こころのたね

ここでまく種が、どこかで花を咲かせてくれたらいいな(*^_^*)
2018.8月より再開!母になりました✨

プロ野球開幕!

2009-04-04 19:51:35 | ホークス
4月3日、プロ野球が開幕しましたね
待ちに待っていた球春


昨日のホークスの開幕投手は、和田毅投手
14奪三振・3安打・完投完封のナイスピッチング
もう素晴らしく感動的な、文句なしの投球内容でした
さすが、さすが和田くん
わっちファンの私としては、本当に誇らしい気持ちです(笑)


打線も繋がり、効率的に8得点
上位打線で出塁して4番が返す、理想的な攻撃でした



でも開幕初日に、今年のキーマンと言われていた松田宣浩選手の骨折…あまりにもショッキング今日登板予定だった新垣渚投手の、風邪で登録抹消…それもビックリ



全てが思い通りにというわけにはいきませんが、始めの一歩を踏み出した新生秋山ホークス
私は今年も若鷹さんたちに一喜一憂させられながら、たくさんの元気や感動をもらうことでしょう
来週の初観戦がとても楽しみです
今年も目一杯、応援しなくっちゃ

感謝の集い2008

2008-11-27 18:33:32 | ホークス
11月24日に開催された、福岡ソフトバンクホークス感謝の集いについて書きたいと思います
毎年おなじみの彩加ちゃん&初参加のゆっきんと行ってきました


グラウンドが開放され、色々な展示物やイベント、選手の握手会・サイン会・キャッチボール会などがある素敵イベント
私たちは残念ながら1番違いでサイン会などには当たらなかったので、他のイベントを堪能しました


選手のみなさんが実際に使用したグッズの展示があり、自由に触れて写真を撮ることが出来ます
今回は7人のグッズの展示がありましたが、長打の列で全員の物には到底触れません
というわけで、王貞治最高顧問のユニホーム・マッチ(松田宣浩選手)のユニホーム・信彦(松中信彦選手)のヘルメットで記念撮影
 


全部ダイエー復刻版ですね
ユニホームもヘルメットもとても大きくて、なんだか感激


オープニングでは、王最高顧問の福岡県民栄誉賞の授賞式が執り行われました

麻生渡知事も登場。
このパネルの中、写真ではなくて博多織らしいですよ
王最高顧問の挨拶では、涙が出そうになりました




みんなが楽しみにしている、選手のトークショー“オールザッツホークス”もありました
今回登場してくれたのは、宗則(川宗則選手)・和田くん(和田毅投手)・タムさん(多村仁選手)・小久保さん(小久保裕紀選手)です

本人いわく、「今日はテンションが低かった、来年は優勝して3倍のテンションで行く!」という宗則。
いやいや、じゅうぶんハイテンションです、3倍になると誰もついて行けないかも・・・(笑)

にこやかに和やかに爽やかに、場を取りもってくれる和田くん。
某CMで話題の「家族団らんの~家!」ポーズも、真っ赤になりながらして見せてくれました

口数は多くないながらも、良い事を言うタムさん。
声がセクシーでかっこいいと、もっぱらの評判

なぜだか終始ご機嫌の小久保さん。
まるで司会者のように仕切っていました、面白かったです~


少し時間が空いたので、抽選で当選したファンと選手のキャッチボール会を見に行ってみました
最初はたくさんの人だかりでしたが、そのグループが終わった後に人が居なくなり、気付けば最前列にまでたどり着いていました
そして待っていた次のグループ、その顔ぶれがミラクル運命的で奇跡的な顔ぶれでした

秀則(田上秀則捕手)が

特に私とゆっきんのごひいきです
近くで見られて、はしゃいでしまいました~

長谷川くん(長谷川勇也選手)が

この瞬間、ちょうど目が合いました~
(思い違いだと思いますが、それでもナイスタイミングでしょ?)
思わず「わっ!!」って声が出ちゃいましたよ(笑)

それ以外でも、私たちがいろんな意味で注目している選手が、このグループの中にたくさん居たんです
「裏オールスターやね!普通こんな組み合わせ無いばい!」と大興奮でした(笑)



