似て非なるもの

知ってる、と理解して実践してる。

これって扱い方としては、完全に似て非なるもので
内容的には、段違いの差がある。


例えば、Web。

ブログやSNSが伝達手段としては有効であることは
今や誰もが知っていることで
ツイッター・フェイスブック・ブログ・ラインなどなど
そのどれかをやっている人はかなりいる。

タレントとして自身のPRをするために
全部やっているなんて人が結構いるけど、その使い方は。。。

モノの活用には目的があり
タレントさんの場合は、より多くの人の目に触れ
自分を知ってもらうことが目的だったりする。

その場合、ブログにしてもツイッターにしても
たまに更新しているだけでは、全く意味がなく
これでは、知ってるのレベルで、やってるとは言えない。

日々の更新を頻繁にしたり、時々の更新であっても
そのアップを多くの人たちが待ちわびるほど
期待感を与えられているのであれば
これは目的に沿った運用といえる。

そして、この状態であれば
今のつながりだけでなく、Web内での露出が高まるので
より多くの人の目に触れる確率が高くなり
元来の目的を果たすことができる。

これが使っています、といえる状態。


表面だけで物事を考えるのではなく
何の目的でやっていて、そのために何をすべきかを考え、実践する。

そこまでやらないと、いつまでたっても
似て非なるもの、でしかないので気をつけないとだよね。