美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

蜜蜂だんご?

2016年04月29日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)




どこからか蜜蜂の大群が庭に飛来。
しばらく庭を舞っていたが、だんだん梅の木に寄って行きやがてひとかたまりになって静かになった。
いつまて居るのだろう?
飼って蜂蜜をとってみたい
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大分市美術館・遊星散歩

2016年04月28日 | 美術館

大分市美術館の芝生広場に設置展示されている『遊星散歩』ー安藤泉作ー
少し風の強かった今日は、象の鼻の先
星の部分がくるくる回っていました。
星と地球が仲良く遊んでいる様子をイメージした、象の像は、かなり大きく10m近くさがらないとスマホのカメラに収まりません。




こちらはCIAO!展、勝正光さんの屋外にまで飛び出して展示された作品です。
打ち捨てられた看板ではありません。
向こうの緑の下には、L-MOTION-井上一朗作-が設置展示されています。


美術館への坂道はうつぎの花が咲きました。
今年はスカンポがうつぎを覆ってちょっと残念。



美術館周辺の上野の森は、新緑でいっぱです。
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大分市美術館で(3)

2016年04月25日 | 美術館






壁いっぱいの絵は北村直登さんの作品です。
描かれた動物や植物には、タイトルともコメントとも取れる一言が添えられ、その表情一つ一つについ、見入ってしまいます。


愛が伝わって来るようです。


大分では、おなじみの 猿。
一言添えられていたのは、
「せめて、自分のことくらい好きになりたい。」でした。






遠藤ももこさんの作品。
ピンクを多く使い、ドットで彩られている作品もあります。




Olectronica(加藤亮さん、児玉順平さんによる美術ユニット)の作品。
ミズメザクラと言う堅い木から彫り出された、高さ10cm程のフィギュアです。



遠藤さんの絵画作品と重なって見えて面白いです。




こちらは、磁器で作られたフィギュアの白い世界に、複数のライトがあてられ影を作っています。



この展覧会では、作家さんらご本人が、時々会場に訪れるので、運が良いと直接お話を聞くことができます。
関連イベントも多く計画されています。
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大分市美術館で(2)

2016年04月24日 | 美術館

上野の丘に建てられた大分市美術館。











入り口を進みコーナーをまわると、楽しげな空間が広がり来館の子どもの声があがります。「わぁーすごい!」
ザ・キャビンカンパニーさん(阿部健太朗、吉岡紗希さんによる絵本作家ユニット)の展示です。絵本のために作り出した、絵画や、大型のオブジェが、迎えてくれます。
一緒に展示された絵本を手に取り、その原画を探すのも楽しいです。



中野マーク周作さんのコーナー、こちらの良い香りは、作品のまわりに敷きつめた七島藺(しちとうい・・国東方面でよく栽培されていたイグサに似た植物)です。




陶器で作られた「恐竜から動物に進化」は、これ又屋外の緑がガラスに写り込み、ジャングルの効果を出してます。



ユーモラスな表情の 鬼のめん です。






森貴也さんのタイムカプセルカーロード。
先日の、ワークショップに参加の方々で作った、カラフルな車が飾られてより賑やかになったようです。
「みんなの作る作品を走らせる事でこれは完成なんです 」と言う話を聞きました。



こちらも森さんの作品。ステンレスと鉄とで作られたキューブは、経年変化で、ステンレス部分と鉄部分の境界が際立って来るそうです。


今日は、ミュージアムショップも賑わっていました。今回展示作家さんの作品が、ショップで売られています。
少々お値段の張るものもありますが、ショップをのぞくのも又楽しみです。



エントランスの先 「ほわいえ」 から上野の森の美しい新緑を眺める事が出来ます。




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大分市美術館で

2016年04月22日 | 美術館
大分市美術館で、28年度の企画展示会が始まっています。
『CIAO!"進世代"の胎動.大分のアートシーン』です。
大分県内在住の若手アーティスト9組の出展による展覧会です。
この展覧会は、なんとカメラ、スマ-トフォンでの撮影OK。
ちょっと緊張しながら写真とってきました。







大阪府出身、別府市で活動を続ける、勝正光さんの作品。
大分市美術館の立地を十分に生かした展示です。作品を貼り付けた鏡に、外の緑も映り込んで、美しい作品模様となっているのです。






長崎市出身、大分市在住のkana(ともひろかなこ)さんの作品。まるでショーウインドーに飾られているかのような作品群は可愛さ満載です。

kanaさんのトレードマークは、動物達の口元から、キラリ光るヨ.ダ.レ。チェーンで下げられたビジューがきれいです。


「ちぇりっこ」をかぶって変身!写真に収まるのもOK。
「ちぇりっこ」は、kanaさんが作るうさぎのことです。




佐賀県出身大分市在住、有馬晋平さんの作品。このコーナーに来ると、杉の良い香りに包まれます。こちらは一本の杉丸太から切り出したそうで、重さ200㎏もあるそうです。
そっと撫でると杉の年輪が手のひらに伝わって来ます。そして手のひらは、ほんのり杉の香りです。


こちらは樹齢300年以上の杉から作られた作品。


この展覧会は、写真を撮る事が出来、中にはさわれる作品もあります。
さわる際は そっと優しくです。

そのほかの方の作品も、又お伝えします


このところの地震で、個人的にはなかなか気持ちが持ち上がらなくて、不安な日々を過ごしていました。
お隣の美しい熊本県が、大変な目にあっている事は本当に心が痛みます。
一時も早く地震が収まり平安が訪れるよう願うばかりです。
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