元旦の午後は・・ |
昨日の夕方の月
今朝の明け方の月は、それよりも 約300km ほど近く接近した・・している
夜明け前の月 いわゆる スーパームーン だった
月齢=14.5、 地心距離(月と地球の中心との距離)=35.66万km
この後、満月時の距離は次第に遠ざかっていき、7月28日の満月の時の地心距離は最遠の40.62万kmまでになる
そして、また近づき始めるが。。今年はもうない
また、
1月31日の夜も満月になるため、今月は1ヶ月に2度も満月を見られる・・得するかどうかは別だが
この月は・・皆既月食でもある..
月が欠け始める
部分食の始まりは 20時48分、月が地球の影に完全に入ってしまう皆既食は21時51分から23時8分、
部分食の終わりは 24時12分 (2月1日0時12分)となる。
皆既中の月はプレセペ星団の近くにあり、双眼鏡の同一視野で見える。・・と書いてあった
今年は7月28日の明け方から、また皆既月食が起こる
5時半ごろ、太陽から一番離れた水星が昇ってきた (右側の赤い星は、さそり座のアンタレス)
東の空では、火星と木星がだいぶ近づいている・・7日には大接近だ
今月は・・
4日の明け方、「しぶんぎ座流星群」の活動が極大となる
しぶんぎ座流星群は 8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群 と並ぶ三大流星群の一つで、
うしかい座とりゅう座の境界付近にある放射点から流れ星が流れる
「しぶんぎ座」という星座は今は存在しないが、
かつてこのあたりに「へきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座」という星座が設定されていたことからこの名前がついている。
と書いてあった
しかし、
今年は月明かりの影響が大きく、空の条件が良いところでも4日未明に1時間あたり10個程度の流れ星になりそうだ
また7日には、火星と木星が大接近して見える 現象がある、 今でも十分接近しているのだが・・
お月様の半分の円内に入るくらい接近するので、500mm望遠レンズを使っても枠内に入る・・という接近ぶりだ
デジカメで5倍くらいだとちょっと不安だが、30倍くらいも有れば十分・・だろう
これから水星が昇ってくる時刻が遅くなってくるので、中旬には後から昇ってくる土星と次第に接近し始める・・
特に13~16日の明け方には細くなっていく月もそばを通っていくので、見るには面白い..かもしれない??