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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

高校生が走る。おうみ進学プラザの先生たちは、もう走りまくっております。

2019-12-12 23:05:13 | Weblog

NHK「ブラタモリ」に岡山が登場したのを録画で。
岡山といえば桃太郎。その伝説を考古学の面から検証していた。
登場した「鬼ノ城(キノジョウ)遺跡」には学生時代に行きましたー♪しかも自転車で行きました。
当時は発掘調査が始まったばかりでした。
後に研究が進んで、白村江の戦い(663年)に朝鮮南部の友好国・百済を救援に行った大和朝廷の派遣軍が、唐と新羅の連合軍に負けた。その後に唐と新羅の来襲に備えて瀬戸内海一帯に築造した城塞の一つです。
ものすごい規模で、発掘現場を歩き回りながら「すごいものを作ったなあ。誰が、何のために作ったのだろう」と。今では、中大兄皇子(天智天皇)の号令だと判明していますが、昔は謎の巨大建造物だった。
鬼ノ城遺跡、発掘調査が終わって整備されたらしいから、また行ってみたいです。故郷岡山で古代史のロマン。
ついでに自慢しておきますと、岡山は巨大古墳が多いのです。吉備王国は大和朝廷と覇権を争うだけの勢力があった。巨大古墳ベスト10の中には、岡山の古墳がいくつかあるのです。しかしまあ、自慢しても大昔のことですね。
そんなわけで、全国高校駅伝、岡山のチームの健闘を祈る私。
滋賀県からは比叡山高校。知っている生徒の多い高校だから、これまた頑張ってほしい。
思い出しました。学生アパート(木造。やや傾いていて、すき間多数。風呂ナシ。トイレ共同クラシック型)の隣室に1年上の先輩がいて、教育学部の人。卒業してから学校の先生にはならず、文学部の史学科考古学選考に再入学して、その後は吉備王国などを研究して、やがて学者となる。本も書いておられました。本屋で買って読んでいて、「あれっ。この人、知ってるぞ」と。人生のコースは多種多様で、途中での変更もあり、なのですね。
さて、今日は四国からお客様。ずっと昔からお世話になっている名門塾の社長さんと偉い人。昔話などを。お客様をちょっと長く引き留め過ぎたかも。懐かしかったです。で、昔話の中で、「おうみ進学プラザの原点は…。仕事に追われ、ビジネス方面の競争に煽られても、そこを忘れてはいけないな」と反省したり、気合を入れ直したりの時間でした。
『atama+』のイヤホン(ヘッドホンかな)が大量に到着。いよいよ具体的な設備関連の準備が始まりました。先行教室でのオープン戦は12月23日。よっし。
*私自身は担当しません。すみません。ハイテク方面には弱い。
今日は中3の授業。
1,またもやギャグが不発でした。「シャチョーは最近あかんなあ」と。うむむ。
2,確認テストで100点満点多数。嬉しいけれども、どうも100点が多すぎるのも具合が悪いですけど…よく頑張っているのだなあ。
写真は12月を進むおうみ進学プラザ。
クリスマスのマスコットも登場しています。明るい中にもピリリッと真剣に。
ラストは北海道・札幌進学プラザからいただいたチョコレート。前川先生へ。持って撮影するだけですよ。そのお菓子は女性社員専用だから、あなたは食べてはいけません。見るだけです。


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