東京日本橋横山町の低酸素トレーニング/パーソナルジム奮戦記

産学連携で作り上げた日本初のハイランドメソッドで、日本を健康にしたい!そんな低酸素トレーニングパーソナルジムの奮戦記です

人にした情けは水に流せ、受けた情けは石に刻め

2013-10-08 08:06:20 | 転職・ビジネス
人にした情けは水に流せ、受けた情けは石に刻め

これは、信州の禅寺に書かれていた言葉。
この言葉を目にし、考えることができたことが
今回の長野視察旅の最大の収穫だったかな。


日常の生活をしていると、こうした場面は数多くある。

てか、他人と関わりを持つ以上、必ずともいえるほど
情けを受けたり、かけたりということはある訳だけど
それを自分本位で考えてしまってることが多い。

あっ、情け=施しではなく
相手のためを想うお気遣いというのが僕の受け取り方なんだけど


人から受けた情けは、簡単というか当たり前として安易に受け
感謝する気持ちが流れてしまっていることが多い。
ましてや、情けを受けたとも思わずにやり過ごしてしまうことさえ
多々あるかも知れない。

そうならないためにも、もっと敏感に
感受性豊かに、一瞬一瞬を暮らさなければいけないよね。


また、人にした情けは、自分の中にいつまでも残っている。
あの時こうしたんだから、こうしてあげたんだから
ここではこうしてくれるのが当たり前でしょ。
なんて、勝手な我欲まみれなことを考えてしまったりする。

そうならないためには、絶えず客観的に
自身の我欲と見つめ合い、行動しなければいけないね。


とてもいい勉強になりました。
信州の視察旅に出かけてみて、本当によかったです。

人にした情けは水に流せ、受けた情けは石に刻め

心に刻み、多くの人に情けをかけられるくらいの余裕をもって
かけいていただけるような存在になるべく精進して
日々の生活に邁進したいと思います。

今回の旅のあいだ、そして旅をすることに間接的に
情けをいただいた皆様、ありがとうございました。

戸隠・長野・諏訪・上田、各地で力をいただき、感謝します。
戦国武将・真田氏のように、知恵を使い
その時その時に真摯に対処しながら、進み続けたいと思います。

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