ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

ピッツェリア エ オステリア パドリーノ (Pizzeria e Osteria PADRINO)

2022-06-28 | 美味しかったぁ~
久しぶりの友人とのランチ
コロナ前に今度は勝山館のピザを食べましょうと別れ
その秋にはかなわず、
やがてコロナの嵐が渦巻いて数年過ぎてしまった。
その間に勝山館は閉館し、ピザ店もなくなった。
それが、昨夏、二日町に復活オープンし
いつかいつか行かなくてはと思いながらやっと決行

人気店とは知っていたが月曜だしと侮って予約はせずにいた。
オープン前から店の近辺に待ち合わせ風の女性の姿をみかけて
少し焦り始め、とりあえず電話を入れてみた。
1時間だけならとのことでぎりぎり電撃予約
案内されたのは6人掛けのお席、
ナポリの雰囲気いっぱいのおしゃれなお店で居心地がよさそうだ。

Aコース(¥1800)マルゲリータとスカルパリエッロを注文してシェアすることに
(もうひとつは日替わりで豚肉と玉ねぎのピッツァ)

聞きなれないスカルパリエッロを注文した時に
チーズを使わないピザになりますとのこと。

セットにサラダとドルチェが付いていて、
ドリンクはアイスコーヒーをお願いした。
サラダが新鮮でおいしい。
オリーブオイルがとてもすんなりと感じられた。

スカルパリエッロはマリナーラとあったが
ニンニクの効いたシンプルなトマトソースのようで
やってきた真っ赤っかなピッツァを見て
思わず美味しそうとつぶやいてしまった。
トマトソースを最近遠ざけていたはずなのに・・・
ぺコリーノとあったので少しは羊さんのをすりおろしているのかしら・・

本場ナポリの2大ピッツァ協会の試験に合格し、
古くから伝わるナポリ職人の伝統技術認定店だけあって
生地が絶妙だ。
時々、大きくバンバンと音が響いて、臨場感もたっぷり。
中は薄くパリカリした周りのもちもち加減は私好み
かつて
勝山館でランチにワインをいただきながら7種類シェアして食べた時の
にぎやかさもよかったが
こちらのかわいらしいお店でふたり、よもやま話をするのもいい。

ピザ好きな友人が気に入ってくれたのが嬉しかった。

1時間はあっという間で、店を後にした。

パスタもあるのに気づかなかったが、本格的でおいしそうだ。
ディナーはどんな雰囲気なのかしら・・・

懐かしいこの界隈をゆっくりと散策しながら、街の移り変わりを思った。


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レストラン&カフェ M E I N A メーナ

2022-06-18 | 美味しかったぁ~


以前から気になっていたお店です。
ハーフバイキングの自家製パンが2種で美味しいみたい。

駅方面から行ったのですが、開店から10分ほど過ぎてしまいました。
既に半分以上席が埋まっていてびっくり、本当に人気店なんですね。

ハーフバイキングは、フォカッチャと丸ちびの米粉パン
本当に美味しくていくつでも食べたくなるようなパンです。
お味噌汁は具が豆麩・わかめ・ねぎ、あぶら揚げと豊富で
あぶら揚げがしっかり下焼きしてあったのが印象的でした。
野菜のブイヨンスープやご飯もあり、おかわりできるのが魅力的です。
スープもおみそ汁も意外と薄味なので気軽におかわりできそうです。

店内はとても明るく広々として素敵な雰囲気
おしゃれなカジュアルフレンチレストランという感じです。

次々と来客があり、12時頃にはもう満席で
皆さん、席が空くのを待っていらっしゃるご様子でした。
スタッフも忙しそうに動きまわっていますが
席が空くとすぐ、次々と案内していました。

特性ビーフシチューランチはお肉がゴロゴロ入っていて
グリルされたカボチャやじゃが芋、
ニンジンやブロッコリーが添えてあり
ひとつひとつの味わいも楽しめました。
野菜の下には平たいパスタが敷かれていて
見つけた時は嬉しくなりました。

