ＣＩＡＯ ！2017 展オープン

大分市美術館で、昨年に続いて２回目。
大分のアートシーンに刺激を与え、魅力ある活動を続ける個性豊かな大分のアーティストたちの展覧会、
チャオ展が始まりました。


ステンレスアートの芝田知明さんの「孔雀サボテン」着色できないステンレスに光を当て不思議な色と影の世界を作っています。


三浦温さんの服飾デザイン。素材は妥協を許さずご自分で集め、着やすさを考えて作るとの、ユニークな作品群。


洋画家なのか、日本画家なのか、和紙に岩絵具で描く静ひつな世界に驚きます。西宏武さんの作品です。


「おめでたい紙コップ」 グラフィックデザイン井下悠さん作品。なるほど並べて目線の高さで見ると紅白幕なんです。
お祝いの日はこのコップで乾杯を！
ミュージアムショップで、販売中です。


イラストレーション網中いづるさん。
書籍の表紙や、雑誌、挿し絵などに使われた絵と、アトリエの小部屋が
展示されています。

又、ものづくり工房 Fab Lab Oitaさん
建築の、伊藤憲吾さん、光浦高史さんらの作品が展開されています。


触れるステンレスアート


岩絵具で描かれた犬


ステンレスアートに光を当て不思議な色と影の世界。


今回も、北側の壁が
取り払われ、展示室は柔らかな春の光に包まれます。外の展示作品に太陽が反射し絵画の壁面を、光が踊っていました。


ほとんどの作品は撮影O K,　一部の作品は触ることが出来ます。
CAIO展...5月7日まで　　観覧　無料（期間中．コレクション展も観覧無料です）

志高湖の桜

開花が遅れた大分の桜が満開を迎えています。
志高湖を訪れました。





志高湖のほとりでは、ソメイヨシノを始めオオシマザクラやシダレザクラのほか、多くの山桜が、次々に見ごろをむかえます。



湖畔でいつも真っ先に私達を迎えてくれるオオハクチョウが、たまごを抱いています。
初夏の頃になると毎年白鳥のヒナを見かけますが、たまごを抱く様子は初めて見ました。



いつものように湖畔を一周します。
このところ雨続きだったのに湖の水が少なく、いつも肩を並べて水面に映る由布、鶴見の姿ですが、今日は違っていました。
（ちなみに、この湖には川は一本も注ぎ込んでいないそうです。）



柳の新芽と桜のコラボがちょっと面白くありませんか。





見つけました。
大分のテレビ局が花の取材に来ていて、ドロ－ンが飛んでいました。







やっぱりいつ来ても志高湖は、心が安らぎます。
友人曰く、『澱んだ心身を浄化させて清らかな心を呼び戻してくれるような気がする...』と。なるほど、そうかも知れません。

お花見ランチ

友人と集まって今日はお花見ランチです。昨日から雨模様。
美味しいものをたくさんいただいた後、雨間をみて、大分市歴史資料館周辺の、豊後国分寺跡の桜をめざしてくり出しました。

4日に開花発表があったばかりの大分市
ここの桜も三分咲き程。





咲いたばかりのソメイヨシノはピンクが美しく、まさに初々しいという感じです。





花の向こうに霊山がみえていました。

国分寺跡の林の中には昔よく見ていたような植物が多く見られ、敷地の外の畑には麦の穂が美しい色でグラデーションを作っています。





歴史資料館を裏手から写しました。
歴史資料館や、豊後国分寺跡のことは又いつかあらためて書いて見たいと思います。

今日は平日、雨も上がったばかりで人出も少なく、湿潤な空気の中を昔乙女の面々でゆっくり楽しい散策でした。

蒲江の山桜と、海鮮丼

先日、佐伯市青山の塩釜桜を見て
蒲江まで足をのばし野路菊で有名な高平山まで行きました。
大分市内ではまだ見られない山桜がさすがにここではたくさん咲いています。







こちらは何の花かしら？
どんな葉が芽吹くのかな？




それと、蒲江でいただいた海鮮丼。
魚は新鮮です。一緒に出されたタレにワサビを混ぜ込みかけていただきます。
こんな丼物はタレのお汁で味が左右されるのでしょうね。

美術館周辺の山桜

大分市美術館周辺の山桜が咲いています。
やっと咲いたという感です。







こちらは、崖の上のほうに咲く花が少しピンクがかった木です。



大分市は、昨日やっとソメイヨシノの開花発表でした。さあ、お花見の季節が来ました。