奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

貝月山 敗退 No263

2022-01-14 06:56:13 | 山登り

 

貝月山(1234m)敗退

(標高1098m地点で引き返す)1/2.5万地図[横山]

2022年 1月13日(木)5人(♂2人♀3人)

行程:7:03 JAいび川= 7:55 貝月リゾート駐車地→ 9:05 避難小屋からの道と合流→ 10:48 引返し地点→ 11:55 避難小屋(食事)12:25→ 13:00駐車地= JAいび川

 

 貝月山からの360° 雪山展望は最高で、周りの山が雪を被っているので山の形、位置がわかりやすく、1/5万地図[横山、長浜]、1/20万地図[岐阜]を持って行けば大体の山(伊吹山、能郷白山etc)は同定できる。ただ、それは天気がいい時の話

 貝月山の天気予報(てんきとくらす)は昨日から今日C(雨または風が強く、登山に適していません)、見ると風が強いと書いてある。CL,SL協議の結果、天気悪くても手前の小貝月山まで or 11:00まで登る、で決定・・・では写真を見て、あなたなら、貝月山 or 小貝月山まで登る?、どこで引き返す? か考えてみてくさださい。・・・強風(風速)は写真ではわからないのでそれは無理ですね(笑い)

 

7:48 駐車地、管理人以外の車は僕らだけ(白い車は管理人の)

 

8:11 女性3人で内緒話??

 

9:08 避難小屋からの道に合流(休憩)

 

9:30 先頭の私

もちろんカンジキ(2人)の人もラッセル交代します(写真は同行者のブログ”城台山日記”から借用)

 

9:33 これから進む道に日差しが、、

 

9:35ころ 同行の2人(シューとカンジキ)Mさん撮影

 

9:41 だんだん風が!!

 

⛄ 風が強くなり、この間写真撮らず、手袋とる手間が嫌で赤布は1枚しかつけず(帰り強風と雪で足跡が消えたところ数か所あり)

 

10:48 引き返し地点(この先いったん下っていた)

 

11:21 帰りときおり強風が(あと30分のぼれば小貝月まで行けましたが、戻って正解と思いました)

 

11:45 スキー場(休業中)を下る

 

☆ 今日の反省

⛄ 昨年1月も小貝月山手前で撤退(ブログNo177参照)したが、それは覚悟の上。貝月山は急登がないこと(スノーシュー登山が堪能できる)、平日はまず人が入っていないので新雪の中をラッセルできることが最高

⛄ 運よければ360度展望、山頂展望台に東西南北方面の山名板があり、地図(5万、20万)地図無くても山が同定できる

⛄ 貝月山は、揖斐郡では手軽に行ける最高の雪山と思います(駐車場が広い、トイレあり、避難小屋あり)。ただし油断は禁物、春~秋に5回/年程度は登って、地図が無くても登れるくらい、地形を頭にいれておいてください。もちろん”ヤマップ”も忘れずに!

 

 

⛄ 今日は誰とも会わなかった

 次の雪山は23日大ダワ[美濃川上]、27日伊吹山(先日の雪崩で登山禁止中)か天狗山[美濃広瀬]を予定、山頂でお会いしましょう!

 

 

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雪山訓練に参加 No262

2022-01-11 08:43:12 | 山登り

雪山訓練に参加しました

2022年 1月10日(祝)14人

場所 大日岳 時間 8:00~ 16:00 講師Iさん、サブKさん

 

〇 訓練内容(☆は私の初めての体験)

⛄弱層テスト(雪質判断)☆

⛄ピッケルの持ち方、使い方

⛄雪上歩行(歩き方)

⛄直登行(斜面の登り降り)

⛄斜め登降(〃斜めに登り降り)

⛄キックステップ(急斜面を蹴りこんでの歩行)

⛄ラッセル(深雪の進み方)

⛄ワカン歩行(深雪の歩行道具)

⛄アイゼン歩行(凍結雪面の〃)

⛄耐風姿勢(強風に対する姿勢)

⛄雪洞作り(緊急避難)☆

⛄ビーコン探査(雪崩遭難時の探査)☆

⛄ゾンデ捜索(埋没者検査道具)☆

⛄埋没体験

 

◇ 写真∔ 解説見て、貴方もイメージ参加しませんか

7:36 訓練地は左正面のリフト終点付近

 

8:27 弱層テスト:径60㎝の円柱、約60㎝ほど掘り下げ、上からか下方へ20㎝ほどずつ3段階に両腕で手前に力を入れると、三回目約60㎝のところで雪が小さな力で動い(滑っ)た。そこが新雪(新たに雪が降った層)、写真の雪塊は私が掘って動いた塊、講師からデカすぎると言われた

 

