ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

ピュ センプレ (piu sempre)

2024-07-13 | 美味しかったぁ~

榴ヶ岡に用事があり、以前から気になっていたイタリアンに

12時までにはまだ時間があったので先客は女性がおひとりだけ

メニューを見て

ペペロンチーノと迷いましたが、

牡蠣に目が留まり

牡蠣と海老とバジリコのトマトパスタを選びました。

食後にコーヒーをお願いして、ぐるりと見渡すと

こじんまりとしたなかなかおしゃれカジュアルな居心地の良さそうなお店です。

 

ワインは目に入ったのに

デザートが見つけられずにあれあれと思いましたが

ちょっと試食してお腹に入れてきたので

これでいいかな・・・

 

店の表の案内ボードにはワンオペと断りがあり、

普段はそうでないのに今日は何かご事情があってのことでしょうか・・・

確かにシェフは言葉少なで声も小さく接客には慣れていらっしゃらないようです。

 

サラダと自家製の美しい白いパンが来ました。

サラダは酸味が効いたドレッシングがさわやかで

トッピングされたエリンギやえのきたちのキノコのマリネに

チーズがふりかかっていて、

ちょっぴりなのにしっかり酢の効いた味わいが夏にはぴったりです。

小さな声でお待たせしましたと

トマトソースたっぷりのスパゲッティが来て

牡蠣やエビが隠れているのを発掘していただきました。

海老はちょっと火が通りすぎていてプリリとはいきませんでしたが

牡蠣の塩梅はいい感じです。

 

こちらのカトラリーの篭には珍しくスプーンがありませんでした。

このたっぷりのトマトソースはどうしたものだろうかと思いながら

白くてきれいなパンをじっと見つめました・・・

 

表を見ていた男性がいなくなり、少ししてまた現れて入ってこられましたが

3名様とのことでしたが、二組ほど予約があり席がないとのことで

断られていました。

私がコーヒーを頼まなかったら、大丈夫だったかもしれないかなと

ちょっと気になりましたが、

隣にはすぐ別のお二人様がいらっしゃったので 

やはり時の運でしょうか・・・

 

12時を10分ほど過ぎた頃でしょうか、

いつの間にか女性が現れていて、

とても手慣れた感じで接客をなさっていました。

 

それなりにボリュームもあるのに

とても良心的なリーズナブルなお値段で驚きました。

 

今度はセコンドピアットにしてみましょうか、

いえ、アンティパストやドルチェも一通り楽しめるコースをいただいてみたいものです。

 

 

 

 

 

ピュ センプレイタリアン / 榴ケ岡駅連坊駅宮城野原駅
 
昼総合点- 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりのイタトマにてレモ... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

美味しかったぁ~」カテゴリの最新記事