(大阪市営地下鉄御堂筋線・淀屋橋駅) → 【財団法人湯木美術館】
財団法人湯木美術館
湯木美術館の初代館長は、「吉兆」の創始者である湯木貞一氏。
ここでは、湯木氏の茶の湯のコレクションを、年に2回、春と秋に公開している。
平成20年春季展(後期)を見に行った。
ロビー 会場
2階の受付と会場の間にある小さなロビーには、初代館長の湯木貞一氏の写真が飾られている。
会場に入って正面の掛軸 台目席
会場に入って正面の掛軸には、「吉兆は お茶と料理で 天下一」とある。
改めて、船場吉兆の一連の不祥事を残念に思う。
台目席の掛物は一行・龍池柳色雨中深(不昧筆)、釜は筒桐地紋(道仁作)、風炉は遠州好唐銅色紙(浄清作)、水差は秋田春慶釣瓶 了々斎在判、茶器は膳所耳付茶入 銘五月雨、茶碗は黒楽平(宗入作)、茶杓は銘虹(宗和作)、建水は南蛮ハンネラ、蓋置は竹 松永耳庵在判。
大井戸茶碗(銘対馬)
本手瀬戸唐津茶碗(銘郭公)
地味めだけれど、気に入った2点。
財団法人湯木美術館
湯木美術館の初代館長は、「吉兆」の創始者である湯木貞一氏。
ここでは、湯木氏の茶の湯のコレクションを、年に2回、春と秋に公開している。
平成20年春季展(後期)を見に行った。
ロビー 会場
2階の受付と会場の間にある小さなロビーには、初代館長の湯木貞一氏の写真が飾られている。
会場に入って正面の掛軸 台目席
会場に入って正面の掛軸には、「吉兆は お茶と料理で 天下一」とある。
改めて、船場吉兆の一連の不祥事を残念に思う。
台目席の掛物は一行・龍池柳色雨中深(不昧筆)、釜は筒桐地紋(道仁作)、風炉は遠州好唐銅色紙(浄清作)、水差は秋田春慶釣瓶 了々斎在判、茶器は膳所耳付茶入 銘五月雨、茶碗は黒楽平(宗入作)、茶杓は銘虹(宗和作)、建水は南蛮ハンネラ、蓋置は竹 松永耳庵在判。
大井戸茶碗(銘対馬)
本手瀬戸唐津茶碗(銘郭公)
地味めだけれど、気に入った2点。