ランチワインもお手頃で赤ワインを追加でお願いしました。
お肉はかなり煮込まれていてホロホロでした。
お肉自体にはほとんどエキスが残っていないのが少し残念でしたが
薄切り肉の時もあるようですので
そちらはどんな感じなのかしら・・・

今度は何を食べようかなと楽しみなランチです。
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病院で

2022-06-16 | きょうのできごと
きょうは2週間ぶりに病院に出掛けました。

具合を聞かれて、やはり夜痛むことがあること、それからと

いいかけましたらベッドにと言われ移動しようとすると

言いかけた言葉を気にかけたのか

椅子に戻るように言われました。

仕方がないことなのでしょうが、関節が固い感じで足に力が入らないこと

具体的には自転車のペダルの踏み始めが不安定で…と続けました。

同じビルの美容師さんいわく、ハードコアの先生にしては、よくぞ聞いてくれたという感じです。

そっと膝を触っていましたがレントゲンを撮ることになりました。

映像をじっと見ていましたが問題はなさそうです。

ぎくしゃくした感じで寝た姿勢で膝裏が付かないと付け加えました。

ベットに寝て膝に痛い注射をして、そのあとすぐに息を吸ってと始まりました。

まだまだ、注射の痛い余韻でいっぱいなんですけど・・・と思いながら

吸ってはいてと言いながら足を上げて引っ張ります。

力を抜いてと言われ、ずずっと引っ張られました。

「膝のばしてみて」と言われ、改めてののばすと もう一方の足よりしっかりひざ裏がついている・・・

原因は膝をひねっていたとのこと。

毎日のしぐさの中で、左からではなく右足から踏み出すように

とは初診の時もいわれたことを思い出しました。

先生もいつになく膝が熱を持っていたので骨を心配したようですが・・・

時々の不調は 特に身に覚えはないのですが、

膝をひねっていたり、腰をひねっていたりが原因のようです。

両足のバランスが悪いのでいろいろと負担がかかっているのでしょうね。



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ローカルベーカリー

2022-06-12 | 美味しかったぁ~
最近は「サブスクを始めたパン屋さん」で話題となっているようです。
久しぶりに訪れてみました。

やっぱり
月3,000円で 1日250円までのパン2個
あるいはコーヒー1杯+250円までのパン1個
と言うのは本当に魅力的だと思います。

お散歩ついでに毎日通うのもありだなあとは思うものの
これからの梅雨の季節はちょっとね。
そうか、季節のいい秋にすればいいのかしら?
ハウジングプラザの庭のお花を眺めながらそんなことを考えて進むと
突き当りにお店があります。

あらあら、今日は誰もいません。
中途半端な時間だからかな?

何だかお腹がすいていなかったので
3個入りの「クルミパン」と
ハーフサイズの「クルミとイチジクのカンパーニュ」を買いました。
クルミパンの生地がおいしい。
いつも食べている別のパン屋さんのクルミパンも美味しいのですが
こちらはさらにコクがあって上品で滋味深い味わいです。
ふたつで440円、お値段も良心的でお財布に優しいのが魅力です。

