暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

冬場も、佳境?に

2013年01月19日 14時52分28秒 | つれづれ日記
                     ~~~~  ~~~~
岩壁覆う白川氷柱群
長野県木曽町三岳

白川氷柱群 パノラマ写真

岡崎市だけでの話ではないかもしれないが ・・・ これからの3週間が、冬場でももっとも寒い時期だ
今週は上空の寒気が関東地方に思った以上に南下し、加えて南方海上に低気圧が発達しながら通ったために
重い雪が降り積もり、慣れていない首都圏近郊の人達が右往左往しているのをテレビで見た。
気象庁も予想以上の降りに 完敗?、言い訳のコメントが出ていた。

毎年、ある程度積雪する地域の人達から見ると、この光景はこっけいに見えるだろうが、
年に一度か二度しかない地方の人達にとって、「どうしよう」と真剣に考えなければ危険な状態なのだ。
除雪車もないどころか 除雪する方法・対策すら考えられていないのが現状なのだ。
と言って、そんな各自治体に除雪車を置くことには 金銭面も含めて賛否両論が出るだろうが・・・

考えを怠ったまま安易に行動すると、「滑る」、「転ぶ」、「ぶっつかる」というトラブルに見舞われて とんでもないことになる。
車でも同じだ。 首都高速でトラックが「乗用車一台分」進むのに5分もかかっていた。
東名高速のように緊急車両が通れる路肩帯が併設されているわけでもなく、わずか数台の車がノーマルタイヤだったがために
道路が渋滞⇒積雪⇒通行止め のサイクルに陥ってしまう。
長距離輸送が頻繁な現在、暖かい地方から来る運転手にとって青天の霹靂的な状況に陥るかもしれない。

私は自転車通勤だ、スノータイヤなんて代物は所持していない。
それでも、橋の上を通うので 「氷っていた場合」に備えて一応の対策は直ぐに取れるようにしている
「軽アイゼン」の利用・・・靴に装着し 雪面・氷上を歩くときに使う 爪の付いたシロモノ 
通常は残雪の残る夏山などで滑り止めに使用するものだが、数年に一度は大変お世話になり重宝している
決して高価なものではないのだが、爪の手入れは怠ってはいけない。
雪ならば軟らかくて刺さるので大丈夫なのだが、氷でも刺さるように事前にヤスリで爪の先を研いでおく必要があるのだ。
補足・・・歩き方は、ベタ足、つまり路面と平行に靴の裏底を置いて歩く、これを実行しないとアイゼンを装着しても無意味

ベタ足歩きでなくとも対応できるタイプだが、 ベタ足歩き仕様に比べて少し外れやすい


そして転倒を避けるために、自転車のサドルを少し下げて、両足が完全に着地出来る様にして・・・出勤する。
これで ほぼ・・・万全に近い

来週の週末も冷たい雨が降った跡に・・・冷え込む予想
対策は怠らず! だ
蛇足・・・myPOG馬、アドマイヤスパーズが、初めて5着以内(4着)に入った  
 明日は、元POG馬が走る・・・少し手を出すかな 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする