(阪神電車・西宮駅) → 【西宮神社】
西宮神社は、日本に約3,500ある戎社の総本社。
「十日えびす」の参拝者は、100万人を超えるとか。
表大門(重要文化財)
「表大門」は、豊臣秀頼が寄進したものといわれる。
「十日戎開門神事福男選び」(通称「福男選び」)では、大勢の人がこの「表大門」の開門と同時に本殿を目指して疾走し、1着~3着までの人が、その年の「福男」となる。
新年にテレビで見た映像では、あちこちで転倒する人が映っていたせいか、門から本殿まで、かなりの距離があるように思えた。
実際にはそれほどでもない。230mだそうだ。
大練塀(重要文化財)
「大練塀」は、境内の東面から南面に巡る、全長247mの練塀。
規模の大きさ、構造の堅牢さにおいて他に類例をみないもので、蓮華王院(三十三間堂)の太閤塀、熱田神宮の信長塀とともに、三練塀の一つに数えられているとのこと。
神馬舎
「表大門」を入って2つ目の鳥居の手前に、「神馬舎」がある。
「十日えびす」の前夜に、えびす様が市中を乗馬で巡回するという伝説があるとのこと。
拝殿
朱塗りの拝殿はとても美しい。
「十日えびす」の期間中は、この拝殿に「招福マグロ」が置かれる。
商売繁盛や金運上昇を願う参拝客が、このマグロに硬貨を貼り付けるらしい。
拝殿前の狛犬・前から 拝殿前の狛犬・後ろから
拝殿前の狛犬は、尾に特徴がある。
本殿
本殿は、徳川家綱によって造営される。
現在残っているのは、戦災で消失した後、昭和36年に復元したもの。
春日造りの屋根を三棟連結した三連春日造。
非常に珍しい造りらしい。
吉野水分神社の本殿の造りに似ている。
境内の池 池の鶴と亀
境内には、大きな池がある。
鶴もいる……と思ったら、作り物、
と思ったら、鶴の足元の亀は本物。
気味が悪いくらい、うじゃうじゃいる亀。
伊勢神宮遥拝所 西宮神社の御朱印
池の中央には、「伊勢神宮遥拝所」がある。
毎年10月17日の神宮祭には、ここから伊勢神宮を遥拝するらしい。
西宮神社は、日本に約3,500ある戎社の総本社。
「十日えびす」の参拝者は、100万人を超えるとか。
表大門(重要文化財)
「表大門」は、豊臣秀頼が寄進したものといわれる。
「十日戎開門神事福男選び」(通称「福男選び」)では、大勢の人がこの「表大門」の開門と同時に本殿を目指して疾走し、1着~3着までの人が、その年の「福男」となる。
新年にテレビで見た映像では、あちこちで転倒する人が映っていたせいか、門から本殿まで、かなりの距離があるように思えた。
実際にはそれほどでもない。230mだそうだ。
大練塀(重要文化財)
「大練塀」は、境内の東面から南面に巡る、全長247mの練塀。
規模の大きさ、構造の堅牢さにおいて他に類例をみないもので、蓮華王院(三十三間堂)の太閤塀、熱田神宮の信長塀とともに、三練塀の一つに数えられているとのこと。
神馬舎
「表大門」を入って2つ目の鳥居の手前に、「神馬舎」がある。
「十日えびす」の前夜に、えびす様が市中を乗馬で巡回するという伝説があるとのこと。
拝殿
朱塗りの拝殿はとても美しい。
「十日えびす」の期間中は、この拝殿に「招福マグロ」が置かれる。
商売繁盛や金運上昇を願う参拝客が、このマグロに硬貨を貼り付けるらしい。
拝殿前の狛犬・前から 拝殿前の狛犬・後ろから
拝殿前の狛犬は、尾に特徴がある。
本殿
本殿は、徳川家綱によって造営される。
現在残っているのは、戦災で消失した後、昭和36年に復元したもの。
春日造りの屋根を三棟連結した三連春日造。
非常に珍しい造りらしい。
吉野水分神社の本殿の造りに似ている。
境内の池 池の鶴と亀
境内には、大きな池がある。
鶴もいる……と思ったら、作り物、
と思ったら、鶴の足元の亀は本物。
気味が悪いくらい、うじゃうじゃいる亀。
伊勢神宮遥拝所 西宮神社の御朱印
池の中央には、「伊勢神宮遥拝所」がある。
毎年10月17日の神宮祭には、ここから伊勢神宮を遥拝するらしい。