暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

日体大、地獄からの帰還

2013年01月03日 18時50分40秒 | つれづれ日記
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元日恒例の「ニューイヤー駅伝」はコニカミノルタが優勝、
九州勢は実力派、今井正人らの活躍でトヨタ自動車九州が2位になった。

そして今年の箱根駅伝、去年19位の日本体育大学が優勝した。
体操の日体大・・・そういうイメージが固まりつつあった 体育系の大学
この箱根駅伝でも 何かが足りなくて10位以内の常連だった日体大が・・・昨年、まさかの19位に
常連という悪魔に囁かれ、危機感を忘れていた選手たちが危機感に目覚めた瞬間だった

元々体育会系の大学、レベルは決して低くないチームだ。
危機感を覚えれば負の要因はおのずから見えてくる。 汗を流してしっかりと対策・改善すればよい。
楽ではなかったことは十分に察しが付くが。
その結果・・・予選会では2位に3分半近くの差を付け、1位で復活し、本戦に望んできた。
(予選会の順位は出走者10人の平均タイム順で決まる)



スタートして、まず目に付いたのが坊主頭の選手だった (2列目の中央)
この坊主頭が気になり始めたのはスタート後5kmあたりから、
先頭馬群(集団と書くべきだろうが)の真ん中あたりを右側に左側にウロチョロ、ウロチョロ
一見、少し小さめで荒削りな走りをする坊主頭から目が離れなくなった・・・正確?には短い髪か・・・

ギラギラと獲物を探すような目つきで走る姿、日体大一年生の勝亦祐太という名が時々アナウンスされていた。
結果的には7位に終わったが、来年の楽しみが出来た。
このあと 木村・服部のすばらしい激走により往路優勝。

復路は、追うものの強み・・・が生かされず
追いつくにはオーバーペースになってしまう負の要因が頭をもたげたために、逆に差を拡げられてしまった
ペース配分を見失った選手、チームがこぼれ順位を替えてしまう結果に
それは日体大の地獄からの帰還への復路だった

レースの中で、途中棄権してしまった城西大・中央大の各選手のがんばる姿
予選会でも落選してしまった大学の代表?選手たちの意地が垣間見えた瞬間もあった

少し期待していた6区の大沼恭教(亜細亜大)は地元?豊川工業高出身、しかし山には向かない走りだった。

大会中に気付いた事・・・似たような選手の名前が妙にアナウンスされていた。
出走メンバー200名の氏名の中で
勇馬・雄・などユウの名の付いた選手・・・15名 謙太・翔太などタの付いた選手・・・18名

続いて行われた、 全国高校サッカー選手権(録画だが) 石川・星陵 対 青森山田 
ゲストは・・・観戦者になっていた・・・そのゲストは鹿児島実準優勝の前園だ
私の愛するJ2に降格した「ガンバ大阪」の主将遠藤も同高優勝時のメンバーだ
結果は、星陵のカウンターを阻止しようとした行為でレッドカード、
一人少なくなった青森山田が3回戦の壁をまたも破れなかった。

佐賀商業 対 四日市中央を破った神奈川桐光学園 戦では
洗練されたパスワーク、桐光学園の攻撃の動きにやや翻弄された感、

名門高が次々と散っていく・・・高校サッカー戦国時代の到来
サッカー選手の底上げが確認される証拠だ。 5日にベストエイト(国立競技場行き)が決まる
愛知・東邦を破った宮崎・鵬翔 ガンバレ!


次に高校ラグビー 準々決勝で逆転負け、東福岡の4連覇は消えた・・・
大学ラグビー選手権 国立大学が・・・なんと? やっと決勝戦に進んできた
対戦相手は前人未到のV4を狙う帝京大だ 13日・・・競馬開催で・・・チラチラッとしか見れない

今日は外は寒かったので少し、外に出ただけ 
明日は・・・何をしようかな? する気がない 

今夜は、【しぶんぎ座流星群】のピーク でも 曇って観れない! 
コメント
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