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こころのたね

ここでまく種が、どこかで花を咲かせてくれたらいいな(*^_^*)
2018.8月より再開!母になりました✨

9/27 ホークス対マリーンズ観戦記

2007-09-29 18:42:57 | ホークス

おととい彩加ちゃんと一緒に行った、野球観戦記を書きたいと思います



さぁ嫌な事のほうを先に・・・まずは試合経過と結果を簡単に
ホークス先発・和田毅投手は、ランナーを溜めないピッチングをしながらも、同じバッターに2打席連続ソロホームランを打たれてしまいます
そして魔の4回!ここが試合の行方を完全に決めました・・・
ピンチを招きながらもバッターをサードゴロに打ちとり、誰もが「ゲッツーでチェンジだ!」と思った場面で衝撃
その日一軍登録されたばかりの吉本亮選手(通称・マグマ(笑))が痛恨のエラー、2つ取れるはずのアウトが1つも取れませんでした・・・
そしてリズムを崩した和田投手は失点して降板、リリーフした竹岡投手も犠牲フライを打たれ、この回だけでまさかの5失点
その後は両チーム共に得点なく、0対6のままホークスは負けてしまいました

マグマはスタメンに抜擢されて奮起していたようですが、攻撃でもチャンスを潰してしまったりと、結局おとといは良い所なしどころかマイナス・・・
自分自身が一番つらいと思うので、私はこれ以上もう何も言いますまい
ホークスの攻撃は3併殺、打線が繋がらずにもどかしかったです



さて、今度は楽しかった試合前のお話です
この記事は“観戦記”と言うより“観察記”かもしれません(笑)
今回も優先入場をして、選手の練習をネット前に張り付いて眺めていた私たち

去年までホークスにいたズレータ選手は、近くを通る若鷹さんたちとよく談笑していました

写真は、和巳さんとズレータさんのお話中。2人が並ぶと迫力があります


そうこうしていると、私たちが居た場所の真ん前で、スポーツ番組のインタビューのスタンバイが始まりました
「誰が来るんだろう」とワクワク待っていると、やって来た選手は・・・“雄一”こと“ぽん”こと本多雄一選手
私たちのお気に入りです、途端に浮き足立ってしまいました
応援ボードを掲げてインタビューの様子をうかがっていると・・・

チラッとこっちを見てくれました、やった~


ホークスの選手が一斉に出てきて、まずは柔軟を始めます
この時はそれぞれ好きな場所でお喋りしながらなので、選手達の交友関係が垣間見れる感じ
私たちが一番ビックリしたのは、“松田くん”こと“マッチ”こと松田宣浩選手と“つくだに”こと“秀則”こと田上秀則捕手の2ショット(最初の写真です)
この2人は内野手と捕手で、年も4つ差で接点も少なそうだし、
それぞれに方向性の違う天然キャラで、会話も成立しなさそうだし、
ちょうど行きの車内で「あの2人は下手したらほとんど喋ったことなさそう!」と
噂していた2ショットだったのです
それがなんとなんと・・・仲良さげに、すごーく楽しそうに、ずっと談笑していました
会話の内容が相当気になりました(笑)

そんな2人が近かったので、彩加ちゃんに「ヘイ!マッチ!っち呼んでみたら?」と言うと、
彩加ちゃんが小さい声で「マッチー」と呟きました。
どうせ聞こえないだろうし、聞こえてもスルーだろうと思っていたのですが、
マッチはその声にピクッと反応してこっちを向き、ジーッと見てきます
予想外の展開ですが、ぽんの時とは違って私たちは平常心のままで(笑)、
普通に笑顔で、彩加ちゃんが手を振って私がカメラを構えると・・・

マッチも笑顔です、そこまでのファンじゃなかった私たちに向かってすみませんっ(笑)
私たちとマッチは同い年なのですが、この時は周りから見れば、昔のクラスメイト同士が偶然再会したような雰囲気だったと思います(笑)
でもこの出来事があって、もちろんマッチの好感度はアップしましたよ
おとといはマグマがスタメンだった関係で試合に出ず、残念でした




残り試合は5試合。投手陣も心もとなく、打撃陣はちぐはぐ。
ホークスの状況は非常に厳しいものです
おとといの試合も悔しさと歯がゆさばかりが残る、そんな試合でした
今シーズン最後の観戦だったのに、本当に脱力感が・・・
けれどやっぱり私はホークスが好きで若鷹さんたちが好きで、ホークスファンなのです
それだけは変わらないな、と再確認はできました。
よし、あともうちょっと!つらくても最後まで応援がんばるぞ~




願掛け

2007-09-26 21:28:45 | ホークス
ホークス、今日はオリックスに勝利しました
テレビ観戦をしながら、最後はホッと胸をなでおろしました



数少ないチャンスをきちんとモノにして、ピンチを迎えてもしのいで、堅実に勝ち取った今日の白星
10連戦が終わって1日休んで、本拠地に戻ってきての5連戦、その初日
ここで負けるわけにはいかなかったのです、よかった~
今日は絶対に落とせない試合で、良い野球をしてくれたと思います
でもエラーは・・・それはもう勘弁してください・・・
ただ、ミスした選手たちが後から自分で挽回してくれたことが救いです


私や彩加ちゃんは最近“願掛け”ということで、それぞれに某若鷹さんの画像を携帯電話の待受に設定しています
この時期になると、居ても立ってもいられなくなるんですよね
そのあと連敗を脱出、今日は攻守にわたってそれぞれの待受の選手が活躍
これはもしかして・・・願掛けのご利益が!?
携帯を開くたびに何となく気まずい思いをしていますが、もしそうだとしたら、その甲斐があるというものです(笑)



ホークスが優勝するには、出来る限り勝ち続けなくてはいけない。
勝ち続けることは、本当に難しい。
実際に勝ち続けても、首位が負けてくれないと追いつけない。
すごくすごく厳しい状況です
「優勝しよう」=「奇跡をおこせ」みたいな表現になってしまいます。
けれど可能性が残されている限り選手たちは戦い続けるから、私たちファンも信じて応援するのみ
悔いが残らないように、最後に笑えるように、その日その日の試合に挑むだけ。
ここまできたら、それぞれがそれぞれに今出来る事をやっていくしかないんですよね。
泣いても笑っても、あと7試合しかないのです



明日は、ヤフードームに行ってホークスを応援してきます
観戦日程を決めた時は、この試合がここまで重要な試合になるとは思ってなかった
今からなぜか私が緊張していますが、とにかくレギュラーシーズン最後の観戦になるので、応援でも悔いがないよう応援してきます


連敗脱出!

2007-09-23 18:28:43 | ホークス
長かった・・・長い5日間だった・・・
日ハムとの天王山初戦、ホークスの勝利
連敗を4でストップ、ようやくようやく連敗脱出です~

最近ホークスブログのようになっていますけれども、こんにちは(笑)
頭の中はホークスでいっぱい、特に連敗中なんて完全に病んでいました
「連敗抜けるまでブログ書かない!いや何も書けない!」と願掛けのようなことになっていましたが、
こうして早いうちに戻って来られる状況になってよかったです



大事な時期に悪夢のような4連敗を喫していたホークス、今日の先発はエースで選手会長の斉藤和巳投手
正直「今日勝てなかったら・・・もう勝てないかもしれない・・・!!」という心境でした
タイムリー欠乏症のホークスは、スタメンも打順も大きく入れ替えてきました
先発が和巳さんなら、スタメンキャッチャーは当然のごとくマットン(的場直樹捕手)で、
そしてもう1人しかいないキャッチャーのつくだに(田上秀則捕手)はファーストでスタメン
大事な試合で慣れない守備位置をまかされる・・・それだけ色々期待されているのだろうと、心配しながらも信頼していました


序盤は息詰まる投手戦
なかなか相手投手を打ち崩せないなぁと思っていた4回表に、和巳さんの兄貴分・小久保裕紀選手が先制2ランホームラン
追加点が欲しいなぁと思っていた7回表に、井手正太郎選手のソロホームラン
正太郎はレフトからの好返球で日ハムの得点を防いだりと、試合のキーマン的存在ですね
その後のホークスは何度もピンチを迎えながら、継投で乗り切って同点までは許さず、
最後は久々の守護神・馬原孝浩投手がピシャッと抑えてゲームセット
3対2でホークスが逃げ切り勝ちです、テレビ観戦だけでもかなり疲れが・・・



