美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

サルスベリの季節

2020年08月29日 | 四季の草木花
暑い日は続きます。

残暑の空に向かって元気よく咲くサルスベリの季節です✨。



少し青味の入った濃い色のサルスベリです。


肩を痛めて
縫うことが出来なかった教室の帰りに、
庭先のサルスベリを撮らせて頂きました😅。


元気をもらうんですよね👍
明るいサルスベリに。



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薄絹のチョガッポ

2020年08月25日 | 縫い物
ここ一日二日、ほんの気持ち過ごしやすくなった気がする。
今日は、やや南よりながら風も流れている。日差しは明るく気分が上がって嬉しい。



ポジャギを掛けたお座敷の障子 襖を開け放してみました。
やや風が通ってポジャギが引き立ちます。
我ながらいいな♡って思って。

いつもピンク系の明るい色を選んでポジャギを縫いがちですが、これは自分の気持ちにちょっと逆らって濃い青系で、作りました。とは言ってもピンク系や白系も入って15種類以上の布を使っています。



仕上がってみるとこの色合いのチョガッポも好きになりました。
巻きかがり縫いで布を剥ぎ合わせ縫代をぐし縫いで仕上げるものでしたが、巻きかがりが心地よくて、あちこち巻きかがりを多用しました。



この季節によく似合うようです。

( 約95×95㎝   素材はスコサ、オクサ、ノバンなどの薄絹で。)


このチョガッポを参考(?)にして、150㎝前後の暖簾を製作中。モシ(韓国の麻の生地)の固さの上、このところ肩を痛めてはかどりません。

*


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暑さを逃がれて鶴見へ

2020年08月18日 | 美しい大分
連日の酷暑でもうたまらない!
どこかに逃がれようと、鶴見行きを思い立ちました。
天気予報の気温を確認すると家の周辺より2〜3度は低い。これは行くしかありません。

海鮮の宿「まつ浦」に予約を入れて出かけました。下りは敢えて高速に乗らず国道10号線で。時に緑濃い自然に囲まれた道を走り、暑いながら気持ち良いドライブでした。




宿に着くと、宿の方は「もうたまらない暑さ…」だと。ここはここで暑いのだろうけどやって来た避暑の地(?)で、とりあえずほっとします。
コロナのせいと、お盆明けと言うことで宿泊客はごくわずかでした。


鶴見には数年に一度は来ているものの
夜を過ごすのはこの地を離れて以来です。
毎日海を見て、毎夕 毎朝漁に出て帰って来る 出船入船を見て暮らしていた頃の事が思い出されます。
父と母兄弟達と、帰らぬ遠い日の思い出。
たぶん幸せだった子どもの頃。
少し感傷的にもなりました。







翌日。
この機会に宿から40分はかかると言う鶴見崎までいってみるとこにしました。
以前訪れたことはあるけどもう記憶もおぼろ…。
鶴見半島は豊後水道に長く突き出た半島で、先端の鶴見崎まではリアス式とも言える岬と入江をいくつも巡ります。
丹賀 梶寄を過ぎると海辺の道から山の坂道を登り、ずいぶん登ったそこに大島と鶴見崎間の雄大な潮の流れを見下ろせる場所がありました。


元の間海峡です。

引き潮だったのか、佐伯湾方面から豊後水道に向かって、大きな音をたて潮が流れて行きます。所どころ 渦を巻きながら、半島のずっと向こうまで流れ行くのが分かります。





この辺りでは、
子供の頃から見慣れた、海辺に育つ植物がその辺に沢山あります。


昔見た、鶴見崎の灯台はどこ?
と、さらに車を進めて行きました。







鶴見崎灯台は海からかなり高い場所に立っています。(海抜を測ればよかった…)








以前訪れた時は、自生の藪椿の枝の間から恐ろしい程はるか下に海面が見えた記憶があるんだけど、整備が進んでいてそんな危なっかしい所は無く「恋人達の聖地」…となっているのか?


さらに高い場所に、
360度見渡せると言う展望台もありましたが、暑さでヘロヘロ🥵
残念でしたが、心ゆくまで鶴見崎を楽しむ事にはなりませんでした。
季節の良い時にゆっくり来てみたい場所です。





鶴見、佐伯を後にして自宅へ。
相変わらずの酷暑の中、帰りは高速道路で。すぐに着いたけど高速道路はやはり色気のないドライブてす💦。

子ども時代を思い出し少し感傷的にもなった時間でしたが、いささかのリフレッシュにもなりました。
良かったです(^^)。




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おいしいバジルと、この頃の事

2020年08月09日 | 日記
バジルに可愛らしい花が咲いています。

先日、趣味の演芸で、
キッチンでバジルを育てるって放送していました。
地植えしてもうまく育たないのでその放送を参考にしてみましょう。
大きい葉を落とし器に入れ、毎日水を替えて明るい場所に置いておくそうです。やがて発根してきたら 地や鉢に移すもよしそのまま器で管理も良し。

バジルとトマトとチーズの組み合わせは特に美味しくて好きです。"マルゲリータ"♡


もう、
物を整理しなければと思いながら
久しぶりに買い物しましたー8月6日ー


タワーの水切りかご。

「無印良品の人をダメにするソファー」とか言われている、
一番小型のクッション。
柔らかそうで、足のむくみ取りの時間が
快適に送れそうに思えて…の購入です。

いずれもすごく望んで、希望的観測で、喜んで購入して、…でした。



この頃は、感染症不安に加えて、庭に出るのも躊躇する暑さで、よほどの決心なしには外出できません。
久しぶりの大型店舗で、売り場を歩き回り
少し運動不足解消の気になっている私。
お店の中はやはり人は多くありません。


待っているのは涼しくなった自然の中を
友人たちと一緒に行く日。






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大分市美術館 

2020年08月08日 | 美術館
大分市美術館では、今年も例年通り
夏休み児童向けの

「アートワンダーランド」の展示がなされています。

今年のテーマは
『魔法使いがやってきた!』



常設の第1展示室に入ろうとすると急に体が小さく…なって、  圧倒される大きな者たちが迎えてくれます。

第2室では魔法の力で絵画の中に閉じ込められた鬼たちが…
そしてここでは、話題の鬼にまつわるアニメ「鬼滅の刃」にちなんだ、文様がキャプションを彩ります。

第3室に移動すると
今度は体が大きくなり これが美術品か?と思えるほど小さい展示品に目をこらさなくてはなりません。










そして
黄金の錬金術師の第4室へ。
何もかもが黄金色!!
大人の私もあまりの展開に目が釘付けでした。ここは撮影不可✖️。
何が展示されているでしょう?

想像がつきましたか?

この部屋だけでもご覧に足を運んでいただきたいと、個人的には思います。


企画展示室では感染症の影響で、CIAO展がずっと続けられています。
が、新たに出品作家の方々のアマビエ作品が追加展示され又その作品をしおりにしてCIAO展観覧者の方にお配りしていました。



遠藤ももこさん作

北村直登さん作

アマビエしおり
他の方の作品もあります。


アートワンダーランドの観覧者の方には
パンフレットにアマビエが浮かび上がるハンコスタンプを完成させると美術館のアートキャラクターのシールを差し上げています。



アートワンダーランドは
9月13日まで




待ち受け画面用に作家の方の作品をダウンロードできます。

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