大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

礼拝メッセージ 『イースターの朝に・・・』 (2007・4・15)

2007-05-01 04:43:03 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎 一実 伝道師   
説教箇所:新約聖書マタイ28章1~10節

イースターは非常に大切な日。
私たち人間の罪の身代わりに死なれたイエス・キリストが
蘇られたことをお祝いする祭りの日。
エデンの園でアダムとエバが神に背いて善悪を知る木の実を食べてから、
人間は罪人として必ず死ななければならなくなった。
罪の性質でそのままで死んでしまえば、地獄に行かねばならなかった。
そんな私たちに天国へ行く道を開いてくださった。
何の罪も穢れもないイエス様が、人としてあらゆる苦難を受けられて、
極刑の十字架に掛けられ殺された。十字架につけられる前に、
貝殻の破片や石、釘などの着いた鞭を体に打たれたイエス様。
イエス様の十字架刑は神様からきたご計画だった。
十字架刑の三日後に、女の弟子たちが、イエス様のご遺体に香油を塗りに来た。
すると大きな地震が起こり、御使いが降りてきて墓をふさいであった
大きな石を横に転がした。墓にはご遺体は無くなっていた。
御使いがイエス様の蘇られたことを女の弟子たちに告げられた。
彼女たちは他の弟子たちに知らせに行く途中、イエス様に出会った。
一方墓の番をしていた兵隊たちは、地震が起こって墓の入り口を
ふさいでいた石が転がり開いたこと、御使いが現れイエスの蘇ったことを
女たちに伝えたことなど、全てを祭祀長に報告した。
祭祀長はあわてた。弟子たちが遺体を盗んでいったとみんなに言えと
命令し多額の金を与え、番兵たちにうそを言わせた。
神様のみ業は、現実を凌駕している。私たちが目や耳で見て聞いていないことを
して下さる。私たちがどんな苦しい状況でも。
神様の力を借りるならば、イエス・キリストに頼るならば、
現実が変わり素晴らしい体験を与えてくださる。
全てのみ業を完成したイースター。
このうれしい知らせを自分に留めず人に伝えていきましょう。
私たちはどんな罪を犯してもイエス・キリストを信じるならば、
罪が赦される。
今回金沢フィラデルフィア教会で、3名の方が受洗されることになった。
その一人に、宍倉恵さんがバイト先で知り合った久保君がいる。
彼は春の教会のキャンプに参加した。神様に出会う体験をし、
顔が変わりニコニコする表情になり、周囲から指摘された。
バイト先で神様を信じる証しをしたら聞いた人が大変驚いたという。
(文責:三浦)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 礼拝メッセージ 『十字架の... | トップ | 5月主日礼拝予定&お知らせ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

今週のメッセージ」カテゴリの最新記事