ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「今日は雪」

2013-03-31 | きょうのできごと
3月31日
カレンダーをビリリとはがすと
春らしい景色が現れる。

でも今日の天気予報は雪

本当にふるのかしらね
最高気温も3度か4度とテレビでは言っているし

冷えてきたなあとふと外を見やると
ふわふわと雪がたくさん舞い降りてきた・・・

そうして買い物に出た頃には
頭の上にも結構積もるような感じの降り方だ

完全武装の私を
テニスコートにでも繰り出すような格好の連れ合いは
あざ笑うのだが
こう気温の差があるとと

風邪を治したばかりの
私はかたくななまま

また冬に逆戻りなのです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「遅い春」

2013-03-29 | 草花のささやき
新聞に
仙台では例年より1カ月遅い梅の開花
と出ていた。
そういえば昨日の朝、
あるお宅の梅が数輪花をつけているのを
見かけたところだった。

月曜日に実家に行った際
ビニール袋いっぱいのふきのとうを
お土産にもらってきた。

摘んできたの?と聞いてみると
おじさんが売りにきたのだという。
小さなビニール袋に小さなふきのとうが
たくさん入っていた。
300円程したらしい。

私が毎年見つけていたふきのとうは
この数倍の大きさだったので
随分とかわいらしく思えた。

早速夕食に天ぷらにしてみたが
あのほろ苦い味わいが
何とも言えずなつかしい気がした。

今年の春はやっぱり遅い。
東京で桜が瞬く間に咲きだしたようだが
仙台はちょっと違うようだ。

遅い春は梅も桜もふきのとうも
一緒くたにやってくるのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ひかり味噌 無添加こだわってます 減塩」

2013-03-23 | 美味しかったぁ~
初めて「おはモニ」でモニターしている商品がこれ

こだわりの減塩無添加のお味噌です。
(※おはモニとはおは奥netのモニター企画)
とりあえずお味噌が一番わかるのはと
お料理というより、まずはそのまま
お野菜につけてみそディップで食べるのが一番


減塩だからそんなにしょっぱくないかも・・・

そうして今日は
友人宅でのランチパーティ
飲み物に添えて
このポテトサラダを持っていきます。
中身は何か当ててということにしましょうか?

ポテトにグリンピースと刻んだオリーブを入れて
グリーンレーズンとピリ辛ツナも入れました。
あとはマヨネーズにカラシ、コンデンスミルクに
塩コショウ、そうしてもひとつ隠し味に
このお味噌です。
辛口のポテトサラダになりました。
かなりワインに合いそうです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」

2013-03-14 | 映画のお話


益田ミリ原作の漫画「すーちゃん」シリーズの映画化というが
私は全く知らなかった。
いずれも粒ぞろいの女優陣、
柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶが演じている。

それぞれの人生があり、暮らしがあるのだが、
みな、さまざまな出来事を繰り返して、
うまく消化したり、できなかったり、
それでも何とか折り合いをつけながら
生きてゆく。。。

ほっこりあったかくて
ほんの小さなぬくもりある幸せがいとおしいような

みんな普通に生活しているように見えるけど
いろいろあるんだなあと感じてはいても
やっぱりね~ みたいな
そんなところがいいのだろうか・・・

原作の漫画は小さなできごとがつみかさなっていて
結構おもしろかった。
笑ってしまうのだが

映画にすると
ちょっとありきたりになってしまったような感じがあって
残念だったのだが
それでもファッションも料理も楽しめて
さわやかでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「東ベルリンから来た女」

2013-03-14 | 映画のお話


題名から
「東ドイツの女」と言うイメージがあって、
私はてっきり東から西にやってきた孤独な女医の物語だと思い込んでいた。

映画が始まって、
バスを降りる彼女の重苦しい雰囲気や風景から
ここは東ドイツだと悟った。

自由な西にやってきたのではなく、
東ベルリンの大病院から左遷させられて地方にやってきたのだ。

西ドイツに恋人がいる彼女なのだが、
出国申請も認められず、終始秘密警察に監視される生活。
たびたび家宅捜索を受けては、
身体まで調べられているさまは、本当に切ない。
かたくなに日々をすごしてゆく。

原題は彼女の名の「バルバラ」

邦題のつけ方は気を引くためとしか思えないでもないが・・・
私のように引っかかるものもいるということだ。
2012年ベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞の
質の高い作品だったのは幸いだった。

エリート医師の彼女は
社会の担い手として活躍できる立場だったから西へはいけなかったのだろう。

美しい小児科医なのだが、
どうしてあんなにどぎつい化粧をするのだろうと
とても気になった。

運ばれてきた矯正所からの脱走を繰り返す少女を
的確に髄膜炎と診断し、意外にもバルバラはとても優しかった。

妊娠させられていた少女をどうすることもできずに
治療後、また矯正所に送りだすが
最後は自分の代わりに西側に逃亡させてやることになる・・・

自分が東に来ていっしょになってもいいと言う能天気すぎる
裕福そうな西ドイツの恋人。

西にくれば養ってあげられるから働かないですむとも
バルバラに話していた。

恋人がピカピカのベンツで東ドイツの田舎町の森にやってくるのも
ちょっと信じられないような行動なのだ。

東と西の人々の暮らしや考え方は
こんなにも食い違ってしまっていたあの頃。

自由で豊かな西へ逃げることを計画していたが、
自分が医師として求められている東の暮らしを選んだバルバラ

出世を望まず、黙々と医師としての務めをこなす
上司アンドレの姿はやはり素敵だと思うのは
私も女だからだろうか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形の風景

2013-03-05 | きょうのできごと


山形市内でみた「ピンクのポスト」なのだが
いまいちピンクには撮れていないような・・・

カメラを向けると両側におじいさんがいて
右の方は恥ずかしそうに向こうをむき
左の方は動かずじっと固まって歩行を止めていらした。

優しい山形市のおじさんたち、
ありがとうございました。




上山城からの景色。
360度全て見て回れて、写真を撮った。
四方八方、山、山、山
だが姿かたちはそれぞれ違っていた。

冬の山は春めいて笑っているようだった。




沢山のお雛様をみて、
色々なつるし雛も見ることができた。

その中でもいまどきのつるし雛。

クリスマスバージョンのものがまだつるしてあった。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「雪ばらい」

2013-03-04 | きょうのできごと
友人に誘われて上山温泉に向かう途中、
山形市内を散策した。

ちょうど雛めぐりのスタンプラリーをやっていて
色々なお店に立ち寄りお雛様をめでて
スタンプを集め応募することができた。

2番目に立ち寄ったホテルの入り口で
「雪ばらい」なるものが2重のガラス扉を入ると
置いてあったのだ。
まあ 何と 粋なこと!

外は横殴りの雪。
帽子にフードと完全武装してめぐっていた矢先のことだった。

友人の義姉が
「嫁いできて初めてまっすぐに静かに下りてくる雪を見た」
と話していたことがあったと
電車の中で友人が教えてくれた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする