大倉草紙

旅の記録 食の記録 日々の記録

【日光街道】 2日目(梅島~越谷) その3

2011年02月09日 21時00分00秒 | 街道をあるく
12月26日(日)
2日目(梅島~越谷)その2の続き


(13:23)
道は右にカーブする。
曲がり角にあるのは、神明神社


(13:24)
神明神社のかつての鳥居の礎石には、明治9年(1876)に刻まれた基準点が残っている。


(13:24)
カーブを曲がって右手には、河井曾良像が建っている。
これは、草加市市制50周年を記念して建てられたもの。
この先、札場河岸公園にある芭蕉像は、市制30周年を記念したもの。


(13:25)
像の周りに設けられた鎖も凝っている。


近くから見ると、こんな感じ。


裏側には、日本橋からの距離が記されている。
あー、まだ17.5キロしかきていないのか。


(13:25)
河井曾良像の向かいにあるのは、おせん公園


(13:26)
おせん公園には、草加せんべい発祥の地の碑が建っている。


(13:26)
前方には、鐘楼が見える。
伝右川に架かるこの橋を渡ると、札場川岸公園だ。


(13:28)
札場川岸公園の松尾芭蕉像
像は、友人や門弟たちの残る江戸への名残を惜しむかのように、見返りの旅姿をしているのだそうだ。


(13:31)
日本の道百選 日光街道と刻まれた碑が建っている。


(13:31)
その碑のすぐそばにあるのが、矢立橋
実に美しい。


橋を横から見るとこんな風になっている。


(13:33)
綾瀬川に沿って、松並木が続く。
よく整備された気持ちの良い道だ。


(13:41)
こちらは百代橋
先ほどの矢立橋は脇を通っただけだったが、こちらの百代橋は、せっかく来たのだから渡ってみることにした。


(13:43)
松尾芭蕉文学碑

すでに身体はかなりくたびれていたけれど、この道を歩いて、少しリフレッシュできた。

つづく