奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

荒島岳霧氷 No280

2022-03-07 20:58:01 | 山登り

荒島岳樹氷 1/2.5万地図[荒島岳]

2022年 3月 7日(月)3人

 荒島岳は日本百名山だから、皆さん一度は登っているでしょう(私は一度だけ)。今日は荒島に年に何回も登るというY女史に誘われ登ってきた

 新日本山岳誌によると「・・この山の本当のよさは厳冬期である。霧氷に覆われたブナの林の中をゆっくりと歩き、「もちヶ壁」からの急坂の氷雪を登り、樹氷がつくり出すさまざまの造形を楽しむことができる・・」とある。Y女史は冬何回(今年も2回目)も荒島に来ているそうだが、こんなに素晴らしい霧氷は初めて・・といっておられた

 では、写真19枚を見ながら、荒島岳の霧氷を堪能してください

 

勝原コースで登りました

 

6:00 駐車地着~6:35 出発

 

7:01  新雪の中を歩く

 

8:18 霧氷現れる(この写真のみ画像調整)

 

8:34 霧氷

 

9:00過ぎ シャクナゲ平手前(同行のIさん撮影) 

 

9:00過ぎ シャクナゲ平手前( 〃 ) 

 

9:32 シャクナゲ平通過

 

9:59  シャクナゲ平からいったん下がってまた登る

 

~もちが壁通過に40分以上かかる。私のスノーシューでは壁が登れず、壁の真ん中付近でアイゼンに履き替えた。他のふたりは輪カンで登った(Iさん撮影)。壁は夏道は左から巻くそうだが、右から巻いた。斜度は約60度?

 

10:45 壁終盤(ピッケルがないので、手を雪に刺している)

 

11:04  一瞬晴れ間が!!

 

11:04 下を見る

 

11:04  荒島中岳手前でホワイトアウト、10m先が見えない、(行き先の山も全く見えない)

 

11:05  リーダー(右)、撤退を決断

 

12:05  帰り、もちが壁に差し掛かる(壁の急坂は一部後ろ向きで下る)

 

12:21 レンズが曇っているのではありません。ガスっているのです

 

13:00 食事後下山

 

   

14:48  朝は25センチの積雪が帰りは解けていた

 

☆ 今日の反省など

・3人のうち私含む2人がピッケルを車に置いて出発。もちが壁を登るとき、ピッケルがないのでストック2本さかさまにして刺して登った(ピッケルを車に置いてくるなんて、ダメだね~荒島岳をなめトル!! )

・もちが壁の急坂はハンパではない。ザイルを持って行くべきでした

 

行程 2:48 自宅発= 3:50 中濃総合庁舎= 6:00 駐車地 6:35~11:05 荒島中岳(ホワイトアウトで引き返す)~12:30 シャクナゲ平で昼食 13:00 ~ 14:48  駐車地= 中濃総合庁舎=揖斐(自宅)

 

 

 

☆ おまけ

古処山(859.5m 福岡県朝倉市)の帰り(秋月・黒門)。中学1年か小学6年生のころ

姉、兄さんらとトレパン穿いて山に(なぜかベルトをしている)。この写真みて、私と想像できる人はいないと思います(今と別顔)

 

 

 

 

 

コメント
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