12:20 リフト終点からの風景:右から御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの絶景

 

12:22 ワカン歩行:訓練時 快晴・無風、暑いくらいでした

 

13:20 雪洞つくり:私が体操座りができて、横になれるほどの空間を作るには、雪質によりますが60分はかかるでしょう

 

15:16 埋没体験者をゾンデ棒で探している風景。私も埋まりましたが、体験者をスコップで雪を被せ、その雪を人間が踏み固め、ゾンデ棒で探索、その後に大丈夫?と聞いてから救出、うもった体験者はその時間が地上の時間より数倍長く、死ぬかと思ったと発言した者あり(新人7人ほど埋められましたが後になるほど深く埋められました)

 

16:14 訓練後、リフトで降り、集合地へ帰りました

 

☆ 今日の反省など

⛄講師がある30メートルほど離れた地点にビーコンを埋め、生徒6人がビーコンで探す。探すのに3分ほどかかったが、それでは遅すぎる。年々ビーコンの性能はあがっているとか(1台4~5万円とか)、古いのと新しいの、全然違った

⛄滑落停止訓練を各自10回以上やった後に、停止後の動作など参加者全員にテスト、私は3回目に合格、なかなか厳しい講師でした

⛄午前中の停止訓練でオーバー手袋がズブ濡れ、午後はテムレス(冷凍作業者用手袋)、テムレスは予備手袋に(安価で濡れず)必須です

⛄装備一覧にヘルメットとあるのに、被っていない人数名、サングラスせず眼がやられるよ!と注意されてもすぐにしない人1名

⛄そんなことより、ヘルメットには(新人対象の訓練なのだから)自分の名を大きく書いて貼り、全員がキチンと被り、連帯意識を高めよう

(メットに名が書いてあったのは講師と私、他1名だけでした→ 私が気が付かなかった人もいたかも)

⛄8:00~16:00、短い時間でした。I講師、ありがとうございました

 

☆ 最後に 

⛄” 訓練は遊びではない” ビーコン探査で本気に走り回ったサブ講師の動きに感動 

 

注:サングラスかけているので顔写真のせました。もしダメでしたらコメントください、すぐに削除します(山荘オーナー)

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雪の池田山 ほか No261

2022-01-09 21:44:17 | 山登り

雪の池田山 924m 1/2.5万地図[池野(岐阜8-3)]ほか1

2022年1月 8日(土)池田山、1月 9日(日)源太峰

〇池田山行程

 登山口 8:00~東屋 9:35~11:22(山頂)11:59~12:28 峠の駅~ 登山口14:25

 

⛄ 雪の池田山

 年末に降っただろう雪が池田山に残っていた、百聞は一見に如かず

10:38 飛行場(ハングライダーの広場)を過ぎて尾根に上がったところ

 

10:54 峠の駅の手前の林道

 

11:00 峠の料金所

 

 

11:22 山頂の東屋の雪庇 、山頂付近は積雪1メートル?

 

山頂の4人、撮影者とサングラスをかけていない人はカットさせてもらいました!

 

11:56 御嶽山 

 

14:23 もうすぐ駐車地

 

☆ 池田山の反省など

・峠の駅から山頂往復は6人全員カンジキ装着、その手前で6人のうち3人は往復アイゼン装着。歩きやすさ:アイゼン装着の手間と濡れたアイゼンをザックに仕舞うこと、を判断するのは本人次第!

・6人のうち4人は東屋下で食事したが、2人は外、天気最高で、外で食べた人が(暖かくて)正解

・最高の天気、山頂からは普段見えない穂高まで見えました(写真では御嶽山、乗鞍岳までは撮影、穂高はカメラの目で確認できっず!)

 

 

〇源太峰 228m 1/2.5万地図[岐阜北部(岐阜4-3)]

行程: 登山口 8:31~9:15(山頂)9:23~ 登山口 9:59

 

☆ 今日(1/ 9)は私の誕生日、記念にモンベルショップで黒い(自転車用の)ニッカズボンを買いました(山で使います)。岐阜まで足を延ばしたので、ブログNo260で紹介した、今年登りたい山10座の一つ(源太峰)に買い物前に登ってきました

 

9:15 源太峰山頂

 

9:21 山頂に置いてあったワロック

 

同じく、ワロック(リスかな!)

 

 ヤマップのタイムは山頂 9:13着、この山は単独で登る山ではなく、百々ヶ峰と一緒に周回する山ですね! 

