毎日適当

読書の記録を保存しています。読書メーターと同じ内容を貼り付けていますが…。以前はガンプラを作って写真を保存してました。

徳利長屋の怪 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝 大江戸編下巻

2024-07-01 21:44:00 | 簡単レビュー
大江戸編下巻!前半は怪盗九印の話。そして後半が表題作の徳利長屋の怪だ。梅太郎からの手紙を受け取り、夢水清志郎左右衛門がいつになくシリアスな感じで江戸城を消す作戦を練っていく。教授は、みんなが幸せになることが名探偵の仕事だというのです。巧之介と亜朱、柴との戦いの緊迫感のシーン。教授と並べることで勝の大物ぶりを表現。何だか痺れます。この幕末の時代に生きた熱い人たちの話をもっと読みたくなりました。はやみねかおる先生が子供に向けた狙いはまさにそれでしょうが、子供でなくても簡単に影響されてしまうのです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第2図書係補佐 | トップ | ビブリア古書堂の事件手帖 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

簡単レビュー」カテゴリの最新記事