今日は勝ってくれて本当に良かった
さすがに首位とのゲーム差がこれ以上広がってしまうと、大変なこと
故障者や不調な選手の続出・・・そんな中で、つくだにが「居るメンバーで戦わないといけないですから、みんなで力を合わせてやっていかないと」と言っていました。
本当にもっともな事で、今日はその通りで、それぞれの選手がそれぞれの仕事をしてくれていたと思います
みんなを引っ張る選手会長のピッチング、甘い球を逃さなかったホームラン、負けられないという強い思い、勝利への執念
そしてみんなで掴んだ勝利、連敗脱出
今日の勝ちはとても大きかったのではないでしょうか


ホークスの“死の10連戦”も、とうとう明日で終わります。
それからやっと、若鷹さんたちがホーム・ヤフードームに戻ってきます
長く辛いものになった10連戦を白星で飾って、どうか笑顔で帰ってきてほしい
めげない、諦めない!最後まで頑張れホークス



この時期は・・・

2007-09-19 18:53:59 | ホークス
最近の体調は関係なく、この時期は毎年つらい時期です
プロ野球ファンには、結構そういう方がいらっしゃるんじゃないでしょうか。

パリーグのシーズン終了まで、約2週間
これからの一戦一戦がとても重く、その勝敗で順位が決まります。
この時期にはもう、頭の中がホークス一色(笑)
ホークスの勝敗によって、気分も体調も引きずられますもん



試合前には心配して、ドキドキ。
試合展開に固唾を飲み、1プレーに振り回されて大騒ぎ。
その結果で激しく一喜一憂。
ただ応援するだけでも、本当に大変です(笑)
こんな時には本当、「あぁ私も一緒に戦ってるんだな、こういうことなんだな」って痛感します



選手たちが必死でプレーしている以上、私たちファンも心を折るわけにはいきません
どんな結末を迎えようとも…選手たちは必ず立ち上がって前を見据え、戦うことをやめませんでした。
どんな結果になろうとも…泣きながら悔しがりながら、私たちファンは皆そうしてホークスを応援し続けてきました。
今年もまた、同じことをそれ以上にするだけです


私に出来ることは、選手たちを信じて応援することくらい
それが歯がゆく思うのも、この時期ならではです。
今年こそ、最後にうれし泣きしたい!監督や選手たちに笑っててほしい!
そのためには・・・私も自分に出来ることを、精一杯
この応援が、思いが、願いが、必ず選手に届いて力にかわると信じて…


9/15 ホークス対ファイターズ観戦記

2007-09-17 17:41:37 | ホークス

おとといの野球観戦記でございます

今回の席は、ラッキーで舞い込んできた1塁側コカコーラシートの、ソファーシート
一緒に行ったラッキーガールはこちらの2人、彩加ちゃん(右)&リーダー(左)です
ソファーシートは快適だし選手が近いし、家のテレビで野球観戦をしているような気分になったりしました(笑)
選手のみなさんがこんな風にすぐそばにいて、試合中にはノーフェンスでドキドキです
  
  



まずは先に試合展開と結果から。
ホークス先発・杉内俊哉投手は立ち上がりは良かったのですが、3回からはランナーを出してはイライラするような感じで、調子を崩していきました
1点先制されても、ホークスは小久保さん(小久保裕紀選手)の勝利への執念を見せる送りバント(!!)とシャイニー(柴原洋選手)のタイムリーで同点に追い付きます
けれどその後は、ヒットは出るけれど繋がらず…得点に結びつきません
そうこうしているうちに杉内は6回・7回にHRを含めて3失点
8回からリリーフした神内靖投手は、1人舞台状態でランナーをためていき、今季打率0のバッターから痛恨の3ランを浴びてしまいました
あれはひどかった…チームの士気とファンの気分を沈没させるピッチング…
9回では別人のようにちゃんと投げていて、「やればできるやん!でも遅いちゃ!」と思いました(笑)
結局試合はそのまま、1対7でホークスの敗戦…


