なだれ込み研究所の一日

物語作家を目指すもの書きが、ふとしたことから変な事務所で働くことに!
日々なだれ込んでくる人や仕事、モノやコト観察記。

御前崎を遊ぼう!

2006-10-13 01:22:13 | ビジネスシーン

なだれ込み研究所が、アクティビティイベント運営事務局をしている「コスモ アースコンシャス アクト クリーンキャンペーンin御前崎」が10/22(日)に行われる。
マリンパーク御前崎内を30分間掃除したあと、きれいになった海や道、風景で遊ぼうというものである。
〈アクティビティイベント〉
 ①御前崎半島サイクルツーリング
 ②クリーンなビーチでカヤック体験

サイクリングを3回体験し、カヤッキングを1回体験しただけの私ではあるが、風景を楽しみ、道を楽しみ、水を楽しむ、そういった自然に遊ばせてもらうためには、遊び場である自然がいつもきれいでいてほしいと思う。
自然に遊ばせてもらうという実体験が伴ってはじめて、自分自身、上っ面でない、嘘っぱちでない「自然観」や「環境観」がほんの少し芽生えてきたような気がする。まだまだ、本当に未熟ではあるが。

さて御前崎は、遠州灘と駿河湾に囲まれた小さな「半島」だ。車でも歩きでも感じることのできないことが、自転車では感じられる。
以前、御前崎市観光協会の観光パンフレットを作成したとき、サイクリストI田さんからこんな言葉を聞いた。
「遠州灘側では追い風だったのが、回り込んで駿河湾側に入ると、とたんに向かい風になります。こうした変化を感じることができるのも、御前崎の地形ならではです」

海があり、平地があり、茶畑があり、そうした地形や風景の変化があり、風の変化があり、走っていると尾根沿いの起伏の変化も感じるという。
I田さんに取材をしていて、
「御前崎というところは、自転車で走るのにいいところなんだなあ」
と思った。I田さん自身、自転車が御前崎の自然を五感で感じるツールになっている。

今回、美しい海岸線だけでなく、情緒あふれる軽便線の跡地や緑豊かな桜ヶ池もコースに含まれている。なんと言ってもサイクリストOさんとS木くんが実際に走り、コース設定をし、「素晴らしい!」と大絶賛した道である。
25㎞は初心者でも大丈夫、達成感が感じられる距離だ。

カヤッキングについては、とにかく水面が間近に感じられ、水との一体感がある。敷居が高いイメージがあるけれど、体験できるチャンスがあるならまずやってみるべき。……って、カヤッキングの説明が不足しているのは、1回しか体験していなからだと思う。せめてもう2回やって、サイクリングと同じ熱さで語れなきゃね。(レベルが低い?)

まだまだ募集中なので、ぜひ、ご参加下さい。
K-mixのお土産と、伊勢エビのみそ汁つきで、
なんと無料。
詳しくは、こちらをどうぞ。

http://www.k-mix.co.jp/06omaezaki/
http://www.conception.co.jp/earth/