大分市美術館で、28年度の企画展示会が始まっています。
『CIAO!"進世代"の胎動.大分のアートシーン』です。
大分県内在住の若手アーティスト9組の出展による展覧会です。
この展覧会は、なんとカメラ、スマ-トフォンでの撮影OK。
ちょっと緊張しながら写真とってきました。
大阪府出身、別府市で活動を続ける、勝正光さんの作品。
大分市美術館の立地を十分に生かした展示です。作品を貼り付けた鏡に、外の緑も映り込んで、美しい作品模様となっているのです。
長崎市出身、大分市在住のkana(ともひろかなこ)さんの作品。まるでショーウインドーに飾られているかのような作品群は可愛さ満載です。
kanaさんのトレードマークは、動物達の口元から、キラリ光るヨ.ダ.レ。チェーンで下げられたビジューがきれいです。
「ちぇりっこ」をかぶって変身!写真に収まるのもOK。
「ちぇりっこ」は、kanaさんが作るうさぎのことです。
佐賀県出身大分市在住、有馬晋平さんの作品。このコーナーに来ると、杉の良い香りに包まれます。こちらは一本の杉丸太から切り出したそうで、重さ200㎏もあるそうです。
そっと撫でると杉の年輪が手のひらに伝わって来ます。そして手のひらは、ほんのり杉の香りです。
こちらは樹齢300年以上の杉から作られた作品。
この展覧会は、写真を撮る事が出来、中にはさわれる作品もあります。
さわる際は そっと優しくです。
そのほかの方の作品も、又お伝えします
このところの地震で、個人的にはなかなか気持ちが持ち上がらなくて、不安な日々を過ごしていました。
お隣の美しい熊本県が、大変な目にあっている事は本当に心が痛みます。
一時も早く地震が収まり平安が訪れるよう願うばかりです。