さくら 5歳児 傘・塗り絵
今日は昨日の傘のペイントの続きをしました。
ビニール傘に描くコツを掴み、手で支えたり、体勢を変えたりしながら黙々と描いていました。
自分で描いた絵が傘にどんどん埋まっていくことに喜びを感じ、自分だけのオリジナルの傘が仕上がっていく様子にワクワクしながら行っていました。
出来上がると「早く傘さしたいな」と雨を楽しみに待つ姿もありました。
塗り絵もしました。
数字や文字を読みながら、「ここは赤だ」「これは何の絵になるのかな」と想像しながら集中して行っていました。
友達と塗り絵を見合わせながら「ここにも3あるよね」「あ、ここ見つからなかったありがとう」と教え合いながら塗り絵を進めていました。
仕上がった傘をさして、園庭に出たいというリクエストがあったので、作った傘を外でさしてみました。
「なんか中で見るよりも絵がキラキラしてるみたい」、
「ぽつぽつって雨の音凄く聞こえる」「跳ね返る雨粒が見えるよ」「雨は触ると冷たいね」と雨粒の様子や音なども、五感を通じて感じていました。
「わあ!水溜りに皆の絵が映ってる」「光って見えるよ」と反射する傘の模様を発見し、驚きを共有していました。
楽しい雨の日となりました。