荒島岳樹氷 1/2.5万地図[荒島岳]
2022年 3月 7日(月)3人
荒島岳は日本百名山だから、皆さん一度は登っているでしょう(私は一度だけ)。今日は荒島に年に何回も登るというY女史に誘われ登ってきた
新日本山岳誌によると「・・この山の本当のよさは厳冬期である。霧氷に覆われたブナの林の中をゆっくりと歩き、「もちヶ壁」からの急坂の氷雪を登り、樹氷がつくり出すさまざまの造形を楽しむことができる・・」とある。Y女史は冬何回(今年も2回目)も荒島に来ているそうだが、こんなに素晴らしい霧氷は初めて・・といっておられた
では、写真19枚を見ながら、荒島岳の霧氷を堪能してください
勝原コースで登りました
6:00 駐車地着~6:35 出発
7:01 新雪の中を歩く
8:18 霧氷現れる(この写真のみ画像調整)
8:34 霧氷
9:00過ぎ シャクナゲ平手前(同行のIさん撮影)
9:00過ぎ シャクナゲ平手前( 〃 )
9:32 シャクナゲ平通過
9:59 シャクナゲ平からいったん下がってまた登る
~もちが壁通過に40分以上かかる。私のスノーシューでは壁が登れず、壁の真ん中付近でアイゼンに履き替えた。他のふたりは輪カンで登った(Iさん撮影)。壁は夏道は左から巻くそうだが、右から巻いた。斜度は約60度?
10:45 壁終盤(ピッケルがないので、手を雪に刺している)
11:04 一瞬晴れ間が!!
11:04 下を見る
11:04 荒島中岳手前でホワイトアウト、10m先が見えない、(行き先の山も全く見えない)
11:05 リーダー(右)、撤退を決断
12:05 帰り、もちが壁に差し掛かる(壁の急坂は一部後ろ向きで下る)
12:21 レンズが曇っているのではありません。ガスっているのです
13:00 食事後下山
14:48 朝は25センチの積雪が帰りは解けていた
☆ 今日の反省など
・3人のうち私含む2人がピッケルを車に置いて出発。もちが壁を登るとき、ピッケルがないのでストック2本さかさまにして刺して登った(ピッケルを車に置いてくるなんて、ダメだね~荒島岳をなめトル!! )
・もちが壁の急坂はハンパではない。ザイルを持って行くべきでした
行程 2:48 自宅発= 3:50 中濃総合庁舎= 6:00 駐車地 6:35~11:05 荒島中岳(ホワイトアウトで引き返す)~12:30 シャクナゲ平で昼食 13:00 ~ 14:48 駐車地= 中濃総合庁舎=揖斐(自宅)
☆ おまけ
古処山(859.5m 福岡県朝倉市)の帰り(秋月・黒門)。中学1年か小学6年生のころ
姉、兄さんらとトレパン穿いて山に(なぜかベルトをしている)。この写真みて、私と想像できる人はいないと思います(今と別顔)