 

愛車:サンバ―4駆くん

 

※ 8日に池田山に登るとNo260に書きましたが、山頂手前で山友Mさん(単独)と会いました。次は13日(木)に貝月山に登ります。皆さん山頂でお会いしましょう

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今年登りたい山、ほか No260

2022-01-08 01:35:58 | 雑談

今年登りたい山、ほか(雑談)

2022年 1月 8日

 昨年、高齢者は、登りたい山より登れる山に登ろうとブログに書いた

 私の愛読書で「こんなに楽しい岐阜の山旅コース100上・下」がある。私でも登れる山がたくさん紹介されているが、上巻は美濃地方でも西寄りの山で、全部登っていると思っていたが、登っていない山があった

①飯盛山583m(養老山地美濃山崎駅近く)、②尾崎三峰山232m・権現山208m(岐阜市尾崎団地近く)、③清滝山439m(柏原駅近く)、④志津山733m(養老山地美濃津屋駅近く)、⑤品又山1046m(坂内村品又峠横)、⑥高洞494m(伊自良湖から)、⑦茶臼山235m(美山町伊佐美不動バス停近く)、⑧寺の上210m(岐阜カントリー近くの三角点)、⑨野瀬山391m(柏原駅近く)、⑩源太峰228m(百々ヶ峰の北)

 下巻では①市島1082m、②大船山1159m、③大洞山1035m、④面平山528m、⑤影平山238m、⑥京塚山854m、ほか26山、上巻・下巻合わせて42座も登っていない

 源太峰に登っていないのは意外、都合 42座、一年で登れない数ではないが、せめて上巻の10座だけは今年登ろう

 

☆ その他(奥揖斐山荘の元旦料理を紹介)

元旦、朝起きて一番に冷酒と蒲鉾、たまらん

 

昼、奥揖斐山荘の定番、3日煮込んだ牛スジと練り物(大根、卵、コンニャクは沈んでいる)

 

昼から夕、海のない奥揖斐なのに海の幸、他に、黒豆、がめ煮(筑前煮)

 

食後のお菓子(1) 中身は栗きんとん、外側はあずき(中津川のお土産)

 

食後のお菓子(2) 中身はリンゴ、外はパイ(高山のお土産)

 

あっという間に正月が済んだ、今度私の山荘で、山の話しながら、お酒でも如何ですか

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大茂山 新ルートに挑戦 No259

2022-01-05 18:07:42 | 山登り

大茂山 新ルートに挑戦 453m 1/2.5万地図[美濃神海(岐阜7-2)]

2022年 1月 5日(水)2人

行程= 7:30 JAいび川本店= 8:07 登山口→ 10:02山頂(喫茶)10:21→ 11:17 登山口=JAいび川

 

 大茂山は私の大好きな山、青いルートで登って15分くらいにある屋根付きのベンチで、お茶を飲みながら彼方を走る樽見鉄道のディーゼルカーが通過するのを待つ、途中(1つ目、2つ目)の鉄塔に出たら右手に遠く見える山頂を眺めて一服、3つ目の鉄塔から右に折れていったん下ってからの登りが (景色なく)嫌になるが、山頂からの景色を想像すると元気がでる。山頂に着くと東屋の円形の解説盤に中央アルプス、南アルプスなどの山名が書いてあり、それらとその日に見える景色(山々)を比較する。この山は、いろんな楽しみが待っています

 今日は山友Yさんの力を借りて私の登っていないルートに挑戦。で、青色で登って赤色で下ろうとしましたが、(ルートファインディングは)下るより登りのほうが簡単、赤色ルートでピストンしました

 では、写真下の撮影タイムでルートの位置など想像し、私と一緒に登りませんか!

 

8:07 お宮の左正面を直登(ちょっとピンボケ:slightly out of  focus、油絵みたい)

 

8:21 もうすぐ主尾根へ

 

8:45 主尾根の境界杭に沿って登る

 

8:50 カッコつけ、私の後ろ姿(カンジキは使わず)

 

9:05 いったん林道に出て、この尾根を登ろうとしたが、その先がヤブで引き返し、林道を15分ほど歩き、再度尾根に取りつく

 

9:41 邪魔な木の間を歩く

 

9:51 空が明るい、もうすぐ山頂か?

 

10:02 山頂着(看板の後ろ側から登ってきました)

 

10:05 休憩した東屋のつらら(屋内からアップ) 

 

10:05 屋外から撮影

 

~休憩(熱いコーヒーミックスとアップルパイ)後下山~

 

11:04 主尾根からお宮方面に降りる(結構登りはきつかったです)

 

11:17 登山口のお宮(お宮の駐車場は5台くらいのスペース)

 

☆ 今日の反省など

・次回は、地図の180ピークの西から登ります(そのほうが楽そう)

・夏に登り下りする山ではないと思いますが、今日のルート、赤布がたくさん付けてありました(笑い)

・誰とも会わず。8日 池田山に行きますが、そこでは誰かとお会いできるでしょう!!

 

 

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