奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

雪の雷倉 No370

2023-02-24 03:47:46 | 山登り

雷倉 1169m 1/2.5万地図[樽見(岐阜7-3)]

2023年 2月23日(祝)

JAいび本店6:50=7:25駐車地7:40~10:01分岐~12:20山頂(食事)13:00~16:20駐車地16:35=17:20集合地

 雷倉、新日本山岳誌によると、本巣市根尾大井と揖斐川町藤橋、久瀬にまたがる。(略)登路:根尾八谷から中又谷と下津谷を分ける尾根を登る。他に揖斐川町久瀬小津の高地(一般にコウチ、地図ではタカチという※)谷から林道を利用して登ることができるが、本巣市と揖斐川町の境界尾根上の林道は荒廃している。とある

 今回我々は、今年は雪は少ない?(No369 貧雪の伊吹山参照)、また、境界尾根の林道は現在再整備(昨年11月山頂まで下見)されていることから、高地谷からの長い林道(約10Km)を利用して登ることにした。結果は??

 

7:41 駐車地(高地谷下流側を撮る)

 

7:46 高地谷沿いの登山口から白倉谷右岸林道を登る

 

8:14 雪少なく快適

 

9:30 雪増える

 

10:01 分岐、雷倉まで4kmとあるが6kmはあったと思う(同行Mさんヤマップで登山開始から山頂まで10.2kmでした)

 

12:07 もうすぐ山頂

 

12:16 最後の急登

 

12:20 山頂

 

12:40 風もなく、ゆっくりと食事

 

~思ったより雪多く、帰り分岐までアップダウンもあり、皆と相談し、最短ルート(下図:青線で)下ることにした~

 

14:38 腐った雪とその下の枯れ葉と相まって、尻もちつく初心者多し

 

15:42 下るほど急こう配となる

 

16:06 前に渡った時はなかった橋があり、助かりました

 

 

☆ 今日の反省など

・雪山初心者が数名いたので、最短距離の下山は少し躊躇したが、上青線のルートを8年前3月に一緒に往復した2人がいて、皆とも相談し最短ルートを下りました。前と比べ雪が少なく(8年前は今日の登山口数キロ手前から輪カン装着)、藪多しでした

・初心者:落ち葉の上に雪があり、滑りやすいので各者数回転んでいた。駐車地に着くと経験者の服は汚れていなく、初心者のお尻は泥だらけでした(笑)

・10数名、久々の多勢の登山。早い人、遅い人もいたが、楽しい一日でした。最後の記念写真、載せれないのが残念!

※ 国道沿いの看板に「タカチ」とあったので久瀬振興事務所に聞くと、地図(正式?)はそういうと言われた(昨年11月)

 

★ 参考

 

 上の地図、左から登り、右に下る。1:2(高低)くらいで高さを強調していると思うが、下りが急坂ということがわかります。私のヤマップ見ると、走行13.5km、高低差1185m、休憩込み時間8:40、消費カロリー239kcalでした

 

コメント
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