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日々徒然日誌

基本はゲームライフ、時々映画、時々日記を書き綴っております。

映画[女の子ものがたり]

2009-09-14 00:00:05 | 映画
女の子ものがたりを観てきました。

プロモーションからもある程度女性率が高いとは思っていましたが
男女比が2:98くらいの完全アウェー状態でビックリしました。
私以外の男性は1人しか見当たらなかった・・・。
1人で行ってたらちょっと辛かったかも(^-^;

で、内容なんですが思ったほど女の子女の子してないですね。
女の子通りの友情物語、みたいな構成になっていまして、
ちょっとばかし拍子抜けした(?)感じでした。
ま、女の子女の子してるってのが何かと聞かれても困りますが。

少しばかり気になるのが3人が同級生に見えないんですよね。
小学校時代は多少個人差があっても良いかと思うのですが
高校時代、はたまたその先になったらとても同級生に見えなくて・・・。

化粧の影響は多分にあるのでしょうが
主人公の大後寿々花だけが妙に幼く見えて仕方ないです。
そうそう、主演は深津絵里ではなくて大後寿々花で良いかと。

同級生3人にしっかりとイメージカラーが持たせてあって
それをちゃんと意識した配色になってたのは良かったかな~。

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監督:森岡利行
出演:深津絵里
   大後寿々花
   波瑠
   高山侑子
   福士誠治 ほか
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映画[96時間]

2009-09-14 00:00:05 | 映画
今日は96時間を観てきました。

主人公は元CIAも娘との時間の為に職を辞した男。
なんですが、妻と離婚し娘もあちらで会える機会はごく稀。
かつ娘の事が心配で心配で仕方の無いお父さん。
その娘がパリ旅行に行きたいと言い出して渋りつつも送り出すと
娘が何者かに誘拐されて・・・、てな良くあるストーリーなんですが
この映画の観どころは「テンポ」ではないでしょうか。

娘救出までのタイムリミットがタイトルにもある96時間なのですが
その制限もあるせいか主人公の行動が早いの何のって!
上映時間が短い(93分)と言う事もあるのでしょうがあっという間です。
ただ、96時間と言う期限に大きな意味はなかったりするんですけどね。

娘にはあれ程用心するように言っていたのに娘を思う父はノンストップ。
本当に躊躇って言葉が微塵も感じられないプロフェッショナルぶり。

相手が悪党ってのもあるんでしょうが手がかりを得るためには手加減なし。
情報を得た後も娘に危害を加えたものであれば全く容赦はありません。
幾ら娘を救出するためとは言えちょっとやり過ぎだと目を覆うほどです(^-^;
特に旧友の家に訪ねたときの振る舞いと言ったら「鬼」の言葉が相応しい。
娘以外の被害者には危害を加えてこないから無視、な扱いもなんとも・・・。

テンポ良く進める為に多少ご都合主義的な面は否めませんが
アクション映画好きであればきっと楽しめるであろうと思います。
その代わり、ストーリーらしいストーリーはありませんけどね~。

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監督:ピエール・モレル
出演:リーアム・ニーソン
   マギー・グレイス
   デヴィッド・ウォーショフスキー
   ファムケ・ヤンセン ほか
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