大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
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礼拝メッセージ『オーマン兄弟の証し』(2007・6・17)

2007-07-01 12:56:37 | 今週のメッセージ
証し:アレキサンダー・オーマン兄弟
(金沢フィラデルフィア教会・合同聖会にて)

私は20歳です。
スウェーデンから短期間ですが宣教のため来日しました。
母教会はシオン教会といい、1200名の教会員がいます。
私はそこで育ちました。
今回来日したのも母教会の支援のおかげです。
私はクリスチャンホームで育ちました。
12歳の時神様に従おうと自分自身決心し、もっともっと神様について学ば
ねばならないと思いました。
イエス様の教えは真理だと確信したからです。
神様と結婚する決心でした。
自分の生涯と死後の永遠を誰と過ごそうとするかの決心でした。

今日皆さんにお話するのは、神様が私に示してくださったことです。
私は「赦し(ゆるし)」についてお話します。
時に私たちは赦しあうことを難しいと感ずることがある。
私たちは自分の力で自分の負債を支払いことはできない。
神様が私たちのために前もって支払ってくださった。
赦しも前もって私たちを赦してくださった。(ルカ6:36)
私たちはせっかく神様に赦しをいただいているのだから、
赦しを他の人に流さなければ、死んだ状態になる。
赦しを受けて赦しを与えねば、神様のご計画はあなたの身体の中で成就しない。

私は3人兄弟の一人で、2歳ずつはなれ18歳、20歳、22歳の真ん中です。
二人の兄弟はエネルギッシュで好きでない。
二人をまあまあとなだめる役をする。
ところが二人は私を怒らせようとしかけてくる。
私は頭にきて二人を赦すのが難しいと思うことがあった。
私は大人になり結婚したら彼らを呼ばず、彼らの子どもたちと自分の子どもを
遊ばせないようにしようと思った。子どもながらそう本気で考えていた。
愛の中に生きるのと愛を流して生きるのとは違う。
クリスチャンとして赦さなければならないことを知らねばならない。
イエス様はどんな時でも自分に危害を加えようとしてきても、
相手を赦されてきた。傷つけた人を傷つけられた人は非常に怒りを覚え、
心の中に刑務所を建て傷つけた人を独房に閉じ込めてしまう。
しかし相手の為に作った独房は、実は自分がそこに閉じ込められる物だった。
結局傷ついてしまうのは自分自身。
イエス様は、私たちがどう歩んだら良いか模範を示された。
イエス様から学びそれを実践していく。自分のせいでなく相手のせいであれば、
相手の所に行って赦すのは勇気がいる。
優しいことでないことは神様もご存知。
しかし実行することで神様の平安をいただける。本物の幸福感を味わえる。
(文責:三浦)
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