美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

雨の庭

2021年04月29日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)

世間では、
ゴールデンウィーク一日目だとか。
雨です。

今日のような雲の薄い雨降りは
スマホカメラに庭の植物が色鮮やかに写ります。






ワックスフラワー かわいい花ですが
少し木が弱っているような。どうしてかな?




モリモリと パープルフェイズ




新顔の「ロベリアホット」
ロベリアの青い花が好きなのですが、
大体梅雨の雨でダメにしてしまいます。
これは、暑さと雨に強い品種との事で買ってきました👍。







ローズ色と白のクリスマスローズ。
どちらも緑色を経て今や白っぽくなっています。長く楽しめます👍。





去年秋、強い剪定をした豊後梅。
新芽が出るのかと心配になるほどでしたが、無事少々の花が咲き、今やきれいな新芽が元気いっぱいです。

そして、
例年、実のるに至らない梅の実が
今年は結構収穫出来そうです。何故?
ヒヨドリがほとんど来なかったわ…













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千財農園 (宇佐市) 藤棚

2021年04月25日 | 美しい大分


ネモフィラを見に行った日(4/22)、
初めて行ってみました。
(大分農業文化公園行きで、急に足を伸ばしここまで来ました。…それでネモフィラ見物が少し時間が下がりました^ ^。)


噂には聞いていた千財農園は、お茶を栽培している農園でした。



まず、ここでは少数派の白い藤から。
空の青にはどんな花も映えるように思います。







千財農園の藤は、
なだらかな丘をずっと藤棚が廻らされています。
それで高い場所から下る藤を見られ、低い位置から登る藤を見、どこまで続く藤棚の下を歩けます。



降るような藤の花です。




藤と、鮮やかな新芽の緑のお茶の対比が見られるのもこの農園ならでは。













白、ピンク、濃淡のフジ色とある中で
驚いたのは豪華な八重咲きの藤です。











落ちていた花殻は
そのままブリザーブドフラワーになったみたい。





ここでも、ハチ達が忙しそうでした。


千財農園は人出も多く、
お土産にお茶を買って農園を後にします。

引き返して
大分農業文化公園に向かいました。






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大分農業文化公園 ネモフィラ

2021年04月22日 | 美しい大分


ネモフィラの花を観に大分農業文化公園に行きました。

ネモフィラが、なだらかな丘陵地に植えられ 空の青と花の青が素晴らしい景観を知ることになったのは、茨城県の『ひたち海浜公園』の報道でした。

最近では大分県内でも何ヶ所かネモフィラで知られる場所が現れ、その一つが大分農業文化公園です。


しかし、
その前にまず、この公園の核とも言える
大きい湖の周りをハイキングする事から始めました。





池の周囲がどれほどあるのか?
何も予備知識は無くて歩き始めました。

歩き始めて程なく、吊り橋を渡ります。





さらにかなり歩いて石橋も渡りました。





湖は優しい風が吹き渡り、柔らかいモミジの枝先の若葉が翻ります。




周囲を半分以上過ぎたあたりで、遥か向こうに山陰が見えて来ました。






湖を隔てて見える
左手の鶴見岳と、右手の由布岳です。
大分市からは、豊後富士と呼ばれる姿の由布岳ですが、ここからの由布岳はずいぶん印象が違います。
双峰の形もくっきりしています。

途中、東屋でお昼を食べて
ネモフィラの丘に着いたら陽がやや西寄りに。
















小さい草花と思っていたネモフィラですが、その丈は40〜50㎝。沢山花をつけた大きな株の連なりです。だからこそ青い海のようになるんですねぇ。




白い花が混じっていてきれい。











やはり、こんな風に水色の小花に囲まれるとなんか癒されるなー、、、



青の海の中に柿色のケシ(?)もかわいい。



ここでもハチたちは忙しい。


陽が傾き 明るさが足りなくて残念!
と友人。
でもネモフィラを堪能できました。

歩数計は一万歩を超えたとか。
久しぶりによく歩き、
楽しい一日でした。



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藤棚 西寒田神社 (4/19)

