ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

カフェ 杜の香り

2019-08-15 | 美味しかったぁ~
仙台駅3階の端っこ

あれ、こんなところにカフェ?
と思いながら、そう混んでもいなさそうだったので入ってみました。

小さなサイフォンがずらりと並んでいて本格的です。

皆さんのお手元にはこのサイフォンがおかれ、コーヒーを味わっていらっしゃるようです。
一杯一杯サイフォンで淹れたのをそのままいただけるなんて
素敵ですね。量もたっぷりのようですし

カウンターの他にもテーブル席もあり
私たちは荷物が多かったからか、4人掛けをご案内いただきました。
本当に助かります。

小さなお店ですが、お店の奥にトイレもあって落ち着けそうですね。

こだわりのコーヒーのお店なのですが、
あまり変わらないお値段のおビールに目が留まった私たちは
どうせならとビールが3種類ありましたので黒ビールタイプに

が、あいにく切らしているようで別の月山ビール、ピルスナーだったか
これが想像以上においしくておかわりしたくなるのをぐっとこらえて・・・

お紅茶のアールグレイはミルクではなくレモンでさっぱりといただいてみました。
爽やかな味わいをポットでたっぷりといただけるのもうれしいです。

おつまみ代わりにフレッシュサンドのハムとトマトのハーフをいただき
まったりとできました。

次回こそ、こだわりのコーヒーをいただいてみましょう。




カフェ 杜の香り喫茶店 / 仙台駅あおば通駅宮城野通駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3





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「かき鮮 海風土 」

2019-08-15 | 美味しかったぁ~
    

JR仙台駅の3階、すし通りにあります。
お盆前の連休とあってお昼までには時間があるものの行列ができています。
立ち食いすしや牛タン屋さんの人気店は相変わらずですね。

不思議な事に牛タン通りもすし通りも入口近くの方が混んでいるようで
私たちは大きな荷物もあり、ゆったりしたいので奥へ奥へと進みました。

程よく先客が入っている感じのこちらにしました。

入り口で何にしようかと悩みましたが
カキフライ定食と島の名前が付いた握りの中から「かぶと島」に決めて入店です。

荷物を見て奥の方の席に案内され、お座敷の上り口の板間に
荷物を置いていいですよと言われ
お座敷の入り口においていいの?大丈夫?と思いましたが
遠慮なく置かせていただきました。

後から気づいたのですが、向こうの方のお座敷は赤ちゃん連れが入っているようでしたが
こちらは使っていなかったようです。

こちらの席は長椅子でつながっているのでちょっと前に動かすのも
二人で掛け声を合わせてチームワークがよくないといい塩梅になりません

カウンターでは板さんとお客さんとのお話がはずんでいます。

店内を見渡して何か飲み物をと思い
白ワインと張り紙を見つけたどぶろくをお願いしました。

どぶろくは甘すぎるかなぁと心配しましたが
二つあるうちの度数の高い方にしましたが
やわらかな甘さとくせのない味わいでお寿司にも合いました。
ワインもいい感じの味わいでした。

カキフライはフライというよりてんぷらに近い感じの揚げ方で
お店のこだわりなのかもしれません。

お寿司も10貫に卵焼き付きでしたのでシェアしていただきました。
あつあつの茶わん蒸しやお汁もついていてランチタイムはいいですね。

お昼近くなると次々とお客さんが入ってきましたが
まだゆったりした雰囲気がありなかなかいいお店でした。

夜の雰囲気もどうなのでしょう。
晩酌セット風のものもあるようですので機会があったら利用してみたいです。


かき鮮 海風土魚介・海鮮料理 / 仙台駅あおば通駅宮城野通駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3





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牛タン焼き専門店 「 司 」

2019-08-14 | 美味しかったぁ~
久しぶりの夜のみは最近お気に入りの牛タン、司
家から行き易く、いきなりステーキの上で結構な穴場なんです。
のはずが今回は10人程並んでいました。
お盆前の連休だったことと時間帯でしょうか
ちょっと失敗したかなぁ~と思いながらしばし待つと
奥の席に案内されほっとしました。

待っている間に相方がめざとく勝山の「献」の瓶を見つけてしまいました・・・
こちらは先日テレビ等で取り上げられていましたが
世界最大規模のワインコンテストのSAKE部門で最高賞の「トロフィー」を獲得した純米吟醸なんです。

まずはビール
こちらは特に突き出しが出てこないので
牛タンを頼んだので
牛タンについてくるお漬物と味噌南蛮を最初に出してくれます。
今回はおみ漬けと程よくカットされた味噌南蛮

牛タン屋さんによってこの味噌南蛮もそのままごろりだったり
細切れだったり色々ですが
このぐらいの大きさが辛さも程よくいいですね。

最初に頼んだのはテール焼き
今回のテールは大きいので薄切りでした。
熱々のをナプキンで押さえてかぶりつきます。
しっかり味がついていておいしいです。
ビールが進みます。
ビールの苦手な私ががぶがぶ飲むのでみな不思議がっていましたが
暑くて喉が渇いてたまりません。

それから牛タンベーコンのあぶり
酒盗(かつおの内臓の塩辛)もしっかり味が濃いので
お酒もほしくなりました。

やっぱり勝山酒造のトロフィー純米吟醸の「献」を注文しました。
日高見や白峰などの地酒はリーズナブルですが
こちらはほとんど倍のお値段でした。
さすがです。
とにかくフルーティーで味わいがどんどん拡がります
虹色みたいにグラデーション風にふくよかさもコクも拡がりますねぇ
(私はお米の味わいのシンプルなお酒の方が好みですが・・・)

