菊池先生の教室
色鉛筆画展には、ほぼ毎年お邪魔していますが今年も素晴らしい作品ばかりで会場から立ち去りがたいです。
和の佇まい。
薔薇
作品の部分ですが、
日常の何気ない一瞬が捉えられています。
菊池先生の色鉛筆画教室では、
モデルを撮影して、もしくは元々ある写真をもとにしてトレースし、色鉛筆で色を重ねて作品に仕上げます。
(簡単に言いますが、
色鉛筆を塗ったスジではなく面として仕上げるのは大変なことに違いありません。)
こちらは、元の写真などは無く
トトロのモチーフを描き散りばめて、画面を構成していったそうです。
初孫ちゃんの誕生を思い気力に満ちたのでしょう^ ^。
「嘆きのピエタ」
モノトーンでこれだけ描き切るなんて‼︎
素足の筋肉や、衣のひだが、大理石のトロリとした質感を伝えてくれます。
先生の絵かしら? と思うような美しい作品も。
ケースに飾られたお面?…いえ色鉛筆画です。
額縁のガラス面が反射して、丁度ショウケースの中に展示された高級腕時計のようです。
そうそう、
会場にはこんな方が訪れていました。
モーガン.フリーマン
まるでそう見えるでしょう? ホントにそこに居るように。
菊池先生の作品です。
こちらが反射のない作品そのもの
リアルすぎてすごい。
先生のこの作品を観に是非会場に足を運んではいかがでしょうか。
大分市荷揚町
アートプラザにて開催中
6月25日(日曜日)まで
7月には菊池先生の教室メンバー
「TEAM K 」『色鉛筆細密画の世界』展が
開催されます。合わせてどうぞ。
大分市要町
コトブキヤ駅南店
7/3〜7/9(入場無料.撮影OK)
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(トトロと、ピエタは妹の作品)
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