美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

外に出てみれば

2020年02月27日 | 美しい大分
家の庭で小鳥たちを見ながら過ごしているうちに外では花が次々と咲いていました。


ユキヤナギ





ダイコンの花 って呼んでたけどホントは?
ヤブツバキ


ミツマタ




スミレ 詳細は分かりません。


トサミズキ




オオヤマザクラ

オオヤマザクラの可憐さの虜になりました。





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うぐいす

2020年02月09日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)
庭のカイヅカイブキの茂みで動く
影しかほとんど見たことがなかったウグイス。
今年は、ちょいちょいその姿を見せてくれます。
梅にウグイス ではないですが、ミカンにやって来ました。




遠く小さい姿の写真
どこにいるかわかりますか?
実は私もウグイスのリアルな姿を見たのは今年が初めてです。
拡大してみます。


クチバシから目の後ろにかけて
すっーと黒っぽいラインが入っています。


梅の木のシュートを剪定して花を花瓶に入れました。良い香りです。







昔から
梅と水仙の花が大好きだったのは
その香り故だったのかも知れません。
白い花びらと黄色い花芯の花。




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倉本聰の仕事と点描画展

2020年02月05日 | 美術館




以下、カラー文字の詩は倉本聰展の展示作品を書き写したものです。

《群鳥の朝》
雪の朝
彼らはむれて
やってくる
種族も宗教も
ちがうはずなのに
一団となって彼らは行動する

私の家の庭に来る小鳥たちの姿を思わせる。不思議と、いく種類かの鳥たちが一緒にやって来てしばし餌を探し一緒に去って行く。

《無題》
俺の遺影を描く気なら
えんりょはいらん
ありのままに
汚点→しみだらけの
俺の今を描いてくれ
きれいだった俺より
俺は傷だらけの
今の俺が好きだ

《銀次⑵》
去年までの銀次だったら
ネズミなんか一発で仕留めたのに
今ははながきかない
耳もすっかり遠くなって
雪の下をあるくネズミの足音が
きこえない
老いてゆく
銀次の淋しさを
イタヤの古木だけが
そっと判っている
    

歳をとって逝ってしまった母、それに今の自分も重なって否応なくグッとくる詩。



富良野の地で倉本聰が、森に思い、森が応え 形となった点描画や詩が、会場を訪れるそれぞれにいろんな形の感動をくれるのかもしれない。
詩を形づくる文字がまたいい。





大分市美術館にて
2月24日まで

*掲載した詩は私が会場で急いで書き写したもので、ひょっとすると少し間違いがあるかも知れません。予めお詫びします*

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チョガッポ

2020年02月03日 | 縫い物
ポジャギ、
絹の布でチョガッポを縫っています。


もうだいぶ時間をかけて、まあ楽しく縫っています。

巻かがり縫いで布をはぎ、ぐし縫いで縫代を止めつけます。

所々 気ままに止めつけも巻きががりでやってみます。行き当たりばったりと言えばそうです。

今回は青系の縁をつける予定。
大きさもこれまでに作った中で一、二番になりそうです。
予期せぬ素敵なものが出来上がるかな?
出来不出来は天まかせかも💦。



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