しつこく書くものじゃないと思いますから、コンパクトに。
高校の無償化で、生徒が私立高校に流れてしまう。
公立高校では受験生が減って、倍率が下がっていくのじゃないか。
地元の公立高校が沈没するのは、生徒たちも保護者も、地域の住民も困ります。
そこで、「公立高校の魅力アップ♪」という話が出てきましたが…。
とってつけたように「デジタル化」とか「グローバル化」という単語が登場しました。
わざとらしいなぁ。
きっと中身は…うむ…何もないじゃろう。
先端。
情報、デジタル。
国際またはグローバル、インターナショナル。
人間や、総合人間。
受けそうな包装紙で包んで…。
きれいな包装紙を破ってみたら漬物が出てきましたー!…というのじゃ困ります。
あ。美味しい漬物ならいいと思いますけどね。
もっと地味に、地道に、堅実に。
そういう方向で、生徒たちの青春と将来とを設計してほしいと思います。
なお、おうみ進学プラザは、滋賀県の県立と私立、京都の私立をしっかりと見て、比べて、そして地味にしっかりと指導していきますよ。
IT時代に、足りなくなって大騒動になったのは、「お米」だった。
教育の世界でも、「読む」、「理解する」、「考える」、「計算する」、「言う&書く、伝える」
などの、いわば「お米、野菜、肉と魚のような大事な食品」をちゃんととり入れてもらいましょう。
まず、「夏は記述式・増量!」で。
ニュースを見れば、太平洋の向こう側では、大統領のトラ男と、自動車&ロケット&通信の会社の大富豪が大ゲンカに。
「子どものケンカと同じだから、ほうっておけばいい」
と言った人がいましたが…あ、トラ男か。
オトナゲない下品なケンカですけどね。しかし、世界中が迷惑します。
写真は、藤野先生の授業の風景です。
良く通る声で、朗々と歴史を語る藤野先生。
新日本紀行、新日本風土記、独眼竜政宗、大岡越前、藤野先生の授業。
黒板の説明図も、ササーッと書くのに、お見事です。
夏になっても、あれだけのパワフルな授業で、2コマ連続です。気力、体力に経験、匠のワザと気合。
今度、オロナミンC、リポビタンDを差し入れさせていただきます。大好物の素麺(ソーメン)も♪