その後はグラウンドで、選手と当選したファンの方による大運動会
私たちは客席に戻り、観戦です。
選手とファンはカラフルな帽子でチーム分けされ、協力しながら競技をしていました
 

 
競技は3種目。
大玉転がし・借り物競争・三人四脚です

大玉転がしでは、ファンの子供さんの自主性を大切にする秀則が微笑ましかったです
借り物競争では、ぽん(本多雄一選手)や長谷川くんやマッチも頑張っていました
人見知りの正太郎(井手正太郎選手)があまりにも消極的でビックリ(笑)
三人四脚では、和巳さん(斉藤和巳投手)や信彦が予行練習を念入りにしていたことが印象的でした(笑)



そして、ファイナルセレモニー

引退・退団・移籍などでホークスを去る選手のうち、的山捕手・高橋捕手・星野投手が来て、挨拶をしてくれました
この3人はコーチ・スタッフとして、ホークスに残ってくれるそうです
各種表彰式や、斉藤和巳選手会長からの挨拶、選手の場内一周、感謝の花火が上がり、感謝の集いは幕を閉じました。



その後は、駐車場でホークス選手をお見送り
小久保さんや和巳さん、やっぱり只者じゃないや・・・(笑)
華々しいメンバーが、それぞれの家路に着きました



いやぁ、今年も楽しかったです
シーズン中には悔しい思いや歯がゆい思い、悲しい思いもたくさんしましたが、
やっぱりホークスにはたくさんの喜びや楽しみ、勇気や感動をもらいました
来シーズンも、一生懸命応援します
そして、来年の感謝の集いでは、更にみんなで喜んではしゃげるように・・・





ホークスの2008年を振り返る。

2008-10-08 19:34:01 | ホークス
10月7日、ホークスの全試合が終了しました。
それと同時に、王監督が監督を勇退されました。


今シーズンの順位は6位。
久しぶりのBクラスどころか、12年ぶりの最下位です。
どうしてこんな事になったのか…。
優勝争いをしているはずが、後半は不可思議な試合が続き、気づけば最下位争い。
本当に今シーズンは、何か分からない大きな力がどこからか掛かっているんじゃないかという感じでした。



昨日の最終戦は涙雨が振り、最長の12回まで試合がありました。
みんなの「もっと王監督のユニフォーム姿を見ていたい」という思いが、天まで届いたかのようですよね!
でも勝利をプレゼントして花道を飾ってあげられなかったことが悲しい…。



今シーズン、ホークスは落ちるところまで落ちました。
偉大な指揮官も戦列を離れます。
ホークスには、もうこれ以上落ちる事も失う事もありません。
あとは上がるだけ。取り戻すだけ。


どんな時でも私はホークスのファンであり、若鷹さんたちのファンです。
疲れた体を休め、傷ついた心を癒やす間もなく動き始めるであろう彼らを、
こんな時だからこそ、強く強く応援したいと思っています!!

ファームだけでも、日本一!

2008-10-04 18:31:30 | ホークス
今日、長崎でプロ野球のファーム日本選手権が行われました

東側の二軍チームが戦うイースタンリーグと西側ね二軍チームが戦うウエスタンリーグ、それぞれの覇者が日本一をかけて一発勝負に挑みます


ずっと低迷していたホークスの二軍。
今年は一軍とは対称的に、ダントツの強さでウエスタンリーグ優勝
そして、イースタンの覇者・ヤクルトスワローズ二軍との戦いに挑みました


テレビ中継は見逃してしまったのですが、見事にホークスの勝利
ホークス二軍は、初めてファーム日本一に輝きました
ルーキー投手の好投、若手野手の活躍、素晴らしいです
一軍が厳しい状況の中、これはこれからのホークスにとって明るい材料だと思います

久しぶりにホークスファンのもとに届いた、明るいニュース。
嬉しいです、若鷹さん達おめでとう

9/20 ホークス対ライオンズ観戦記(後編)

2008-09-25 17:45:52 | ホークス
●この記事は、9月20日に野球観戦に行った時の、試合中以外のエピソードについて書かせていただきます
 前編(試合編)は、24日の記事でございます。
 よかったら前後編、合わせてお付き合いくださいね



