わされた。ここに愛がある。(Ⅰヨハネ4:9~10)
よけい愛した者の罪は多く赦されているが、少ししか赦されない者は、
少ししか愛しないとイエス様は言われている。(ルカ7:36~47)
神様を愛するとはどういうことか。神様を愛するとは、神の命令を守ること。
その命令は重荷とはならない。なぜなら、神によって生まれた者はみな、
世に勝つからである。私たちの信仰こそ世に勝った勝利である。(Ⅰヨハネ5:1~5)

第二の戒め。「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。」
あなたは、あなた自身を愛していますか?自分を愛していないなら、
人を愛することはできない。心の傷やコンプレックスがあると、
健全な愛でなくなる。神様は、私の目にはあなたは高価で尊い、
私はあなたを愛していると言われている。(イザヤ43:4)
あなたは隣人を愛していますか。主は「汝の敵を祝福しなさい」と言われている。
その魂を愛し福音を述べ伝えるべきである。
よきサマリア人のたとえを持って、イエス様は隣人愛を実践するように述べられた。
盗賊に遭い半殺しにあったユダヤ人を、通りかかった祭祀は助けず、
いつもさげすまされていたサマリヤ人が自分のことのように助けてくれた。
もし私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちのうちにおられ、
神の愛が私たちのうちに全うされる。(Ⅰヨハネ4:11~12)
目に見える兄弟姉妹を愛せない者には、目にみえない神様を愛することはできない。
主は「実行しなさい」と言われている。
(文責:三浦)
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