色々な時間帯に行って色々なパンがかえたらいいなあ
サブスク、やっぱり魅力的ですよね。


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石窯焼イタリアン ジョー&ジョー

2022-06-12 | 美味しかったぁ~
11時20分からの映画が終わると、13時をまわっていました。

同じビルの「石窯焼イタリアン ジョー&ジョー」に向かいます。

近いので充分ランチに間に合うので安心です。

前回はパスタにしたので、今日は日替わりのピッツァにしました。

アスパラとトマトの石窯焼きPizzaです。

ハーフブッフェはグリーンサラダ・コーンサラダ・マッシュポテト、
チキンフリッターにフォカッチャ

チキンフリッターがこの間とは見た目が違いましたが味は同じでした。

ドリンクもおかわりできるので、最初は赤ワインにしました。

ピッツァがやわらかすぎて、トマトがビチョビチョで
食べにくく、手が汚れて大変でした。

ナプキンがいくらあっても足りません。

これほど食べるのに苦戦したピッツァは記憶にありません。

もっとパリッと焼けてたら良かったのに・・・

2杯目はローズマリーとレモンにしました。

ノンアルコールですが思いのほか美味しかったです。

パスタも色々あるので、次回は何にトライしようかな

でもタバスコがあると嬉しいなあ~



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ヘビイチゴ

2022-06-10 | 草花のささやき


ヘビイチゴを見つけました。

駅からの帰り道の線路の脇のところに。

そこを通るようになった10年ほど前には

何か野菜の葉っぱのようなものが沢山生えていて

何の野菜だろうかと思っていたのです。

やがて黄色い花が咲いて、

引っこ抜いてみればわかるのかもしれませんが

何しろ金網の向こう側なのでなかなかね・・・

たくさん人が通るところだし、ちょっと恥ずかしいし・・・

昨年あたりから土の部分は

草刈り後に、コンクリートで固められて

つまらないなあって思っていた所なんです。

でも、目を凝らして何かないかなあって

歩いていたら見つけたんです。

へびいちご

真っ赤で表面がボツボツしてて目立ちます。

いつ見てもかわいいよね。

黄色い花が咲くみたいだけど、花を見かけた記憶はないなあ。

ひとついただいてきました。

本当にかわいい。

何年ぶりでしょう。 へびいちご

毒ではないけど、まずいらしいですよ

食べたことないけど・・・



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ハッチング -孵化ー

2022-06-08 | 映画のお話


サンダンス映画祭プレミア上映のフィンランド映画
北欧の映画は久しぶりだ。
北欧らしい色合いも感じられるものの
あまりにもフェミニンなバラの壁紙が印象的すぎて
不穏な空気との違和感がふくらむ怖さ

庭に咲き乱れるバラのシーンも何か不可解で
温かい陽だまりのような明るい質感が
北欧らしくなく不思議な雰囲気
さらに恐ろしさが募ってゆく

自分の理想の幸せに突き進んでいく
自由奔放で強靭な母親がただただうとましい
SNSで幸せの理想の家族を発信する時の作り笑顔とのギャップ
何を求めているのだろう
仮面をかぶった家族

母を喜ばせるために理想の娘を演じるティンヤ
愛されるためには叶えなければいけないことがたくさんある
体操の演技をする華奢でしなやかな肢体
繰り返される嘔吐と過食
ただひたすらに努力する純粋で無垢なティンヤが
あまりにも切なくて
不穏さはどんどん膨らんでゆく

不穏の塊りのようにいきなり飛び込んできたカラス
ぶつかり暴れ、もがき、美しい物をこわしてゆく・・・

残酷な母のしわざで首を折られたカラスの卵は
全てをとりこんでどんどん大きくなってゆく

よくありそうな話なのだが卵からかえったグロテスクな鳥の化け物が
ティンヤの吐しゃ物を振りかけた餌をたべ成長し、
最後はティンヤの流す血を得て、入れ代わってゆくのは
実にグロテスクで気味が悪い

どうして真っ先に母を殺さなかったのか
そんなにもこんな母親に愛されたかったのだろうか

殺すよりも、娘を殺させることで
化け物が娘にとりかわってゆく不条理な最期が
汚らしく、おぞましい。

ふりまわされて自分の意志を封じ込めていくことのやっかいさを思い知った。
ティンヤの純粋で優しすぎる心が正反対の化け物を育ててしまう。
深くて醜い闇が自分の意図しないことまでやってしまう。
本当はどちらなのかわからなくなるような展開
実はあの鳥の姿は既に娘で、どこかでいれ変わってしまっていたのだろうか
私たちには二つに見えるだけで本当は同じものなのだろうか

自我や自己意識の強い北欧の女性らしくないティンヤが意外だった。

1200人の中からオーディションで選ばれたティンヤ役の演技が素晴らしかった。

美しさとウェッとなるようなシーンが繰り返され後味は悪かったけれど・・・

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