ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「銀山温泉」

2014-06-15 | きょうのできごと

初めての銀山温泉。

 

全てこじんまりとしていて、ほんとうに「かわいい~」温泉だ
風情ある大正時代の建物も
滝も銀山川もさほど大きくなくてかわいい
その昔、銀を掘る炭鉱の工夫たちが
ゆっくりと温泉に浸かって身体を休めたのだろう

車も入れない小さな温泉街
今は使っていない建物もいくつかあり
さびれつつもがんばっている日本の温泉街を思う

夜もガス灯がともり、それも10時には消灯
やわらかいお湯にゆっくりと浸かって
非日常のつかの間のひとときを過ごす

夕涼みに窓を開けて川を見やると
建物にカメラを向けている人たちと目が合ってしまい
どうも落ち着きません・・・

カメラに入っても
若く美しい女性なら様になるのでしょうが・・・

 






コメント (2)
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「七兵衛そば」

2014-06-15 | 美味しかったぁ~
話には聞いていたあこがれの「七兵衛そば」

サクランボ狩りに立ち寄った東根市にもあるというので
早速旅行の予定に組み込んでみました。

私が一番魅力を感じていたのは
「頼んでいないのに、きくらげと山菜がどん!どん!と出てくる」という友人たちのお話。

随分と長い間、中国産の干きくらげを戻したものしか食べてないかも・・・
あの昔懐かしいきくらげが食べたかったのです。

頼んだビールの後、出てきました。

「きくらげ」、そして「わらび」が!
きくらげのなつかしい食感と生姜じょうゆの味わいが程よいわらびがおいしい!
板そばもボリュームがあるのに880円って素晴らしいですよね。

初めてのたっぷりの大根の搾り汁、そこに原液のつゆをお好みで入れて薄めて、
たっぷりのおネギを入れて、食べてみると
大根の甘さと辛さが何とも歯ごたえあるそばに絡んでいいあんばいですね。

ワサビ大好きなわたしは(ワサビがないなんて・・・)とちょっぴり淋しかったのですが、
この大根のお汁ならバッチリです。

どれもよく噛まないと美味しくいただけないものばかり、もうお腹いっぱいです。

お昼近くなると、次々とお客さんが訪れてきましたが
ゆったりとした店内はとても清潔感があり落ち着けます。

平日なので並ぶこともなく、開店と同時に入ることができて幸運でした。

次回は大石田の本店の方の食べ放題に挑戦してみたいです。
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「サクランボ」

2014-06-14 | 美味しかったぁ~



サクランボ狩りに出かけた。
場所は山形の東根の農園。

ネット予約で一人200円引きの上、こちらはイチゴ狩りもでき、時間も一時間と長い。

露地物のサクランボが本当に甘くておいしい。
この時とばかりに背の高いことが嬉しく、
手を伸ばしてお目当ての真っ赤な実をもぐ。
そうして、次々と口に入れる。

イチゴも露地物で、しゃがみ込んでは
本当の旬のイチゴをほおばる。
今ではイチゴの旬は冬になってしまったが、
ほんとうは今頃が最盛期なのだから・・・

お話し好きのご主人につかまって、
なかなか開始できなそうな様子を見て
担当の女性が10分ほど開始時間を遅らせてくれていた。

おまけに、木・金曜日は「おもてなし」で
名物の玉こんにゃくが無料で食べ放題だという。

ご主人お勧めのサクランボ塩を
ちょっと玉こんにつけて食べると
さらに美味だそうな~

味のしみている玉こんなのに、塩をつけるんですかぁ?と
言いながらも暑いので塩分を補う。

月曜日のお客さんはサクランボもなくなっていて悲惨とか・・・

最高の金曜日で満喫した。

もうお腹いっぱいになって時計を見たら
まだ30分も残っていた。

お礼を言って退散です。

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「はじまりは五つ星ホテルから」

2014-06-12 | 映画のお話


40歳独身のイレーネの仕事は5つ星ホテルの覆面調査員。
同僚の女性たちの妊娠や結婚などで他の2人分の仕事も請け負って
世界中を飛び回り泊り歩く日々。

実在のフランス・スイス・モロッコ、
ドイツ・イタリア・そして上海の7つの五つ星ホテルが登場する。

イタリア人の家庭的な様子がかいま見られる映画だ。

「年取ったら誰に面倒見てもらうのよ」と妹に言われながらも
妹一家との交流は何よりも息抜きのようだ。
妹の嫉妬や、姉妹のけんかはつきものだがそれも人生の楽しさのひとかけらだろう。
元恋人で今は親友の存在はつかず離れずだし、どう見ても充分な人生なのだが
隣の芝生はやはり青いのは仕方ないのかもしれない。

誰もがうらやむような仕事、素敵なホテル。
たまったマイレージでの豪華なバカンス。

身軽だからこそできる仕事。
誰にも縛られない自由な生活。
それらを見つめ直すできごとがあって、また旅立つというお話。

ちょっとした違和感があったものの、
イタリア人らしいのんきさで
40歳という気づきの設定もうなずくことにしよう。

ホテルの豪華なたたずまいや景色がすばらしく
それだけで私は満足だったから。


コメント (1)
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