大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

窓から見えます♪

2013-10-19 10:12:42 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 飛行機に乗ります。

約40分の飛行時間です。

でも、おなじみのピーナッツと飲み物がちゃんと出ました。

ボルネオ島の様子を空から写真に撮るのは

私の希望の一つです。

この蛇行した川は、

ボルネオ島ならではのものです。

これ以上

豊かな熱帯雨林が減らないことを本当に願います。

オランウータンやボルネオゾウ、その他の動物たちが

この森で幸せに暮らしていけますように・・・と、

願ってやみません。


ぬいぐるみを抱いた少女♪

2013-10-18 22:51:30 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  搭乗口まで入りました。

大勢の人たちが、飛行機を待っています。

その中で、一際光っている少女がいました。

カメのぬいぐるみを大事そうに抱えていました。

思わず声をかけてしまいました。

本当は、れいなちゃん赤ちゃんも一緒に少女に抱いてもらって

写真を撮りたかったのですが、うまく通じず・・・

カメさんとれいなちゃんで写真を撮りました。。。

そしたら、ヤマダくんも撮ってほしいようでしたので

ヤマダくんも一緒に写真を撮りました。

ETに似たおもしろい顔のカメさんも

美少女に抱かれるとかわいく見えるのだなあと思いました・・・。


サンダカン空港♪

2013-10-17 20:14:07 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  サンダカン空港です。

マレーシア国内の移動なので

手続きは比較的簡単でした。

が、私一人旅はまだ無理です。

マレーシアを一人で旅できるようになりたいです。

飛行機の準備が遅れて

2時間近く時間が空きました。

それで、ウィンドウショッピングをして過ごしました。

私が興味があるのは

オランウータンのぬいぐるみとオランウータンに関する内容の本です。

空港は、値段が高そうだし荷物になるので

どんなものが売っているのか

値段は、いくらくらいなのか調べてみました。

本は、写真を撮っておいて

日本に帰ってきてからアマゾンなどで安いものを買うと良いと教えてもらいました。

ぬいぐるみやTシャツなどは

一つ買えば一つおまけに付いてくるというものが多くありました。

つまり二つが一つの値段で買えるということです。

お昼がまだでしたので

食事をとりました。

これから乗るマレーシア航空は、機内食がとても良いのですが

国内移動なので、飲み物くらいしか出ないと聞きました。

今年の私は、ケチケチモードでしたので

カフェオレだけにしました。

と言っても、比較的高い洋服と本を最終的には買ってしまったのですけどね。

ここのカフェオレは、一度カフェオレを作りその上にまた粉を乗せている甘々のものでした。

友達の食事の様子は、こんな感じでした。

みんな、それぞれですよねぇ~。


Bye Bye ♪ サンダカン ♪

2013-10-17 00:29:33 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  サバ州をコタキナバルからサンダカンまで

陸路を進んで来ましたが

帰りは、飛行機で一気にコタキナバルへ帰ります。

マイチケットのアラカワさんに

サバ州を半周したのだと教えてもらいました。

 旅で訪ねたどの場所も

一日どころか何日だって飽きることなくいられます。

でも、残念ながら時間は限られています。

飛行機の時間が迫っていました。

セプンイレブンのお店がありました。

アラビア語でしょうか。

様々な国の店があることも知りました。

町の入り口には、

その町のシンボルの像が建てられていました。

サンダカンは、オランウータンの像だったので

綺麗に撮るために、必死でした。

もうすぐ「サンダカン空港」です。

仲良しになった4WDの運転手さんともお別れです。


運転手さんと♪

2013-10-16 18:25:55 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 「野生生物レスキューセンター」から帰ります。

9月に行われた開設のセレモニーに参加したかったけれど

それはどう考えても無理な訳なのでして・・・

開設前に見せていただけたことをありがたいと思いました。

これで、用意されていたプログラムはすべて終わり

サンダカンともお別れです。

昼には、コタキナバル行きの飛行機に乗らなければなりません。

4WDは、スピードを上げて走ります。

帰り道、運転手さんは、リラックスしていて、とてもおしゃべりでした。

助手席に座っていたフミさんが、英語が堪能だということがわかったからもしれません。

自分の住んでいる村のこと・・・

ラマダンの断食のことなど・・・

私たちの質問にも答えてくれました。

運転手さんとの会話のきっかけは、車の窓から見えた

二次林、プランテーションに生息するホトトギス科の鳥「オオバンケン」でした。

運転手さんが鳥に詳しい人だったのか

マレーシアの人から見たら当たり前の知識なのかわかりませんが

 「オオバンケン」について教えてくれました。

藪の中で生活していて、草の間に巣を作るのでワニに卵を食べられてしまうことが多いそうです。

 帰り道でも、

プランテーションやパーム油に関係するものの写真をできるだけ撮りたいと思いました。

たくさんのアブラヤシの実を運んでいるトラックや

プランテーションの様子や

パーム油を運ぶタンクローリー車や

道路工事の様子など

撮るとみんなの参考になるかな?と考えられるものを撮りました。

それから、運転手さんから

日本のたこ焼きがマレーシアでも有名なことを聞きました。

運転手さんがあまりにも勧めるものだから

キョウコさんとコタキナバルのショッピングセンターで

たこ焼き屋さんを見つけて食べたことも付け加えておきます。


野生生物レスキューセンター♪

2013-10-15 20:03:08 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  『野生生物レスキューセンター』は、大規模なので予算確保や設計に時間がかかります。

しかし、ゾウがアブラヤシのプランテーションに入り込む数が増え、

捕獲して保護区に人間の手で戻すことが追い付かなくなりました。

そこで、とりあえずその場から移動させ、一時的に保護する施設が緊急に必要になりました。

それで、「レスキューセンター」第一期工事として

ゾウのパドックとレスキュー活動ができる施設が建設されました。

ゾウのパドックは、柵方式です。

柵方式は、地形なりに設置できる、工事に時間がかからない、柵の間から人間が逃げられる、風が通るなどの

利点があるそうです。

ゾウは、鼻を巻いて樹木を倒すので、鼻を巻くことができないように柵の外側にはトゲトゲがつけてあります。

保護したゾウのケアをするスタッフが生活できるように

スタッフコートも用意されていました。

井戸を掘って用水を確保します。

日差しが強いので、天幕で日陰を作ります。

耐久性のある布なので、雨にも太陽光にも負けないそうです。

様々な工夫がされていますが

今までにないタイプの施設なので

実際に使ってみて、悪いところ、不便なところは改良していくそうです。

センター全体を上から眺めようと、みんなで丘の上に上りました。

時計草、オジギソウなど、様々な植物も見られました。

ここでも、みんなで記念写真を撮りました。

『野生生物レスキューセンター』については、BCTジャパン通信6号を参考に書かせていただきました。


レスキューセンターです♪

2013-10-15 18:31:56 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 「野生生物レスキューセンター」に着きました。

大きなアブラヤシが見えますね。

センターは、アブラヤシのプランテーションの中にあります。

 「ボルネオへの恩返し」

野生生物レスキューセンターの話を私が初めて聞いたのは

2010年『COP10』開催の年でした。

そして、今年4月にレスキューセンターが完成したのです。

「野生生物レスキューセンター」は、ボルネオの生物多様性保全のため、

ボルネオゾウやオランウータンなどの野生生物の一時的保護、治療、野生復帰へのリハビリを行い、

将来的には環境教育や研究などのプラットホームとなることを目指しています。

マレーシア・サバ州(ボルネオ島北東部)では、森林伐採、アブラヤシ農園への大規模な転換により

野生生物の生息地の消失、分断化が起こっています。

ボルネオゾウは、アブラヤシ農園に入り込み大きな農業被害を起こすので

殺傷されるなど人間との衝突が起きています。

日本でも、クマが里に出没して大騒ぎになりますよね。

森林を人間が壊してきたことが原因なのに・・・と

ニュースで聞くたびに思います。

インドネシアのスマトラ島で、ボルネオゾウと同じ理由で

スマトラゾウが害獣として殺されている「毎日新聞」の記事を見せてもらいました。

野生生物と人間の関係が壊れてきています。

この問題の解決を早急に進めなればなりません。


レスキューセンターへ!!

