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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 5月28日

2018-05-29 | Weblog
うちのクラブは新しい人の存在が目立つ。うちのクラブは運動音痴やへたれ大歓迎である。よく新しく入会してきた人が会員の人がやっているのを見て上手だ、自分はあれぐらいできるだろうかというけれども、しかしみんな最初はおぼつかない感じであった。何回もやっていたらそのうちできてくる。へたでも運動神経がわるくても堂々とオウンペースでできるのがうちのクラブであるし、上手になっていくのはまわりのサポートがあるからだ。一般的にボクシングと言うとどちらかというと激しいコンタクトスポーツなので、年をとったらできるかどうか、また女性がそういうスポーツができるかどうか不安であると思う。しかしうちのクラブはまず安全第一、皆さん仕事を持っているのでその仕事に支障がでるようなトレーニングはしないさせない、マスボクシング(英語的には力をぬいてうちあう)も一発あたってかーっときて敵意むき出しでなぐりかかっていくのは暴力だ。そういう暗黙のルールがあるので女性や子供がこわがるような行為自体ここではおこりにくい。どんなにあつくても上半身裸でトレーニングするのは言語道断、公共の場ではマナー違反であるし、そういうことがまかり通るようではクラブのモラルはひくいと思っているので、それもしないさせない、それはたとえ子供であってもだ。クラブの秩序を守り皆さんが気持ちよくトレーニングしてもらうためにはある程度のレベルとこれはやってはいけないということに関して例えば暴力などには徹底して厳しくしなくてはいけないと思っている。大人で見る目線と未熟な人間やアウトローくさい人間のモラルや常識は根本的に違う。アウトローくさい奴の常識やモラルは小さく固まっていく狭い、自分たち中心の仲間意識程度のものであるが、きちんとした社会人の人たちのモラルや常識は組織そのものを生かすもので、そういう基準に合わせていくことで集団が健全にかつ、ほかの人たちに対してもオープンになれると思っている。事実うちのクラブは自由である。実際に会員の人たちもそういっているし、そう感じていると思う。しかし自由だといってもみなさんのモラルのレベルが高いからであり、こちらとしても安心できる。うちのクラブはアウトローはお断りというのはそういう人間が入ってきたら、まともな人の考え方が通らない、競技者中心にしたら大人の常識や秩序が通らない、どうしても体育会中心の群れになってしまうので、社会人に楽しく自由にトレーニングしてもらうために、あえて競技者中心にはしないというのが私の考え方である。

たくまが来てもう8年になる。もともとシャイなのであまり人と話をするタイプではないが、その彼の反応が私と福ちゃんたちとは少し違うようだ、どう違うかというと福ちゃんたちが話しかけたらすぐに反応するが、私がはなしかけたら少し反応がえっああまあと反応が違う。福ちゃんいわくたくまと私の関係を学校にたとえるなら。私が先生で自分たちは上級生だそうだ。おっさんが上級生というのは笑ってしまったが、単純だが思わず納得した。こういうことを例えさせると福ちゃんの右に出る者はいない。

もうすぐ6月汗をかきやすい季節になってきた。熱中症になりやすい季節であるのでこまめに水分補給、無理な運動はひかえてほしい。さらに子供にはかならず水分を持ってこさせてこまめに水分補給させている。とにかくこの時期はご注意を。
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