Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (裂石温泉 雲峰荘)

2013-08-16 16:18:03 | フィアット パンダ


8月14日(水)、温泉三昧の旅は、青梅街道を塩山方面に進みます。
今回の最初の温泉は「奥多摩温泉 もえぎの湯」からスタートです。
もえぎの湯は、奥多摩の地下深く、日本最古の地層といわれる古生層より湧き出る奥多摩温泉の源泉100%の温泉です。
【源泉名】奥多摩温泉
【泉質】メタほう酸・ふっ素
【泉温】19℃
【適応症】神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・
     くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・疲労回復・健康増進・病気回復期

午前中に入浴して、昼食を済ませて、パンダで再び青梅街道をドライブです。



出発して、しばらくすると奥多摩湖が見えてきます。

奥多摩湖は、正式名称を小河内貯水池(おごうちちょすいち)と言い、東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村、同県同郡小菅村に跨る東京都水道局管理の人造湖(貯水池)です。

1957年(昭和32年)多摩川を小河内ダム(おごうちダム)によって堰き止めて造ら、竣工当時、水道専用貯水池としては世界最大規模の貯水池でした。
現在も水道専用貯水池としては日本最大級を誇っています。
現在、東京都の水源は利根川水系を主としているが、渇水時の水瓶として極めて重要な役割を担っています。

北緯35度47分23秒東経139度03分03秒
河川 多摩川水系多摩川
ダム湖 小河内貯水池 (通称:奥多摩湖)
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 148.0 m
堤頂長 353.00 m
堤体積 1,675,680 m³
流域面積 425.0 km²
湛水面積 1,150.0 ha
総貯水容量 189,100,000 m³
有効貯水容量 185,400,000 m³
利用目的 上水道・発電
事業主体 東京都水道局
電気事業者 東京都交通局
発電所名
(認可出力) 多摩川第一発電所
(19,000kW)
施工業者 鹿島建設
着工年/竣工年 1936年/1957年
出典 『ダム便覧』小河内ダム
備考 工事中断: 1943年 - 1947年

土木構造物が好きな私は学生時代土木エンジニアを目指していました。
まぁ、今はまったく違う仕事していますが・・・。
そんな訳で、今でも土木構造物を見るとワクワクします。
「地図に残る仕事」ってゼネコンのCMがありましたが、まさに地図に残る仕事です。



青梅街道沿いは、奥多摩湖のビューポイントが点在しています。



大きな奥多摩湖は、全体を見ることはできません。
要所要所のビューポイントでその景色を見るしかありません。



ダム湖は、渓谷を堰き止めるのですから、元は険しい山間地です。
ですから、その周辺道路もトンネルと橋が続きます。



こうした橋を通ると、お稲荷さんの鳥居を抜けるようで、ピリッとします。



橋が連続します。
オレンジ色の橋です。



この交差点を直進します。
深山橋の交差点です。
国道411号(青梅街道)と国道139号が交差します。
国道139号を進むと小菅村に入ります。




次の橋が見えてきました。
今度は水色の橋です。
これを過ぎると丹波山村に入ります。



柳沢峠をを登って行きます。
沿道の木陰が良い感じです。



本日の宿は、裂石温泉です。



目的地に到着しました。
ここでパンダはお休みです。
おつかれさま。



本日の宿は、「裂石温泉 雲峰荘」です。
この温泉は、いつか泊まりたいと思っていた一つです。
山間の宿のレトロな感じが良いですね。




宿の玄関に置いてあった葡萄の鉢です。
葡萄があると甲州(山梨)に来たなって感じがします。



おいしそうですねぇ・・・。
自宅にもこのくらいの葡萄の鉢があってもいいなぁ。



宿の帳場を入ると、廊下の床に彫刻が刻んであります。
廊下の彫刻を眺めるのも楽しい。



帳場の横の空間が良い。
夏だから火が入っていないけど、秋から冬に来てみたくなります。
鉄瓶から出る湯気を見てみたいですねぇ・・。



これはお土産コーナーです。
地味農家の物産が良い。
お土産も箱詰めの●●まんじゅうみたいな物はありません。



奥さんが買ったお土産は地元野菜です。
めずらしい野菜ばかりです。
生でサラダで食べるかぼちゃ「コリンギー」とか、辛くない唐辛子「甘ナンバン
糸瓜」を5個買いました。
オフィスの女子スタッフが糸瓜食べたことないと言うので、週明けにプレゼントです。



この写真はWebから拝借。
内風呂ですが、この温泉が良い。
左側が源泉で温度は26℃です。
入ると冷たいが、ゆっくり浸かっていると体が温まる。
飲湯ができます。

右側は暖かい温泉で40℃ぐらいです。
交互の入ると何時間でも入れます。
良い温泉です。



こちらは、露天風呂です。
この温泉も熱い温泉とぬるい温泉があります。
混浴ですが、午後7時から9時までは女性専用です。
秋から冬にかけての時期が良いだろうね。
その時期にまた来てみますか!



清流の音が静寂な旅館に似合います。
夕食を済ませて、部屋の戻って、窓を開けると涼しい。
暑いこの時期も、エアコンは必要ありません。

夜9時、清流の音が眠りを誘います。
贅沢な時間と空間に奥さんも大満足です。
秋にまた来たいなぁ・・・。

膝の手術を秋にする予定です。
手術前が良いか、後が良いか・・・。
人工膝関節にする手術です。
今朝の産経新聞の一面にIPS細胞で膝関節再生の実験に東大医学部付属病院が成功したと掲載していましたが、実用は15年後ぐらいらしいです。
人工関節の寿命は25年ぐらいらしいですので、待つよりは手術は「今でしょ!」ですね。
手術したら、温泉治療名目で温泉三昧の旅も良いですね。
それまでにプロジェクトを進めて、組織も磐石にしないといけませんね。

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