ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「イヤリング」

2019-07-26 | きょうのできごと
久しぶりにイヤリングを落とした。
ランチ会があり、今日はちょっぴりおしゃれして
お気に入りの涼し気なおそろいのネックレスとイヤリングを付けて出かけたのだ。

帰って汗をかいたので着替えようとはずした時
左にはもうなかった。
一つになったイヤリングはアクセサリーBOXのお仲間のところへ
ここにはこうして一つだけになったイヤリングが幾つも入っているのだ

それにしてもどれもがいとおしいイヤリングばかり
不思議な事にお気に入りのイヤリングほど 片方だけなくすのだ
 
一つだけのイヤリングをするのもこじゃれているような気がするのだが
まだその勇気がない

友人に「あら、どうしたの?」と聞かれたらなんと答えようかと思いながら
こうやって一つだけのイヤリングがたまっていく
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「カボチャのはずが」

2019-07-25 | きょうのできごと
旬菜コーナーで小ぶりのカボチャを見つけた
Gさんの名前が付いているちっちゃな変わったカボチャ
元々、農家ではなかったGさんは
仕事をやめてから移り住み、色々な目新しい野菜にトライしている

何度かお話を聞く機会があり
いつだったか、緑色のきれいな食用のほおずきをごちそうになった
緑色なのに甘くておいしかった・・・

買おうと思っている野菜にGさんの名前があると
優し気な面差しや人柄が浮かび、親しみがわいてくる

買って帰るとすぐには食べずにわが家では一番の冷暗所の北部屋に置いておいた
カボチャや芋類は少し置いておくとでんぷんが落ち着いておいしくなるらしい

しばらくの間、転がしておいたカボチャを
そろそろ煮つけにでもしようと
持ってきた。
それとも、天ぷらかサラダかと迷いながら
包丁を入れると意外にスパッと切れた

あれっと思いながら切り口を見ると
何と白い!
どう見ても黄色じゃないカボチャだ
しばし、なんだこりゃ、新種のカボチャにしてもと思いあぐねていたが
これはズッキーニだと結論を出した

しばらくころがしていたおかげで
種の部分が少し熟成して固くなりかけていた
種をほじくりながら
私の思い込みの激しさにに苦笑い

薄くスライスして、オリーブオイルで焼き
チーズをのせて食卓に登場することとなった

思い込みって何だか恐ろしい
Gさんの名前しか見ていなかったけれど
もしかしたら野菜名もかいてあったのかしら・・・

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「神と共に  第一章 罪と罰」

2019-07-19 | 映画のお話



予告編を見た時に「何だ?こりゃあ?」という気がした。

今どきの漫画チックなCGだらけのエンターテインメント?
ゲームの世界みたいな地獄めぐりがすごそう・・と

まさか観るとは思わなかった

映画でもと空いた時間に飛び込んで
一番早く始まるのがこの作品だったというだけの話・・・

まあいいかと期待しないで観たのだが、意外に面白かった

最近は自分的にヒットした作品には出会えない中でなかなかの評価かもしれない


地獄ファンタジー・アクション映画とでも言おうか
やはり原作は人気のウエブコミックのようだ

子どもを助け出し、ビルから落ちた消防士の前に現れた冥界からの使者たち 
~向こうで人工呼吸を受け仲間に囲まれている自分がいる~

えっ なに あれ、自分は死んだのか・・・というアクションから始まる

(3人の使者のうち1人は彼の葬式の様子を観に行っていて食事をしていて遅れてくる)
という、初めから実にマンガチックすぎて笑ってしまう
 
彼らは49日の間に7つの地獄の裁判を受ける時の弁護と護衛を担う使者たち
そうしてすべてを無罪で通った者だけが現世に生まれ変わることができるシステムらしい

消防士としていくつもの命を救い、19年ぶりの貴人として転生を確実視されるジャホンだったが
一筋縄ではいかなかった
地獄へ行くたびに今までの過去が掘り起こされ、家族とのかかわりや絆がわかってくる