まずは、試合前のお話です
仕事後に大急ぎでドームに向かい、並んでチケットを引き換え、クラブホークス優先入場で早い時間にドーム入りしました


グラウンドでは、若鷹さんたちが練習をしています
しばらくすると一旦ホークスは引き上げ、ライオンズと交代。
けれどそんな中、フェンス前の私たちがいる場所の近くで、渚(新垣渚投手)やぽん(本多雄一選手)のインタビューがありました
 

何を話しているかまでは聞こえませんでしたが、近くでゆっくり見られて嬉しかったです



試合前に恒例のサイン会、この日は信彦(松中信彦選手)でした。

子供たちと写真に写る信彦の笑顔が、印象に残っています



またよく客席をチラチラ見ていた、マッチ(松田宣浩選手)です


こちらは、前編でも登場した秀則(田上秀則捕手)です


試合直前のストレッチやウォーミングアップを見学していると、選手たちの交友関係が少し垣間見れます
選手がストレッチの時に陣取る場所は、いつも大体同じ場所。
そこでいつもお喋りしている選手同士が、仲が良いんだろうなぁと眺めています

大体このタコさん(大村直之選手)と辻(辻武志選手)のように、同じポジション同士が仲良しで近くにいるようです。
けれど、時に例外もあり
以前の記事にも書いたことがありますが、すごく不思議な仲良しコンビ(?)がいるんです

それが、先ほども登場したマッチと秀則
ストレッチの時、いつもマッチは右端の前列を陣取ります。
少し遅れて秀則が出てきて、大抵マッチの後ろ・右端の後列に行くんです。
そしてマッチが振り返ったりしながら、2人は時折楽しそうに談笑
どうして仲良くなったんだろう、何を話してるんだろう・・・と、気になって仕方がありません(笑)
個人的には、とても和める光景です




それから、試合後のお話です

ホークスのオフィシャルグッズショップ・ダグアウトの前に、なぜか4人の選手の等身大パネルがありました
周りにほとんど人もおらず、せっかくなので記念撮影

宗則(川宗則選手)とぽんに挟まれてみました
パネルですが、なんだか恐れ多いような気分になってしまいます(笑)



今季の公式ホームゲームも全て終了し、ヤフードームから少し足が遠のきます。
それが寂しい・・・
とりあえずは残りの公式戦を、テレビでしっかり応援していきたいです



9/20 ホークス対ライオンズ観戦記(前編)

2008-09-24 19:03:11 | ホークス
9月20日に、彩加ちゃんとヤフードームへ今季最後の野球観戦に行きました


今回は、試合とその他の時のテンションがかけ離れすぎた内容になりそうです…
ですから、試合編とその他編の前後編で記事を書かせていただこうかと思います。
よかったら、お付き合いください
今日は試合編でございます



ホークスの先発は、和田くん(和田毅投手)

9月7日に私たちが観戦した時の先発投手も、和田くんでした。
その時はありえない程に守護神が大乱調して、勝ち星を消されてしまったので、その時のイメージが残っていて…今回は何としても勝利を掴んでほしいと思っていました


その和田くんは、初回からナイスピッチング
ランナーを出すことなく、テンポよくアウトを取っていきます


打線は、毎回ヒットを打ち、ランナーを出します
しかし、毎回必ず1本だけしか打ちません
ランナーを出してもそのランナーを進められず、西武の帆足を打ち崩せそうで崩せず…
ずっとイライラヤキモキしながら観ていました
そんなもどかしい状況の中で、和田くんは孤軍奮闘。
気持ちを切らすことなく、崩れることなく、ただひたすら好投を続け、味方の援護を待ちます

回が進むごとに和田くんへの声援・歓声と、打線への落胆の声・ため息は大きくなっていきました。
私は途中からずっと半泣きで、「誰か和田くんを助けてよ~!!」と祈っていました



そんな試合中の唯一の癒し(?)は、こちら

ベンチ前で和田くんとキャッチボールをしていた、つくだにこと秀則(田上秀則捕手)です
味方チームの攻撃中に続投する投手は、出場していない捕手とベンチ前でキャッチボールをして、次のマウンドに備えます。
秀則は中盤から、和田くんとキャッチボールをしていました。
私たちの席の近くに秀則が出てきて、和田くんのボールをキャッチして、いきなりこぼしたり(笑)
秀則のキャッチボールはいつもすごく優しい雰囲気で、やさぐれた私の心もなぐさめてくれるようでした



