カーリングのルールと作戦に詳しくなりました。2016年の世界大会のLS北見の試合を片っ端から見ているからです。力、技術、駆け引きと物理学。運動と摩擦力と抵抗。
おもうに、この競技は屋内でやるのだから、一年中やったらどうだろう。見ている方も涼しいし、いいのじゃないか。
世界大会のアナウンサーと解説者が「日本チームは北海道から来ていて、北の方の島である」と、「よく話をしながらプレーしている」と言っています。英語の番組なので、私のリスニング能力では詳しい内容は聞き取れません。LS北見、どの試合でもにぎやかで明るい。
小学生に「シャチョーはAKBを卒業してLS北見に変えたのか」と言われましたが、そんなことはない。AKB劇場ではチーム８の４周年記念公演があり、その次には下尾みう生誕祭公演も。どちらもちゃんと動画配信で見ました。下尾みう、上昇傾向が続いています。AKB本家の選抜に入る日がきっと来るであろう、と予言しておきます。
清水麻璃亜は声帯をいためて苦労しています。早く治りますように。
そんなわけで、LS北見とAKBの両立！文武両道…文・AKB、武・LS北見で…がんばろう。
今日は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。
４月になって新しい生徒が加わっています。ちょっと緊張していたかな。でも、北村先生によれば「もうすっかり仲良くなってますよ」とのこと。我々スタッフの方が緊張が続いております。
授業のスキマで、掃除道具で「LS北見のイギリスとの試合の第10エンド、藤澤五月選手のポーズをしまーす」というのを見せたら、女子生徒がトイレから床掃除用のブラシを持ってきてくれました。「こっちの方が本物に見えるよ」と。
なかなかヨロシイです。
ところが、「わっ。汚いー！」とも言う。矛盾した態度である。
授業では、かなり難しい文章に取り組みました。
【Ａ説】バイオ・エネルギーは環境に優しい。
【Ｂ説】エネルギー源の種類にかかわらず、そもそも現代の日本人はエネルギー消費過剰ではないのか。
この２つをもとにして書く問題でした。一人、ものすごく華麗にまとめあげた生徒がいたので、朗読してもらいました。もちろん女生徒でありました。
こういう教材に取り組むと、学力の骨格や筋肉が鍛えられます。しかし、予習している先生たちも、実は「うむむ」と苦労しますけどね。
写真は真壁先生と山塚先生。
河合塾マナビスのプレゼント商品。「人気が偏っています」とのこと。
途中に、風で舞い散る桜の花びらを入れました。春が行ってしまいます。
後段は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。
なお、私のポーズは、イギリスのムアヘッド選手の投球…投石でしょうか。それも変かな…を待つときの藤澤選手。
この直後に「ここで決めてくるのかー。あーっ！ナンバーワンは日本だー！」という展開でした。何度でも繰り返す感動。