2013-10-15 00:11:56 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  4WDは、でこぼこ道を進みました。

途中ぬかるんでいる所もありました。

ここを工事の車が、荷物を積んで行き来したのですね。

「野生生物レスキューセンター」が

完成を迎えるまでには、大変な苦労があったのだと確認しました。

完成が1年ずれ込んだことも聞きました。

どんな苦労があろうとも

ボルネオの野生生物を守るためにはやらなければならないことです。

「野生生物レスキューセンター」の周りは、すべてアブラヤシのプランテーションです。

たくさんの農民が、プランテーションで働いているのが見えました。

アブラヤシを育てるのには、たくさんの農薬を必要とします。

彼らの健康状態が気になりました。

アブラヤシの実を採るのも重労働です。

そのおかげで、私たちは口当たりのいいスナック菓子や手軽なカップラーメンを食べることができます。

 「野生生物レスキューセンター」は、サバ州野生生物生物局、旭山動物園、BCT、BCTJの共同プロジェクトですが

プランテーションの持ち主と村人の協力も必要でしょう。

そして、パーム油を使用している私たち日本人も無関心ではすまされません。


4WDに乗る♪

2013-10-14 18:53:34 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 ビリッ村の舟着き場では、村人が朝をゆっくり過ごしていました。

「Selamat pagi」が、

朝のあいさつです。

インドネシア語は、マレーシア語の一方言からできています。

だから、共通している言葉がたくさんあります。

簡単な言葉しか覚えていませんが

昨年のインドネシアでの経験を活かすことができました。

6日目のプログラムは、

9月に完成セレモニーを控えていた「野生生物レスキューセンター」訪問です。

レスキューセンターは、まだ整備されていない小高い丘の裾野にあります。

だから、四輪駆動の自動車で行きました。

私たちは、四台に分乗しました。

幸いなことに、ガイドのジェイソンさん、マイチケットのアラカワさんを含め

英語が話せる人が4人いたので助かりました。

運転手さんと会話ができるからです。

私は、キョウコさんとフミさんと3人で先頭のクルマに乗りました。

陸路に入ると

すぐにプランテーションが広がります。

数日前に見た景色です。

そうでした。

道路は、プランテーションのために整備されていたのでした。

レスキューセンターまでは、約1時間でした。


また来年♪

2013-10-14 10:33:57 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  楽しい「キナバタンガン・ジャングル・キャンプ」で過ごした時間はあっという間に過ぎました。

荷物を積み込み、次の場所に向かいます。

上流ではまたスコールがあったようで

キナバタンガン川の水量が増えていました。

この時は、前の席に座ることができませんでした。

熱帯雨林の朝は

朝靄が似合います。

この景色を見られるだけで幸せでした。

この景色とももうすぐさよならです。

熱帯雨林を楽しむのは、川沿いが一番だということを体感しました。

それに、昔は舟で川を進むしかなかったのですよね。

また来ます。

絶対に・・・。

楽しい充実した時間をありがとうございました。

 

3日前に、舟に乗ったのと同じ場所に着きました。

ここからまた、陸地を進みます。

Terima kasih banyak.
Disamping itu, saya datang.
Selamat tinggal.