どちらも点を取れずに迎えた9回表。
1アウトランナー2・3塁で打順はクリーンアップ、和田くんは初めてピンチらしいピンチを迎えます
4番ブラゼルを空振り三振にした時の和田くんの背中を見て、とうとう涙がこぼれました
5番中村をピッチャーゴロに打ち取った時、更に涙が止まらなくなりました
気迫や思いがこもった背中、闘志あふれるピッチングに全てにじみ出ていました。
9回表を無失点で切り抜け、ポーンとグローブを叩きながらベンチに戻る和田くんに、ドーム全体から大歓声
私の手は冷え切り、ずっと震えていました


「サヨナラで和田に勝ち星を!!」という、熱い雰囲気の9回裏。
1アウト1・3塁のチャンスですが、打順は下位打線です
私は「代打、田上!」コールが来るだろうと、緊張しながら待ち構えていました
でも代打なしで肩すかしをくらい、忠厚(仲澤忠厚選手)の三振にガックリ
2アウト1・3塁になり、なおもサヨナラのチャンス、とうとうやって来た代打コール
もちろんコールされたのは、秀則です
後がないチャンスの場面で、ごひいきの選手が出てくるというのは…極限の緊張感に襲われますよね
手足だけでなく、肩まで震えていた私…尋常じゃない震えでした(笑)
写真を撮ろうとしたら、思いっきりブレていました(笑)
しかし西武の中継ぎ投手、秀則相手にストライクが入りません。
ボールを見極めた秀則はストレートのフォアボール、代走にかっちゃん(山崎勝己捕手)が起用されます
そして2アウト満塁で、バッターはぽん(本多雄一選手)
ごひいきの登場に、更に私たちは気が遠くなりそうなほどの緊張
ぽんの打球は当たりがよく、外野まで抜けるかと思いましたが…
セカンドの守備に阻まれ、ファーストランナーのかっちゃんは間に合わずにフォースアウト
サヨナラ勝ちはできず、延長戦に突入してしまいました


和田くんは、延長10回表のマウンドにも上ります
9回のピンチの場面にも和田コールで応援して、続投すると分かった時には大きな拍手をした私たち観客。
もちろん、10回のマウンドに上がって白星を手にする投手は、ホークスの中継ぎでも西武の投手でもなく和田毅しかいないと、和田毅じゃないといけないんだと、全員が思っていたと思います
その和田くんは2アウトランナーなしの場面で、細川に勝ち越しソロホームランを打たれてしまいました…
でもそれ以上の失点は許さず、最少失点で10回表を終え、味方の反撃を信じてベンチに引き上げます。


「チームの勝ち負けじゃない、和田を見殺しにしないでくれ」と切実に願うムードの10回裏。
西武のグラマンに三者凡退に抑えられ、あっけなくゲームセット


10安打で無失点という拙攻で和田くんは見殺し状態、1人で10回を投げきったのに、たった1球で敗戦投手になってしまいました…
和田くんがかわいそうで気の毒で、打線が歯がゆくて腹立たしくて…結果をなかなか受け止めることができませんでした
「和田くんが負けたんじゃない、打線が負けただけだ」と、私は今でも思っています。

打線の不甲斐なさに落胆しましたが、和田くんの好投に感動しました
本当に感動して、胸が熱くなりました
打者がヒットを打って、嬉しくて興奮して泣いたことは何度もあります。
けれど、投手のピッチングを見て、涙が溢れて止まらなくなったことは初めてでした。
私はもともと和田くんのことが好きで、尊敬しています
この好投を見て、ますます素晴らしいと思いました
私には何もできないけれど、何とか勝たせてあげたかった…何をしてでも勝たせてあげてほしかった…
悔しいし悲しいしかわいそうで、胸が張り裂けそうな思いです
でも、今季最後に和田くんのこんな素晴らしいピッチングを見ることができて、それは幸せ者なのだと思います