しかし地獄めぐりの旅もなかなか半端ではない
長い裾を翻す使者たちのカッコよさと強さにすくわれながら観続ける

こんなことがあったのか、そうだったのかとうなずき
家族愛をかみしめるていたのだが
たった一人の弟が実は殺されていて・・・

怨霊になって冥界を荒らしはじめ
そううまくは運ばないのだ

他人を生き返らせる手助けをしているのに
千年もの間、この場に取り残され
実は使者たちもこのミッションが成功すればチャンスらしいのにおだやかではない

冥界から下界への瞬間移動や透明人間や実在の人物になり替わるなどの超能力がものすごい
さすがにわくわくしてしまう

時にコミカルで家族への無償の愛に感動しつつ世の不条理を思う
あちこちですすり泣きが聞こえ
終わっても誰もすぐに席を立たなかったのが印象的だった


第2章の因と縁も機会があれば足を運ぼう











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まったりできないカフェ

2019-07-17 | 美味しかったぁ~
連休初日、昼下がり、どこかでひと息つこうと駅アーケードのイタトマへ
梅雨のさなか、珍しく雨がやんで、町はごった返していてどこも行列
席を見つけ、いつものお紅茶と季節限定のマンゴープリンセットとやらも頼んで待つ間

ひしめき合った店内はいつもと客層が明らかに違っていて
向こうにはベビーカーが見え
主がかんしゃくを起したのか、何度も何度も鋭い声を上げている
両隣は家族連れ
落ち着かない様子ながら小さい子も交じってパパやママと4人で
パスタをシェアしておいしそうに食べている
使い捨てのエプロンが落ちても誰も拾わない・・・

それとは別に熟年のおばさまたちが数組、
おいしそうなケーキをめでるように口にいれ
おしゃべりに花を咲かせている

こんな雰囲気のにぎやかな昼下がりのイタトマは初めてかも

そのうち家族連れも帰り、いつの間にか落ちていたエプロンもなくなっていて
グループがやってきた
やっと落ち着いたかな

マンゴープリンがおいしい
マンゴージュースもおいしい
お紅茶は今回はちゃんとティーバックがポットに入れられていて
行くたびにいろいろになっているみたい

片付けのおじさんが始終やってきてはテーブルチェック

空席があちこちにできたころ
やってきて何か言われたがよく聞き取れない
ご協力を何とかって?

荷物が多かったので旅行者と思ったのかもしれない
食べ終えたのなら早く出なさいということかな・・・

(席が空いてるのにこんな事初めて)と連れがびっくりしている!

後ろのおばさまたちがうらやましい
どうかまったりしてらしてね

まったりできるカフェはなかなかないみたい
遅れてくる相手とはこれじゃあ待ち合わせできないわねぇ~




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梅雨あけは まあだだよ~

2019-07-17 | きょうのできごと
梅雨があけて

バタバタと動きまわっているうちにつゆがあけたらしいテレビでおとといと言っていたから土曜日のことだ土曜の夜は結構な雨が降ったようで天窓をあけたままにしていたら翌朝はジメ......



去年のブログを見ると何やら懐かしい

でも今年は本格的な梅雨の毎日が続く
日照不足で稲は伸びず、野菜はひん曲がり、高騰しだした

マスコミではずいぶんと前の米騒動の話題が繰り出し
今年もこのままでは米ができなくなってしまうといいだした
いもち病もまん延してきているらしい

コメ離れが久しい昨今
あの頃とは違うだろう・・・

米を食べない世代がぐんと増えている
糖質カットブームで目の敵にされていたこともそう昔のことではない

米は栄養豊かでヘルシーな主食のはずだった。
コンビニのおにぎりは人気のようだが・・・

あの頃、連日、米を求めてスーパーや生協の列に並んだ
東京や関西の親戚に東北の米を何とか手に入れて送った方も多かった

シャリシャリとしたタイ米をといだ時の独特の感触を今も覚えている
レストランのライスもタイ米だった

今日から少しずつ気温があがるらしい
相変わらず雨マークは続くがそのうち梅雨もあけるのだろう

おかげさまで2年と2か月ぶりに風邪をひいて
これがまたしんどい
随分と気を張って生きてきた証かもしれないが
ちょっと気を抜いてしまった証拠だ

病院に行ったらこのごろの気候で夏風邪患者が激増しているという

早く治らないと暑い夏を乗り切れないんだぞと自分に言い聞かせてみる


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