リーダーは初めての野球観戦だったので、かけてるメガネが興奮でくもるような試合を見せてあげたかったのですが・・・残念だぁ
でも楽しんでもらえたようで何よりです


この試合中に唯一あったおめでたいことは、小久保さんの1500安打が達成されたこと

近くで見る小久保さんにはオーラがあり、テレビで見るよりずっとかっこよかった
その場に立ち会え、近くで見られたことが嬉しかったです



では、試合前や試合中のエピソードをお話しさせてください


私たちが優先入場で席についた時、ホークス選手たちの練習があっていました。
想像以上に近い場所から選手を見てドキドキしているうちに、外野付近で練習していた投手陣がこちらのほうへ戻って来ました
まずは鷹のエース・和巳さん(斉藤和巳投手)がやって来ます
近くでみると、やっぱりかっこいいし迫力がある・・・
彩加ちゃんがダメもとで「和巳さーん!!!!」と呼ぶと、ななななんと!!こっちを向いてくれました
しかもしかも、こっちをジッと見た後に目をそらし歩き始めた時、手を挙げてこちらに応えてくれました
前にこういう場面で素通りした和巳さんを見ていたので、まさか立ち止まってこっちを向いてくれて、
なおかつお手振りしてくれるなんて思ってもいなかった私たち。
彩加ちゃんは驚愕のためフェンスに張り付いたまま固まり、私は動揺のためカメラを落としそうになりました
そんな私たちを見て、リーダーはきっと「おかしな人たちだなぁ」と思ったことでしょう(笑)
その後も続々と引き上げてくる投手陣、渚(新垣渚投手)もこちらを向いてくれました
選手たちに普通に声が届いて、まともに見えて見られる席・・・あらためてすごい席なんだなぁと、その時思ったのでした


私たちの席は、ファーストベースの斜め後ろの位置。
信彦(松中信彦選手)シート、という感じ
それから二遊間の二人(本多雄一選手・川宗則選手)もよく見えました
  


それと、続投する投手と先発していない捕手がベンチ前でキャッチボールをするのですが、その時に印象深かったことがあります
取り返しのつかない3ランHRを打たれた後の神内とキャッチボールをしていた、8回裏のつくだに(田上秀則捕手)のこと。
ふとベンチ前を見ると、これまでよりも近くにあった、つくだにの背中。
 
「あれっ」と思い、キャッチボールの様子をうかがうことにしました
思い通りにいかないピッチング、致命的な失投、自分が招いたまさかの試合展開・・・きっとショック、焦り、責任、不安、いろんな思いが渦巻いていたであろう神内。
その神内を思いやり、神内のペースに合わせて、ゆっくりゆっくり、しっかりボールを受け取り、そっとボールを投げ返すその姿。
あんな優しい背中見たことないっ!って思うくらい、本当に優しいキャッチボールをしていました
もしかして9回の神内のナイスピッチングは、あの時のつくだにが引き出したんじゃない!?なんて・・・
人の背中を見て泣きそうになったのは、生まれて初めてのことでした(笑)



なかなか座れない席、いつもと違う目線から試合を観て、色々なことに気が付きました
たくさん野球観戦しているけれど、とても新鮮な気持ちです
野球って、奥が深い。
野球選手って、みんなすごい。
私はやっぱり、ホークスがいい。
そんなことを考えていました

試合には負けてしまって本当に悔しいし残念だったけれど、良い1日になりました
今シーズンも残りあとわずか。
さぁ張り切って応援するぞ~



9/6 ホークス対イーグルス観戦記

2007-09-07 21:47:28 | ホークス

昨日の記事でも少し書きましたが、昨日は彩加ちゃんと野球観戦に行ってきました
約10日前の観戦ではホークスが負けてしまったので、「今日は絶対勝つのだ~!!」と気合い十分



ファンクラブ優先入場で少し早く入り、ベンチ上のフェンス前を陣取って張り付き、若鷹さんたちが練習しに出てくるのを待っていました。
選手はベンチから出てくるので、近い距離にいきなり背中が現れるので心臓に悪かったです(笑)


試合前の若鷹さんたちをパチリ


雄一(本多雄一選手)は、練習中も本当に楽しそうに野球をしていました
彼のハツラツとしたプレーは、見ているだけで笑顔になれます



かっちゃん(山崎勝己捕手)は、前と比べて頼りになる感じがすごくします
たくさん経験を積んで、確実に成長しているからでしょうね



背中だけでもやけにかっこよかったのは、タムさん(多村仁選手)
何ていうんでしょう、オーラを感じました



私たちと同い年の、正太郎(井手正太郎選手)と松田くん(松田宣浩選手)。
年男・いのししパワーで頑張ってほしいです(私はねずみ年)


「頑張ってね~」「活躍してね~」といっぱい念を送りました




さて肝心の試合ですが、大変なことに!!