次回の後編は、試合以外の20日のお話をする予定です
もう少しお付き合いくださいね



王監督の退任

2008-09-23 17:38:49 | ホークス
福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督が退任されるとの事。
悲しいニュースです…。

今シーズン前に「今年が最後のつもりでやる」とおっしゃっていましたが、本当に最後になってしまいました。
今季はチームの負け越しも決まり、11年ぶりのBクラス入りが濃厚。
主力選手の故障が続出、残った選手の不調…
選手や首脳陣には苦しい、私たちファンには辛い戦いが続きました。
最後の花道を優勝で飾りたかったけれど、厳しい厳しいシーズンです。
監督は無念でしょう、選手たちは悔しいでしょう…。


王監督は、東京から福岡へ来るという、ホークスの監督に就任するという、大きな決断をしてくださいました。
そして万年Bクラスだったホークスを長い目で見て、立て直してくださいました。
14年間、本当にたくさんの感動を与えてくださいました。
世界のホームラン王、“巨人の王選手”という事はもちろん知っていますが、
私にとっては、“ホークスの王監督”です。



大きな病気を患って、それでも戻ってきてくれて、選手にもファンにとっても、どれだけの勇気になったか分かりません。
実績、人柄、全てにおいて、心から尊敬できる監督です。
健康面の問題と言われれば、すごく心配ですし、この退任を受け止めないわけにはいかないですよね…。
けれど悲しいし寂しいし、残念でたまりません。


王監督にとって、私たちファンは良いファンでいられたのか。
もっと応援できたんじゃないのか、もっと何か力になれることがあったんじゃないのか。
どうしても、自問自答をしてしまいます。



あともう少し、シーズンは続きます。
王監督のため、自分たちのためにも、残り試合を若鷹らしく戦い抜いてほしいです!!



野球を愛し、ホークスを愛し、福岡を愛してくれた王監督。
お疲れさまでした、ありがとうございました。
「第二の故郷福岡、野球人生の多くを占めるホークスへの愛は、強くなると思います」という言葉。
ファン冥利につきますよ…!
どうかこれからも、野球にときめき、ホークスを見守っていただきたいと願っています。


心からの感謝と敬意を込めて。



9/7 ホークス対マリーンズ観戦記

2008-09-08 18:17:24 | ホークス
昨日は、彩加ちゃんと一緒にヤフードームへ野球観戦に行ってきました
川宗則・本多雄一選手応援デー“疾風”ということで、来場者全員にこのポスターボードが配られたんですよ



試合前は嬉しい事がたくさんありましたが、肝心の試合は・・・散々でした
まずは、思い出したくもない試合展開を、それでも振り返っておきます

ホークスの先発は、和田毅投手。
前回の登板で10回無失点の好投でしたが、味方打線の援護に恵まれず、白星を手にすることができませんでした
今回は何としてでも勝ってほしい、勝たせてあげたい一戦でした
その和田くんは初回にいきなり三連打、犠牲フライなどで2点を失いますが、踏ん張ってそれ以上の得点は許しません
鷹打線は1回裏に信彦(松中信彦選手)のタイムリーで、すぐに1点を返します
5回裏には、ぽん(本多雄一選手)のヒットで同点、ロッテのキャッチャー里崎のタイムリーエラーで逆転に成功
7回裏には打線が繋がり、満塁の場面で信彦が押し出しフォアボールを選びます!
小久保さん(小久保裕紀選手)の通算300本目のタイムリー2ベースヒットが飛び出し、2点追加
リードは4点になり、ロッテを突き放します
2回以降の和田くんは本来のピッチングで、8回途中まで失点を許しません

4点リードのままで迎えた9回表、悪夢の9回表です
ストッパーのまーくん(馬原孝浩投手)は出てこないだろうと思っていたのですが、まーくんの登板です
首脳陣は絶対に確実に勝つために出した…のでしょうね。
そのまーくんがピリッとしないピッチングで、満塁の大ピンチ
「あの人14番のユニフォーム着ちょうけど、本当にまーくんなんよね!?」と思ってしまいました
彩加ちゃんと「満塁ホームランはないよ」「いや、何が起こるか分からんよ」と話した直後、まさかまさかまさかの満塁ホームラン…
一挙に4失点、ホークスは同点に追いつかれ、和田くんの勝ちが消えてしまいました・・・
まーくんは9回すらも抑えきれずに途中交代。
その後両チームの得点はなく、試合は延長12回まで進みます。
そこでずっと頑張っていた中継ぎの三瀬ちゃん(三瀬幸司投手)が、ズレータさんにソロホームランを打たれてしまいました
配球ミスだったのでしょう…マスクを被っていた高谷裕亮捕手が、その場に手を突いて崩れ落ちていました
裏で代打にタムさん(多村仁選手)が登場したりしましたが、ホークスは点を取れず、負けてしまいました…

あんなに頑張っていた和田くんに、なんとか白星をあげたかった
応援することしか出来ない私ですが、悔しいです、本当に悔しい
でも手を抜いた選手は当然1人も居ませんから・・・また応援しますっ



さて、それでは試合以外の嬉しかった事や楽しかった事のお話をさせてください
私の記憶の中は、もう強制的にこちらがメインです(笑)


作りたてのマッチボード&ヘビーローテーションで大活躍のぽんボードと私たちが、ホークスビジョンに映されましたよ~

私はカメラで激写中
何度も映してもらったことはありますが、その光景を自分のカメラにおさめられたのは初めてです
写真を撮るまで、カメラマンさんがずっと映してくれていました



今回私たちが練習見学をした場所が、歴代で1番良いポジション
なぜかベンチの真上という好位置の、しかも最前列のフェンス前です
普段見ない角度から、普段は見られない光景を見ることが出来ました
 
直前練習の前、ベンチ横にはキャッチャー陣の防具が広げられています。
ウォーミングアップの後、3捕手の装着タイムです


骨折で長期離脱していたタムさん(多村仁選手)が、一昨日ついに戦列復帰
私たちが観に行く直前に帰って来てくれて、すごく嬉しかったです
やっぱりオーラを感じます

12回裏に代打で登場して、結果は残念ながら空振り三振・・・
でも、久しぶりに「♪輝く彗星 多村仁」とメガホンダンスで応援できたことが嬉しくって
これからの活躍を期待しています、頼みの綱です


帰って来たといえば、「つくだに」こと秀則(田上秀則捕手)もです



こちらは、近ごろ打撃好調のタコさん(大村直之選手)です

どうしてか分かりませんが、こちらのほうを向いて笑ってくれました
なんだかご利益ありそう、良い事が起こらないかしら・・・(笑)


ちょっと遠くからですが、マッチ(松田宣浩選手)本人も、作りたてのマッチボードをちらっと見てくれました

彼はよく客席を見てくれるので(しかもチラ見ではなくガン見(笑))、ボードも報われますね


かなり近くで見られたのは、ぽん
私たちの真下あたりに居たんです~

しかも、彩加ちゃんが何度も「ぽんちゃーん!!」と声援を送っていると、チラリとこちらを向いて、頷いてくれました
私たちは揃って動揺してしまいましたです・・・(笑)
これは“本多くんの俊足みせて!”という私たちの応援ボードを見て、「うん」と頷いてくれたんじゃないかと勝手に思っています
だってその通りに、昨日の試合では思いっきり駆け抜けて進塁して、俊足をたくさん見せてくれたんですもの



試合前のメンバー表交換では、王監督とバレンタイン監督が深々とお辞儀して抱き合っていました



ヤフードームMCのマックスが、近くにやって来ました





勝てる試合、勝たなければいけなかった試合を、最悪の形で落としてしまったホークス。
全部勝つことは不可能で、それは仕方のないことですが、負け方っていうのがあるんですよ・・・
こんな試合が今季レギュラーシーズン最終観戦になるのがどうしても嫌で、無理矢理もう1回観戦することになりました
帰り道で速攻チケットを手配しましたからね(笑)

今度こそ、笑顔で家路につける試合を観たいものです




ALL THAT'S HAWKS 08 vol.4

2008-09-04 16:43:05 | ホークス
8月31日(日)にヤフードームで、ホークス選手のトークショー“ALL THAT'S HAWKS”が開催されました。
夏の最後の思い出に・・・ということで、彩加ちゃんと一緒に行ってきました
今日はそのお話をしたいと思います



