元バレー部である。中学時代はレフトのエースアタッカーであった。昔のことである。
さて、事務所に期間限定でなだれ込んでいたK島さんが、県バレボール協会関係者ということで、チケットをとってもらって「V・プレミアリーグ男子静岡大会」に行ってきた。一階最後列(最後列だけ一段高くなっている)審判の近くという非常にいい席である。
Vリーグは普段全く見ないので、NECブルーロケッツも、豊田合成トレフェルサも、堺ブレザーズも、東レアローズも初めて聞く名前であった。知っている選手も全日本に選ばれたことのある数人しかいない。
それでも、試合は素晴らしく面白かった。スピード感や躍動感や会場全体が揺れる感じ。普段使わない脳が全開で、普段使っている脳は全くの役立たず、といったところ。どっと疲れたけれど、行ってよかった。
そして何より嬉しかったのが、堺ブレイザーズの監督が、なんと、中垣内祐一さんであっことた。実はファンだった。「きゃ~!」と女子高生のように叫びそうになった。
しかし選手名簿を見て愕然。なんと年下であった。
堺ブレイザーズの部長は小田勝美さん、副部長は田中幹保さん、「そうか、昔の新日鉄なのだな」と理解した。
いやあ~、身体が昔のように動けば、バレーボールをしたいなあ。
冒頭の画像であるが、あまりのスピード感に選手達がぶれている。カレッジのネイチャーフォト担当なので、ぜひとも腕を磨きたい。ちなみに画面向側、黒っぽいジャージ(?)の上下を着て立っているのが中垣内監督。手前左側、緑と白の帽子をかぶっているのは「おいしいお茶やさん」のN山さんかと思ったが、若い男の子であった。