美味しい野菜を甥っ子達に食べさせて
野菜嫌いにならないように、を通り過ごして
食べ物本来の旨味、甘味などなどを知ることで
食に広がりを持ってほしい、大切さを知ってほしい
人間ならではの感性を磨いてほしい、ということで
今度、鍋パーティーをすることにしました。
ちなみに食育とは
「様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し
健全な食生活を実践できる人間を育てる。」ということ。
旨味調味料や偽装が溢れているこの時代だからこそ
これからの日本を支える子供達には、この食育が重要。
旨味溢れる美味しい野菜を食べていると
味が濃いからこそ、味付けは薄くなっていく。
すると、食べ物本来の旨味・甘味と
調味料による味付けの違いが判るようになるんです。
こうして、本物を見分ける目を養うと同時に
そこに興味を持つことで、その回りに付随した様々な問題に気づいてほしい
そして、豊かな感性を身につけてほしいね。
僕も野菜卸の会社さんとお付き合いするようになり
“農家さんは美味しくも、安くも、どのようにも野菜を作れる”
“有機、無農薬は野菜を美味しく作る手法ではない”
“幾らで売れるか野菜を作るよりも
売値が決まっている野菜を作る方が安心して丁寧に作れる”
“美味しくなるように丁寧に作られた野菜を食べると、笑顔になる(笑)”
などなど。
農家の現状やいろんなことを教わった。
何でも勉強。
甥っ子達はどんな反応をしてくれるのかな。
楽しみ楽しみ。(笑)