牛タン定食1,5人分を頼み
とりあえずみんなでシェア
ここのもち麦ごはんは相変わらずふっくらで美味しいです。
50円で大盛にできますと必ず言われます。
(お昼はサービスだったよね。もうしてないのかもね?)
タンも厚切りでやわらかくおいしいです。
テールスープもやっぱり美味しい~

利休さんのも最近食べましたが
それぞれの美味しさがあります。

ビールを追加したり
またまた牛タン定食を追加して
お酒も回り、おなかいっぱいになりました。

こちらは牛タンにこだわらないリーズナブルなおつまみも取り揃えていて
ちょっと面白いです。

牛タンはやはり高級品、それなりのお値段になりますが
定食の方がお得だしやはり麦飯とテールスープは欠かせませんから
揃っていておいしいのですよね。

また夜の部で地酒を色々いただいてみたいです。

こちらではおいていなかったKURA MASTERプレジデント賞の勝山の純米大吟醸「伝」も
機会があれば味わってみたいものです

    















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「アマンダと僕」

2019-08-07 | 映画のお話


久しぶりのフランス映画

パリの街並みが美しい
フランス語が優しく飛び交う

小さな窓辺、アパートの小部屋
剪定をしたり、片言の英語でアパートの入居者のお世話をしたりと
若いダヴィッドは忙しく、とっても楽しそうだ

英語教師のシングルマザーの姉との仲睦まじさも理想的

なんでも話せる姉がいてかわいい姪がいて、
新しい恋も始まり、平凡だが幸せな毎日

ある日、突然に姉が亡くなり、小さなアマンダはひとりぼっちになる
それでもダヴィットや父方の叔母や友人たちが協力してアマンダの面倒を見る

姉の死の原因がテロだったように
映画の中には荷物チェックの場面が何度か出てきた
こんなフランス映画は初めてだ

ずっと拒んでいた小さいころに別れたイギリス人の母との再会も
大切な人を亡くしたことで知った肉親との絆を思わせた

アマンダがずっとノースリーブでいるのが気になった
ずっと半そでだったダヴィットが上着を着ている姿が最後にあり
それでもアマンダは最後までノースリーブのままだった

母の死を受け入れられない心の象徴なのだろうと思いながら
ロンドンでも周りのしっかり着込んだ人々の中で
二人がいつもぽっかり浮いていた気がした

姉を失って姪を引き受けることに戸惑う姿と
居場所の決まらないアマンダの悲しみいっぱいの目

ずっと憎しみだけしか持てなかった別れた母は
本当は包容力に満ち溢れていた女性だった

大人の事情で別れた夫婦の残した傷は
こんな風に子どもに反映されていくのだろうなあ

テロのやまないパリ、
日本はまだまだ平和な気がする

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「よこがお」

2019-08-07 | 映画のお話


筒井真理子は観たような見たことないような女優さん
受賞歴のある天才的センスの女優さんらしいが正直よく知らなかった

市川実日子はテレビでよく見かけて気になっている女優さんだから
ちょっと観たかった映画

カンヌ国際映画祭で受賞歴のある深田晃司監督の作品だ

(鈍い女だなあ)というのが見終えての私の感想
私だったらとっくに気づいているけどなあ~

それにしてもこつこつまじめに生きている信頼を得た人でも
こんな風にマスコミにいじくりまわされて葬られるのは
最近は多く耳にする、目にする感じだ

テレビはあまり見ないが
選挙後でもどこも同じ内容の報道で
あれこれああでもないこうでもないとやっていて
うんざりしていたことがあったばかり

日本のマスコミにも何かしら圧力があるのだろう
こんなどうでもいいことを一日中どの局も一斉にこねくり回していて
何だかなあと思うことが多いのだ

(もっともっと大事なことあるでしょ、どうしてちゃんと報道しないの)
といつも思うのだ

身内に発達障害などを抱えた人がいたら
うまくいけばノーベル賞だが事件も多いのが現実だ
ちょっとしたボタンの掛け違いで
笑って済ませられることもマスコミにいじくり回されるとどうしようもないなあ

いちばん身近な親はエネルギーを使い果たし
やがてうつになったりすることも多い


映画だから復讐に燃えてやってはみるけど
ちょっとした空振りで
それでもしっかり自分を支え、身内も守っていかなければならない

女の嫉妬は恐ろしい
普段から嫉妬深い人を手相でチェックしてかかわらないようにしている人を知っている
酷い目に合ったことがあるのだろうなあ

職もすみかも終われた主人公が
リッチないでたちで現れるのはとても違和感があった
あの服やあのバックどうしたんだろうって思ってしまう


昔はあくせく働いていたけど地味で質素だったような気がするけど・・・

ある意味鈍感なのだろう
自分のことに一生懸命すぎて
自分ではこつこつ普通に生きているつもりでも誰かを大きく傷つけてることって案外多いのかもしれない
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「パラダイス ネクスト」

2019-08-06 | 映画のお話


パラダイスネクストを観た
妻夫木聡と豊川悦司の豪華なキャストに魅かれていい作品何だろうなあと思って・・・

でも、あくびが何回も出てしまった

孤独な男のカッコよさはあっても、心境がいまいち理解できないので
共感しないことには心もふれない感じだ

トップクラスの二人のダブル主演で期待しすぎたかな

チャラチャラしたお調子者を演じる妻夫木も
ニヒルな豊川もそれなりなんだろうか・・・

舞台の台湾も猥雑でいい感じなんだけどなあ~
台湾を代表する役者さんたちにもあまり心魅かれなかった・・・

内容的に私の琴線にはふれないんだろうなあ きっと

つまらない映画で終わってしまった
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