怒濤のような1年だった。
これは偶然ではなく、必然であったと自分では思っている。様々な人に出会い、刺激を受け、それは小説の中だけでは決して体験できないことであり、私の机上の論理や想像だけの世界をぶち破った。
と言っても、小説からは離れられない。どんなに忙しくても、私は活字の中からイメージをふくらませていくタイプであると思うから。
今年、読んだ本の「マイベスト10」を以下に。
(順位はなし)
①『風味絶佳』 山田詠美 文藝春秋
②『風の果て』 藤沢周平 文藝春秋
③『狐闇』 北森鴻 講談社
④『光の帝国』 恩田陸 集英社
⑤『日ぐらし』 宮部みゆき 講談社
⑥『天切り松闇がたり 昭和侠盗伝』 浅田次郎 集英社
⑦『雨にもまけず粗茶一服』 松村栄子 マガジンハウス
⑧『博士の愛した数式』 小川洋子 新潮社
⑨『風神秘抄』 荻原規子 徳間書店
⑩『蒼路の旅人』 上橋菜穂子 偕成社
そして、私にとっての「10大ニュース」
それにしても、ホント、いろんなことがありました。
(順位はなし)
①『掛川奮闘記~スローライフと生涯学習の真髄』の編集。最終話のタイトル「上を向いて歩こう」を知らずにAちゃんが「上を向いて歩こう」を歌う。鬼雅、泣く。
②全国都市再生モデル調査の報告書作成。風邪をひき、熱でへろへろになりながら、ふとんをかぶってパソコンに向かう。苦しかった~。
③本格的になだれ込み研究所のスタッフに。仕事をするふりをして、日々、小説のネタを探す。
④浜野安宏氏の講演会に感激する。講演会の資料「浜野語録」の作成は楽しかった~。(前の日に言われましたけどね)
⑤所属する中部児童文学会の編集委員になる。自分の原稿が書けないのに、他人様の原稿が批評できるのか!
⑥30枚の短編「放課後のレシピ」が北日本児童文学賞の1次選考を通過。でも、それまでだった~。
⑦初のお泊まり仕事。御前崎での撮影は午前4時起き!
⑧Oさんと「宮部みゆきを語る会」を結成。会の基本スタンスは「酔っぱらいは信じるな」
⑨ブログ「なだれ込み研究所の一日」を始める。めちゃめちゃ忙しくなって、本が読めない~。
⑩なだれ込み研究所の納宴会で、酔っぱらって踊ってしまう!
今年1年、なだれ込んで下さった皆さま、本当にありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎え下さい。
(30日の記事も同時に投稿。ご覧下さい。↓)
これは偶然ではなく、必然であったと自分では思っている。様々な人に出会い、刺激を受け、それは小説の中だけでは決して体験できないことであり、私の机上の論理や想像だけの世界をぶち破った。
と言っても、小説からは離れられない。どんなに忙しくても、私は活字の中からイメージをふくらませていくタイプであると思うから。
今年、読んだ本の「マイベスト10」を以下に。
(順位はなし)
①『風味絶佳』 山田詠美 文藝春秋
②『風の果て』 藤沢周平 文藝春秋
③『狐闇』 北森鴻 講談社
④『光の帝国』 恩田陸 集英社
⑤『日ぐらし』 宮部みゆき 講談社
⑥『天切り松闇がたり 昭和侠盗伝』 浅田次郎 集英社
⑦『雨にもまけず粗茶一服』 松村栄子 マガジンハウス
⑧『博士の愛した数式』 小川洋子 新潮社
⑨『風神秘抄』 荻原規子 徳間書店
⑩『蒼路の旅人』 上橋菜穂子 偕成社
そして、私にとっての「10大ニュース」
それにしても、ホント、いろんなことがありました。
(順位はなし)
①『掛川奮闘記~スローライフと生涯学習の真髄』の編集。最終話のタイトル「上を向いて歩こう」を知らずにAちゃんが「上を向いて歩こう」を歌う。鬼雅、泣く。
②全国都市再生モデル調査の報告書作成。風邪をひき、熱でへろへろになりながら、ふとんをかぶってパソコンに向かう。苦しかった~。
③本格的になだれ込み研究所のスタッフに。仕事をするふりをして、日々、小説のネタを探す。
④浜野安宏氏の講演会に感激する。講演会の資料「浜野語録」の作成は楽しかった~。(前の日に言われましたけどね)
⑤所属する中部児童文学会の編集委員になる。自分の原稿が書けないのに、他人様の原稿が批評できるのか!
⑥30枚の短編「放課後のレシピ」が北日本児童文学賞の1次選考を通過。でも、それまでだった~。
⑦初のお泊まり仕事。御前崎での撮影は午前4時起き!
⑧Oさんと「宮部みゆきを語る会」を結成。会の基本スタンスは「酔っぱらいは信じるな」
⑨ブログ「なだれ込み研究所の一日」を始める。めちゃめちゃ忙しくなって、本が読めない~。
⑩なだれ込み研究所の納宴会で、酔っぱらって踊ってしまう!
今年1年、なだれ込んで下さった皆さま、本当にありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎え下さい。
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