優しかったおばあちゃんへ

仕事から早く帰ってきたら、訃報が・・・。

いつも優しかった祖母が、12月29日午後永眠した。

92才から年齢を数えるのを止めてしまっていたので
正確に何歳かは不明だけど、たぶん97歳くらいだろうか。


顔を出さないと手紙で催促されちゃうので(笑)
なるべく遊びに行くようにしていた。

だけど、行くとベッドの上で座りながら（足が悪かったので）
満面の笑顔で「やっと来てくれた～」と
いつもニコニコと嬉しそうに迎えてくれた。
そのあまりの嬉しそうな顔に
「もっと来なければ！」と毎回申し訳なく思ったものだった。


いつも優しかったおばあちゃん

そのおばあちゃんにもう二度と会えない。

あの笑うとしわくちゃになってしまう笑顔を見ることができない。


「もうおじいちゃんの傍に行きたい」と寂しいことを言っていた。
一週間前に救急車で緊急入院して
束の間だけど快復した時に医者宛の手紙を書き
「延命治療はしなくていい」と残していたことを考えると

おばあちゃんにとっては、これで良かったのだと思う。


最後に会ったのは、10月。
正月に会えることを楽しみにしていたけど・・・。


おばあちゃん、たくさんの愛情を、ほんとに、ほんとに

ありがとう！！


天国でおじいちゃんと叔母さんと
いつまでも仲良く過ごしてください。


僕は、おばあちゃん、おじいちゃんに教わった
他人を慈しむ心を大切にして
周りの全ての人たちと幸せを分かち合えるよう
プライベートに、仕事に精一杯頑張ります。

お袋を生んでくれて、ありがとう。

そして、僕をこの世に存在させてくれて、ありがとう。

おばあちゃん、大好きです。

これからもずっと・・・。




2009年元旦の笑顔です。。。