ホークス先発・スタンドリッジ投手の立ち上がりはピリッとせず、1回表から1点を失ってしまいました
しかしその裏でタムさんがイーグルス先発・田中投手から、見事な逆転2ランホームラン
2回裏には松田くん(松田宣浩選手)がソロホームランを放ち、3対1とリードを広げます


その後3対3に追い付かれて5回表…連打を浴びて、ホークスピンチ!!
ここでリリーフした3番手の柳瀬くん(柳瀬明宏投手)が、出合い頭にまさかの逆転3ランホームランを打たれてしまいました
ショックを引きずってしまったのか、立て続けにランナーを出して、更に1アウト満塁の大ピンチ!!
それでも柳瀬くんは交代になりません
続く打者を連続で打ち取り、これ以上の追加点は許しませんでした

「さすがにもう交代やろ?」と思われていた柳瀬くんは、5・6回でも続投
それにしても、4~6回は柳瀬明宏劇場でした(笑)
何かの罰ゲームかお仕置きかと思いました(笑)いやいや、愛のムチでしょうか

それ以降は両チーム無得点で試合が進み、迎えた7回裏。
3点を追うホークスは、1アウトから雄一がフォアボールで出塁します
ここから、ホークスの快進撃が始まりました
ヒット・盗塁・振り逃げ・ヒット・相手キャッチャーのエラーで3点を入れ、同点
なおも1アウト1塁2塁の場面で、代打に出てきたのは・・・正太郎
ここで相手の3番手ピッチャーが暴投、その隙にランナーはそれぞれ進塁して、一打逆転の場面になりました
ごひいきがこんな所で代打に出てきて、極度の緊張状態の私たちは、
「点入れんでもいい、次に繋いで!!」「ゲッツーだけは勘弁して!!」と、変にネガティブ思考にとりつかれます(笑)
彩加ちゃんの横の席だったおじさんと共に、私たちもとにかく「正太郎~!!!!」と熱烈声援をおくりました
すると、センターの頭上を越える、クリーンヒット
2点を追加して、これが逆転の決勝打になりました~
興奮しすぎて襲ってくるめまい、流れる涙、しばらく震えが止まらなかった手・・・大丈夫かな私(笑)


最後は守護神の馬原孝浩投手が、楽天打線をピシャッと3人で抑え、8対6でホークスの勝利
昨日のヒーローになった正太郎とタムさん、素敵でした
正太郎は決勝打、松田くんはホームラン、実は柳瀬くんも同い年だし、昨日はいのししパワー炸裂 すばらしいです 

先制され、逆転して、追いつかれ、逆転され、追いついて一気に逆転、とんでもない試合でした
私と彩加ちゃんが観に行く試合らしく、一筋縄ではいきません
めまぐるしい長い試合で疲れましたが、本当に楽しかったです



試合中に私は、なぜか隣りの席のおばあさんによく話しかけられました。
娘さん夫婦と旦那さんと4人で、人生2度目の野球観戦に来たこのおばあさん、実は巨人ファンだそうで(笑)
「今日のところは、一緒にホークスの応援をしてくださいね!」とお願いしました
いまいちルールが分かっていないおばあさんにルール解説をしたり、ホークス選手の説明をしたり、たくさんお喋りをしました
すると娘さんが「これ隣の女の子達にあげて」とおばあさんに手渡し、おばあさんが私たちにくれたもの。
  
それが、この写真の和田パン川パンでした
シーホークホテルで売られている選手パン、うれしーい
和田パンはクリームパンの形でクリームパンかと思って割ってみたらビックリ、実はグローブの形のチョコパンでした
川パンはハートの形、さつまいも入りのフワフワ蒸しパンでした
どちらもすっごくおいしかったです
その後におばあさんから、キャラメル味のポップコーンも頂きました。
同じものを食べながらお喋りして・・・まるで私たちまで含めて、家族3世代の6人で野球観戦に来たような光景でした(笑)
こういう出会いも、とっても嬉しいものですね
おばあさんも娘さんも、みなさんありがとうございました~



昨日の席は、バックネット裏・ホームベース正面の位置
いつもは外野や横の内野席で観戦している私たち。
自分のほうに飛んでくるホームランや、横から軌道を見るホームランしか見たことがなかったので、
自分の所から反対側に遠くへ遠くへ伸びていくホームランが見られたことが、本当に新鮮でした
「いけいけーっ!!」とメガホンでボールを指して、まるで自分が飛ばしているかのような感覚(笑)

ホームベース正面なので、ピッチャーが投げたコースが見えて、ストライクかボール球かを少しセルフジャッジができちゃったり
ホーム上のクロスプレーや点が入る瞬間を、間近で見られる大迫力
チケット特割デーで内野席は半額だったのですが、それが申し訳ないくらいの素晴らしい席でした


勝利の花火も観られて、本当に嬉しかったです
この調子で9連戦を戦い抜いてね、ホークス


勝って良かった・・・!

