地元の学生、企業の有志の皆さんを筆頭に
全国から多くのボランティアが集結し
京都で起こった河川氾濫で被害にあわれた人たちの救済活動を行っているけど
これってほんとに凄いことだと思う。
先週の台風18号は日本各地に被害をもたらした。
その中でも京都は特にひどかった。
観光地である嵐山は、目の前を流れる桂川が決壊して
旅館や土産物屋さんが浸水したし
福知山では由良川が氾濫して、被害はより甚大だった。
たまたま福知山出身の先輩が帰省していて、この災害に遭遇し
本人の家は浸水を免れたようだけど、すぐそばまで水が上がり
道路も鉄道も使えず、交通が遮断された状態で1日動けなかったらしい。
ただ、、、
交通網の復旧に1日しかかからなかった。
もちろん全てではないだろうけど、動けるまでに交通網を立て直すのに
たったの1日っって、そこには関係者の並々ならぬ努力と想いが溢れている。
嵐山の観光地も、1週間しかたっていない今週の連休には
浸水による泥汚れ等の清掃を終え、お店が開店していたという。。。
ここにも、学生や会社・職場単位で駆け付けたボランティアの皆さんの
被害にあった人たちや故郷の役に立ちたいという想いが満ち溢れている。
ほんと、こんな素晴らしい精神を持ち合わせた人たちのいる
そして、そんな人々を育んだ「日本」という国を、本当に誇りに思う。
人の持つ力は無限大だと改めて思い知らされた。
本当に本当に心強い限りだね。
僕もこんなことを言っているだけでなく、行動に移さなければ。
もちろん、思っているだけではなく、まずは小さなコミュニティだけど
自分の住んでる地域でできることを始めるよう動き始めました。
まずは、小さくても確かな一歩を踏み出さなければ、だからね。
末筆ではありますが
台風18号で被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。