お世話になりました。

どうもありがとう。

村の青年とお別れしました。


6日目の朝♪

2013-10-14 00:50:42 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 

  念願だった野生のオランウータンにも会えました。

BCTJのオランウータンの吊り橋も見ることができました。

ナイトクルーズも満喫しました。

ボルネオゾウにも会えました。

大大大満足の「キナバタンガン・ジャングル・キャンプ」の3日間でした。

ヤマダくんママが大好きで、一緒に来ていたタケダさん(私とは初対面)が

「『ジャングル・キャンプ』でのアクティビティは、本当に楽しかった。来年もぜひ来たい」と言ってくれました。

みんな、ここでの感動を「宿帳」に書きました。

 ヤマダくんママが、「セピロック・オランウータン・リハビリセンター」で買ったTシャツが

ものすごくかわいいので写真を撮りました。

誘った手前もあって

友達みんなが、この旅を堪能してくれていて

何より嬉しい私とれいなちゃん赤ちゃんでした。

「キナバタンガン・ジャングル・キャンプ」での最後の食事です。

 来年も来ます。

絶対に。。。

そう心に決めたれいなちゃん赤ちゃんでした。


ジプシーさんとリキちゃん♪

2013-10-13 13:34:57 | 多摩動物公園

 穏やかな日曜日です。

「多摩動物公園」に行きました。

行楽日和ということは、

動物園は、大賑わいということです。

オランウータン舎にもたくさんのお客さんがいました。

もうすぐ1歳になるリキちゃんは、大人気です。

ハロウィンのおばけかぼちゃを食べていました。

つぶらな瞳って、リキちゃんみたいな瞳のことを言うのでしょうね。

今日のジプシーおばあちゃんは、

ごろごろしていましたが

リキちゃんがそばに来ると・・・

嬉しそうに相手をしていました。

みんなを幸せにするリキちゃんが素敵ですが

みんなに相手をしてもらえるリキちゃんは、幸せ者です。


楽しい夜です♪

2013-10-13 10:49:52 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 

 楽しい夕食の時間になりました。

日本から家族でやって来ている人たちがいました。

子どもの頃から、熱帯雨林を堪能できることを羨ましく思いました。

夕食は、バラエティに富んだメニューで

とてもおいしいです。

ヤモリがいました。

爬虫類にも親しくなった自分を嬉しいと思っています。

夕食後は、

昨晩のリベンジでナイトクルーズでした。

カワセミの仲間のコウハショウビンやマレーウオミミズクを見ることができました。

写真がブレブレです。

夜の写真は難しいです。

キョウコさんのアドバイスもあり

動画ではとても綺麗に撮ることができました。

gooブログでは残念ながら、それを載せることができません。

とにかく、ナイトクルーズの楽しさを堪能したことだけを記録しておきたいと思います。

Good Night♪


キャンプに棲むヒト♪

2013-10-12 23:10:00 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 幸運は、またやってきた。。。

帰り道、またまたオランウータンに会えたのだ!!!

今度は、メス♪♪♪

待ち望んでいた「キナバタンガン・ジャングル・キャンプ」の森に棲むヒトかもしれないと思った。

もうほとんど、「ジャングル・キャンプ」の舟着き場に近い場所だったから。。。

今夜の寝床をつくる場所を探しているのだろうか。

うまくネストにぴったりのいい場所が見つかるといいと願う。。。

もっと熱帯雨林が豊かなら

川岸の森で、オランウータンに会うことはないのだろう。

わざわざ川岸まで、出てくる必要がないからだ。

でも、そこにオランウータンが生きているのなら

会えるものなら会いたい・・・。

会えて嬉しい。。。

気持ちは、とても複雑だ・・・。

I was able to encounter a wild female orangutan.

Anyway, I was very happy.

村の若者は、リバークルーズの片づけと

夕食後予定されているナイトクルーズの準備で大忙しのようだった。

私たちとは別の舟だった友達は、

オスのオランウータンに会ったと言っていた。

私たちは、本当にラッキーだった♪