2007-09-05 21:30:39 | ホークス
今日のホークス対イーグルスの試合が終わり、5対1でホークスの勝利
前回の試合がまさかの逆転サヨナラ負けだったので、本当に安心しました



先発の和田毅投手が、強い気持ちでマウンドに上り、ナイスピッチング
8回途中にアクシデントがあり降板しましたが、まさに「俺がやらなきゃ誰がやる!」という思いを感じる投球でした
9回に4点差でセーブが付かない場面でも登板したのは、守護神・馬原孝浩投手。
先週立て続けに3回セーブ失敗をしていて、すごくすごく心配な守護神です
今日もランナーを出し、球数も多く、ハラハラさせられました
なんとか抑えてくれましたが、少しでも早く立ち直って本来の調子を取り戻してほしいです


連戦の頭の試合、先発和田投手、相手は楽天・・・
ここで負けていたら、私にとっては数日引きずるくらいのダメージになるところでした(笑)
明日はヤフードームに行って、ホークスを応援してきます
この流れに乗って、頑張れホークス

8/26 ホークス対マリーンズ観戦記

2007-08-27 19:48:40 | ホークス

昨日は、彩加ちゃんと一緒にヤフードームに行きました
2ヶ月以上ぶりの野球観戦、ドーム…着く頃には暑さでバテましたが、気合は十分



入場してから振り返ると、真後ろに高崎山のお猿さんのマスコット(タッキー)が立っていてビックリ
至近距離で手を振られたので振り返すと、なぜかハイタッチ(笑)
昨日のヤフードームは“マスコットデー”ということで、九州のいろいろなマスコットたちが集結していたのです
  
行進する時になかなか前に進めず皆に置いていかれ、あげくの果てに転んで、ハック・リック・ホックに助けられているマスコットもいました(笑)
試合前だという緊張感はまったく感じられない光景で、かわいかったです


試合前にはマスコットたちの50メートル競走
みんなそれぞれに、走る!歩く!かろうじて進む!転ぶ!

その結果、タッキーが1位になりました
これはハイタッチ効果(笑)!?



さて、肝心の試合展開ですが・・・
ホークスの先発は、神内靖投手
1・2回に素晴らしいピッチングを見せてくれましたが、その後は別人のようになってしまいました
継投しても、中盤からは1点ずつ取られ…
一方の打線のほうは、マリーンズ先発の小林宏之投手に抑えられてしまいます
ようやく7回に犠牲フライで1点を返しますが、それ以上の反撃はできないままゲームセット。
1対4でホークスは負けてしまいました



ピッチングのテンポのせいか、ホークスの守備中は眠くて眠くて…
外野指定席だったので攻撃中は立って応援するのですが、立ち上がる腰が重かったです
応援してようやく目が冴えてくる頃に、あっさりチェンジになったりして(笑)
野球観戦であんなに眠い思いをしたのは、初めてのことです


そんな中でも大興奮したプレーがありました
8回表マリーンズの攻撃、1アウト満塁の場面。
打球がライトまで飛び、「犠牲フライか!」と思いました
すると、キャッチしたライトの柴原洋選手が、鋭い返球!!
そのボールをカットしたセカンドの本田雄一選手が、ホームへストライト返球!!
中継レーザービームでホーム封殺、タブルプレーになり3アウトチェンジ
「もう1点も許さんぞ!!」という気迫を感じました、かっこよかったです



1塁側外野席の3列目で、ピンクユニフォームを着てボードとメガホンで応援していた私たち、
ホークスビジョンやテレビに何度か映っていました
睡魔と戦っているひどい顔を映されていたんじゃないかと、ちょっとヒヤヒヤしています



