ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

雪の日のできごと

2018-01-31 | きょうのできごと
この冬の雪には閉口してしまう

12月の積雪が数回、年があけてからもどっさりの雪
そうしてまたも朝、積もっていた・・・

だいぶ融けてきて乾いた歩道の部分が現れてきて
ほっとしていた昨日だったのだが・・・

朝、窓からは
まだ暗いはずなのに一面の真っ白い景色が見える

そうして、玄関を出ると、吹き込んだ雪が積もっていた
 
踏んで跡を付けてしまうと凍ってしまって後々厄介なので
ほうきを持ち出してエレベーターのところまで掃き始めた

まだ3時・・・
こんな時間にとも思ったが
まあ仕方ない

雪はさらさらと掃き心地がよかった


9時半、気温が低いのでまだとけない中
普段通り自転車をとばす若者たち

ブレーキをかけなければ大丈夫というが
何だか怖い
転んだことがあるのとないのとでは随分違うのだろう

歩くのも
老若男女
乾いた歩道がむき出したところを
譲り合って歩く

ふと顔をあげると、向こうから杖の男性がやってくるのが見えた
すぐ横のマンションの敷地によけて待っていると
手前でさっそうと道路を横切った
道路わきの固まった雪も何のそのと乗り越えて

元々曲がるタイミングだったのか
そうではなかったのかはわからないが

予想もしないことに驚きながらも
杞憂に終わったことが何だか可笑しかった






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どんと祭

2018-01-14 | きょうのできごと
今日はどんと祭

家族が眠ってから、
正月飾りを燃やしにでかけました。

早朝から久々の東京日帰りの日程だったので
それなりに疲れていたのですが

やはり正月飾りを家庭ごみに出すのも嫌なので
どんと祭の火にあたらなればと気持ちを奮い立たせたのです。

振り返りながら神社に向かったものの
とうとうタクシーは拾えなくて
時間も早10時近くなり
もう火が消えていたらどうしようかと
焦る心を抑えながら向かいました。


神社が近くなるにつれて
帰り道の方たちとは反対に
私のように足早に向かう人たちの姿も
ちらほらと見かけるようになり少しほっとしたものです。

輪の中に入ってお飾りを思いきりよく放り投げ、
火にあたり、お参りして
おみくじを引いて
もう一度日に当たって1時間余り

東京で見てきた
南窓はあるけれど、日の当たらない
三方建物に囲まれたマンションを
思い起こしながら
娘の今後を祈りました。

今年は風も雪もない穏やかなどんと祭です

元朝参りのできなかった
今年最初のおみくじは末吉でした。

そうして、さやかな月も
観る心もち次第で悲しげにも寂しげにも見える

なんて素敵な月でしょうと眺めれば、
心穏やかに何事も楽しく過ごせるというようなことが書いてありました。

ささやかな幸せを見つけては
一つ一つ慈しんでいければいいなあ~

両親が納得して老後を穏やかに過ごせますように

娘が転勤先で楽しく過ごせますように






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