貝月山(1234m)敗退
(標高1098m地点で引き返す)1/2.5万地図[横山]
2022年 1月13日(木)5人(♂2人♀3人)
行程:7:03 JAいび川= 7:55 貝月リゾート駐車地→ 9:05 避難小屋からの道と合流→ 10:48 引返し地点→ 11:55 避難小屋(食事)12:25→ 13:00駐車地= JAいび川
貝月山からの360° 雪山展望は最高で、周りの山が雪を被っているので山の形、位置がわかりやすく、1/5万地図[横山、長浜]、1/20万地図[岐阜]を持って行けば大体の山(伊吹山、能郷白山etc)は同定できる。ただ、それは天気がいい時の話
貝月山の天気予報(てんきとくらす)は昨日から今日C(雨または風が強く、登山に適していません)、見ると風が強いと書いてある。CL,SL協議の結果、天気悪くても手前の小貝月山まで or 11:00まで登る、で決定・・・では写真を見て、あなたなら、貝月山 or 小貝月山まで登る?、どこで引き返す? か考えてみてくさださい。・・・強風(風速)は写真ではわからないのでそれは無理ですね(笑い)
7:48 駐車地、管理人以外の車は僕らだけ(白い車は管理人の)
8:11 女性3人で内緒話??
9:08 避難小屋からの道に合流(休憩)
9:30 先頭の私
もちろんカンジキ(2人)の人もラッセル交代します(写真は同行者のブログ”城台山日記”から借用)
9:33 これから進む道に日差しが、、
9:35ころ 同行の2人(シューとカンジキ)Mさん撮影
9:41 だんだん風が!!
⛄ 風が強くなり、この間写真撮らず、手袋とる手間が嫌で赤布は1枚しかつけず(帰り強風と雪で足跡が消えたところ数か所あり)
10:48 引き返し地点(この先いったん下っていた)
11:21 帰りときおり強風が(あと30分のぼれば小貝月まで行けましたが、戻って正解と思いました)
11:45 スキー場(休業中)を下る
☆ 今日の反省
⛄ 昨年1月も小貝月山手前で撤退(ブログNo177参照)したが、それは覚悟の上。貝月山は急登がないこと(スノーシュー登山が堪能できる)、平日はまず人が入っていないので新雪の中をラッセルできることが最高
⛄ 運よければ360度展望、山頂展望台に東西南北方面の山名板があり、地図(5万、20万)地図無くても山が同定できる
⛄ 貝月山は、揖斐郡では手軽に行ける最高の雪山と思います(駐車場が広い、トイレあり、避難小屋あり)。ただし油断は禁物、春~秋に5回/年程度は登って、地図が無くても登れるくらい、地形を頭にいれておいてください。もちろん”ヤマップ”も忘れずに!
⛄ 今日は誰とも会わなかった
次の雪山は23日大ダワ[美濃川上]、27日伊吹山(先日の雪崩で登山禁止中)か天狗山[美濃広瀬]を予定、山頂でお会いしましょう!