最後に、「もしかして今日のメインは試合じゃなくてコレ!?」と思った出来事があったんですよ
車でのドームからの帰り道、渋滞でしばらく停まっていました
すると彩加ちゃんが突然、「あっ!!」と叫びました
「田之上!!うしろ、田之上慶三郎!!!!」
慌ててサイドミラーで後ろの車を確認すると、そこに乗っていたのは…まさしく、ホークスの田之上慶三郎投手
「うわっ、ホントやん!!間違いない、私服着た本物やん!!」
あまりの想像もつかないような偶然に、二人で「え―――っっ!!!!」と爆笑してしまいました
そして車のミラーでチラチラとガン見(笑)
私たちにとってはありがたい事に、車は渋滞でいっこうに進みません。
田之上投手は難しい顔で、ずっとカーナビらしきものを凝視していました。
急いでいたのか、渋滞の前方を眺め、しばらくすると車線変更して行ってしまいました
渋滞でまさかの、非常に有意義な5分間でした~



試合は負けてしまいましたが、やっぱり野球観戦は楽しいものです




ピンクユニフォーム

2007-07-08 12:58:29 | ホークス
3日前に受け取ってきた、ホークスのピンクユニフォームです
頼んでいたネーム加工が仕上がってきました


今回の背番号は“46・HONDA”、本多雄一選手のものです
ピンクユニフォームはネームもピンクで入っていて、すごく可愛い
ネーム入りユニフォームは何着か持っていますが、特にお気に入りの1枚になりました
早くこれを着てドームに行きたくなります

6/14 ホークス対スワローズ観戦記

2007-06-15 17:45:53 | ホークス
昨日は彩加ちゃんと一緒に、ヤフードームへ野球観戦に行ってました
今回の席は、なんと1塁側外野席の1列目
やはり前に人がいない事、すぐ下にフィールドがある事、1列目だと全然違う!
その他大勢として、きっとテレビに何度も映っていたと思います(笑)



ファンクラブ優先入場で早い時間にドームに入り、選手たちの練習を見学していました
ストレッチ、ランニング、キャッチボール、守備練習、打撃練習・・・
選手たちの練習を近くで見られるのは、とても楽しいです


私たちが入場した時、スワローズの選手たちが練習をしていました。
彩加ちゃんの好きな、青木選手を発見


しばらくすると、ホークスの選手たちの登場です

私たちの中で大人気の雄一(本多雄一選手)は、出てきた時こちらのほうに向かって、
ニッコリ笑って会釈してくれました
その後もよく顔が見えたし、近くに来てくれました


かっちゃん(山崎勝己捕手)のキャッチボールも、近くで見ることができました




肝心の試合展開ですが、私たちが観戦する試合らしいギリギリゲームでした(笑)
ホークスの先発は、ガトームソン投手。
1回にホームランを打たれ、2点先制されてしまいます・・・
しかしその後は安定したピッチングで、スワローズ打線を抑えます
一方ホークス打線はなかなか点が取れず、心配しながら応援していました


「そろそろ点を取ってくれ~!!」と思っていた5回裏。
ノーアウトから連打でたたみ掛け、宗則(川宗則選手)がタイムリーヒット
そしてタムさん(多村仁選手)の、豪快な逆転2点タイムリーヒット
最高です、素晴らしい~~
タムさんの応援ボードも大活躍、強行スケジュールでも作っておいてよかったぁ


私がいつか外野1列目でやってみたい!と思っていた、「ワッショイワッショイ!!」という応援があります
ホークスの攻撃で「ここで絶対点を取れ!!」という場面で、ドームが最高潮に盛り上がった時にする特別な応援
腰を曲げてメガホンで膝あたりを叩き、「ワッショイワッショイ!!」と言いながら左右に何かをかつぐような動きをして、
その選手の名前を呼びながら、右・左・右の順で手を振り上げる動きをするものです

でも外野1列目の人だけは自分の膝ではなく、身を乗り出して下を向き、フェンスを叩くんですよ
昨日の試合も盛り上がる場面があり、念願叶って「ワッショイワッショイ!!」と応援できました
高所恐怖症なので少し怖かったですが、メガホンを落とさないようにギュッと握って頑張りました


ホークスは1点のリードを守りきり、3対2で勝利
守護神のまーくん(馬原孝浩投手)が最後のバッターを見逃し三振させた時には、鳥肌が立ちました~



ヒーローインタビューは、タムさんとガトームソンさん
タムさんは、私たちの席のほうへ来てくれました

本っ当に、まさに笑顔の救世主でしたっ



ハラハラしましたが、ホークスが勝ってくれて本当に良かったです
やっぱり野球観戦は面白い
そして外野の1列目はすごかった・・・
早くまたドームに行きたいなぁと思ってしまいました