2021年04月19日 | 美しい大分
藤の美しさと、芳香に感動でした。

まだ少し早いとのことでしたが
とても綺麗です。



細長い房がみずみずしく端正です。




生垣のようにモリモリと下がっています。




向こうは西寒田神社の象徴でもある石橋。




降り注ぐような藤の房に覆われます。




これが藤棚の根本。

フジは元々カズラと言うか、蔓の植物ですが、樹齢なんと450年と言われる、この大きな木(ボク)となった根本は圧巻です。
境内の庭から石橋の架かる川を超えて花をつけています。




















花も綺麗ですが、
その香りに酔っていたい芳香です。
誘われてマルハナバチが足に花粉を丸くつけて飛び回っています。





少しだけ咲いた花房
なんて綺麗なんだろう!と。









境内に白い藤棚もありました。
こちらは房が短く、もう満開です。













ところで、神社の山から繋がる藪には
立派なヤマフジがこれも満開で咲いています。






いわゆるフジとヤマフジは同じものか?別物か?
私自身は漠然と、違うよね…と思っていましたが、やはりそのようで、
違いは数々あるそうです。
つるの巻方、葉っぱの数、葉っぱの毛、何より花の房の長さが違うそうで、ヤマフジは やや丸みを帯びた房になりますが
数十㎝にもなる長い花房を付けるのがフジの特徴のようです。




ツツジも、モミジの若葉も鮮やかです。
例年の五月時期の爽やかな若葉のようです。



















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ゆんたく会 4月

2021年04月15日 | 美しい大分
4月の「ゆんたく」は由布岳を望む丘で、キスミレ鑑賞です。その後、志高湖に向かい濃いピンクの牡丹桜を観ました。



由布岳と、九州横断道路。
手前のベージュ色の三角形は飯盛ケ城という小山。
左手に下ると湯布院。右手に上って行き別府に着きます。

キスミレはいつもの年より少し花は少なめのように感じます。
同時に楽しめる、エヒメアヤメ。
こちらは以前来た時より花の数が広がっていました。



キスミレとエヒメアヤメ。
スミレとほとんど同じ高さの小さい可愛らしいエヒメアヤメです。
又フデリンドウの小さい花も見られてアヤメやリンドウの小ささは不思議になります。




由布岳をバックにエヒメアヤメを撮ってみたら?って事になって…
私の写真は全然ダメでした。
何か分からない。(けど記録に)。




エヒメアヤメのつぼみ、ヤマグミのつぼみ
それから白い花…


由布岳のふもとに
湯布院の町が一望できます。山に囲まれた盆地なのがよくわかります。
この写真では、由布岳は右手の方向にそびえています。





グミの木と由布岳




今日は、いつになく県外ナンバーの乗用車がスミレの丘に多く見られました。
こちらは佐賀県からの観光バスかな?


九州横断道路を別府方面へ。志高湖に向かいます。


牡丹桜がまさに見頃でした。




華やかなですねぇ🌸。

牡丹桜の丘の対岸の小道は、
新緑のモミジがさわやかです。





いつも穏やかな心持ちにしてくれる
湖と由布岳。
良いなあ〜♡

志高湖は湖水の水位がやや下がっています。この頃の雨の少なさのせい?


枝垂れ桜はまだ少し花が残っています。
長く楽しませてくれるね♪。



今回驚いた瞬間‼️
湖を巡る歩道のすぐ脇、何かがいる。
タヌキか?…って思ったけど友人によるとどうもハクビシンらしい。
それが、私達が声を上げても、手を打ち鳴らしても、全然意に介さずと言う具合で
チラっとこちらを見るものの
ひたすら草を食べ?何かを掘って又食べていました。(10mくらい先だったかしら?)


今日も、
良いお天気でいい一日でした。
美しい自然に抱かれ、我を忘れる様な幸せな気持ちです。

気心の知れた優しい仲間たちと共になおさら。

有り難いな〜

そして又次の予定が楽しみです。





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