暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

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       ~ my winding road ~

思ったよりも・・・

2010年06月14日 21時55分34秒 | つれづれ日記
ちょっと、失敗! 6月10日のブログに

When I image it・・・
オーストラリアの夜空を、遅い流れ星のように橙色の光の線が、やがて火球となって・・・!?
って書いてしまったが・・・相手は金属、橙色のままの光線のはずがない。
 
やはり、『青白く、鋭い光線を描きながら』と書くべきだった。(大部分は当たってはいるが...)

しかし、思ったよりもマスコミの報道が多かった 【はやぶさ】の地球への帰還

(個人的には)マスコミもまんざら捨てたもんじゃないゾ と思わせる1日だった。
JAXAも株を上げた一日だった。

インターネットのニュースは、じきに消去されていくのが多いので、ちょこっとコピーして見た。

ヘリからの捜索で見つかったウーメラ砂漠に落下した回収カプセル。
白いパラシュートの左に、銀色に輝く円筒形のカプセル部分

朝日新聞より
 【グレンダンボ近郊(オーストラリア南部)永山悦子】小惑星探査機はやぶさの大気圏突入から約1分後の午後11時22分
(日本時間同10時52分)ごろ、はやぶさが切り離したカプセルが輝きながら大気圏を落下する発光現象を撮影した。

オーストラリア南部、ウーメラ砂漠内。満天の星に彩られた空の西側から、カプセルがオレンジ色の火球となって姿を現した。
その後、はやぶさ本体が火の粉をまき散らすように輝き、消えた。7年を超えるはやぶさの旅が終わった瞬間だった。

「はやぶさ」が最後に撮影した地球。              はやぶさ本体からカプセルが分離される想像図              
 



中日新聞より
 【グレンダンボ近郊(豪州南部)=東山正宜】小惑星探査機「はやぶさ」は13日午後11時21分
(日本時間午後10時51分)ごろ、豪州南部の上空で大気圏に再突入し、約60億キロの旅を終えて7年ぶりに地球に帰還した。

月以外の天体に着陸した探査機の帰還は、世界で初めて。宇宙航空研究開発機構は、
小惑星「イトカワ」の砂が入っている可能性のある回収カプセルをヘリコプターで捜索、発見した。

大気圏に突入するカプセル(想像図)              光り輝きながら夜空を進むはやぶさのカプセル(毎日)                   
 



毎日新聞より
 【ウーメラ(オーストラリア)共同】2003年5月に打ち上げられ、
小惑星「イトカワ」への着陸を果たした宇宙航空研究開発機構の探査機「はやぶさ」が13日夜、
オーストラリア南部ウーメラ付近の砂漠を目がけて大気圏に突入、7年ぶりに地球に帰還した。

 宇宙機構はイトカワの砂が入っている可能性があるカプセルが日本時間同日午後11時すぎに着地したことを電波で確認。
ヘリコプターから地上に落ちているカプセルを目視で確認した。

南天の天の川の前を右下から上方へ横切った「はやぶさ」(朝日)



詳細は 宇宙航空研究開発機構 HPを見てください。 

めちゃめちゃお金の掛かる宇宙開発関係の費用、蓮舫議員はどう思って見てたのかな・・・
すごい技術の塊なのだが・・・やはり 2番???

そんなことより 『流れ星が無性に見たくなった・・・・・・・』

探査機『はやぶさ』のタイムチャート


豪州南部の砂漠地帯に落ちていたはやぶさの回収カプセル
火薬などが残っている可能性があるため、防護服を着てカプセルの回収作業をする研究者
 


カプセルの状況を確かめる研究者ら
ヘリで回収されたカプセルが入ったコンテナ(左)を運ぶ宇宙機構の研究者ら               
 

小惑星の石はあるか?13日地球帰還の「はやぶさ」、プロジェクトリーダーに聞く

コメント
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