まずは、今回の出演選手3人のご紹介

↓私たちのごひいき・ぽん(本多雄一選手)と、

↓1軍復帰した鷹の守護神・まーくん(馬原孝浩投手)と、

↓定着してきたキャッチャー・高谷(高谷裕亮選手)です。




夜7時半開演でしたが、ヤフードームには1800人のお客さんがいたそうです
首位西武との3連戦で延長12回引き分け後のオールザッツだったので、3人とも少しお疲れのようでした(特にぽんは眠そうで!)
ですがトークは大盛り上がり
互いに質問し合ったり、他の選手から質問が来ていたり、ラジバンダリ(byダブルダッチ)
(ぽんが言い出して、まーくんは知らなかったみたいですが、最後は3人でやってくれました(笑)
そんなこんなで、笑いの絶えない1時間半でした

印象に残っているのは、まーくんが愛犬チョコのためにHDC(ハンディカム)を買ったこと、
独身の高谷がいきなりワゴン車を買って、選手間では「チャイルドシートが乗ってる!」と噂されていること(そしてあだ名は「パパ」)、
ぽんがマッチ(松田宣浩選手)と仲良しだということ、などです

先輩選手からのリクエストで、3人には注文がつけられました
高谷がダチョウ倶楽部の肥後リーダーに似ているということで、「ヤー!!」をして、
まーくんは歌を歌って、続いてぽんも歌って・・・
嫌がりながらも、まんざらでもない感じでやってくれた3人が素晴らしい
  
まーくんとぽんは、音楽にのせてAqua Timezの『虹』の1フレーズを歌ってくれました
歌い出しの「大丈夫だよ見上げればもう 大丈夫ほら七色の橋 やっと同じ空の下で笑えるね」という所です
まーくんは良い声で、ぽんは上手で、2人の歌はお見事でした
もうちょっと聴いていたかったなぁ・・・
歌のリクエストは多いのですが、歌ってくれない選手が多い中、ありがたいことです


私たちの席は、斜めからでしたが前から3番目の列で、すごく近くで観られました
私服姿の選手のみなさんの、素顔が垣間見られるトークショー。
選手を身近に感じることができて、満喫させてもらいました



おまけの話

時間があったのでオールザッツ前と後に、ドームの駐車場に行ってみました
初めての出待ちというやつです 
マッチ・にいさん・となりん・かっちゃん・辻・本間ちゃんなど、会った選手がみんな手を振ってくれました
車のナンバープレートが自分の背番号、という選手がけっこういました、可愛いなぁ
オールザッツ後のぽん・まーくん・高谷にも会えましたよ



8月最後の日に、楽しい夏の思い出ができて嬉しかったです








応援ボード5

2008-09-03 00:20:43 | ホークス

プロ野球のペナントレースが、終盤に差し掛かっています
ファンにとっても一戦一戦が重い、気の抜けない時期になってきました
そんな中、土曜日(8/30)に彩加ちゃんがうちに泊まりに来ていて、新しい応援ボードを作りました
それが、こちら



今回は、同い年の「マッチ」こと松田宣浩選手のボードです
将来の主砲と期待されているマッチですから、
“マッチ☆バッチリ ホームラン”になりました
とにかくこのボードは、言葉の響き重視(笑)

茶色のフェルトを土台にして、黄色・黄緑・オレンジで文字を作り、黄色・蛍光ピンク・赤で星をかたどってみました
マッチの天然でゆるーいキャラクターをイメージして、フォント選び



すごくテンポよく響きよくキャッチフレーズがきまっていて、マッチの雰囲気にピッタリなボードが出来た!と自画自賛しています
「マッチ~!!」と呼ばれて振り返ったマッチが、ボードを見てニヤーッと笑ってくれる姿がもう目に浮かびますよぉ(笑)


今週レギュラーシーズン最後の観戦に行くので、その時に少しでもマッチの力になってくれたらいいなぁと思いつつ・・・
「よっしゃ!バッチリ打とうか!」と、チームを救う1本を打ってほしいものです