奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

燕岳 No243 1107~8

2021-11-09 11:09:57 | 山登り

燕岳 2763m 1/5万地図[槍ヶ岳]

2021年11月7日~8日 4人

行程 7日 4:50揖斐=5:20安八町役場=安曇野IC=9:03駐車地~9:18登山口~12:14合戦小屋(昼食)~13:58燕山荘14:20~14:54燕岳15:05~15:35燕山荘~17:30夕食

8日 5:30朝食~6:50燕山荘~9:51駐車地=10:10中房温泉10:50=11:58昼食(蕎麦)=安曇野IC=安八町役場=15:30揖斐

 

 燕岳は、東鎌尾根を経て槍ヶ岳へ至るいわゆる「表銀座コース」と、大天井岳を経由して常念岳・蝶ヶ岳を回り上高地に至る「常念山脈縦走コース」それぞれの一方の起点であり、国内で最も登山者の多い山のひとつである。・・山頂からの展望はすばらしく、東に霞む安曇野を遮るような有明山の青い影、その向こうに聖山、戸隠山、妙高山など北信濃の峰々、北は雨飾山や白馬岳に始まる後ろ立山連峰、北西には剣岳を盟主とする剣・立山連峰、西は・・・と書かれている(※ 新日本山岳誌)

 燕岳は2014年9月14日、福岡県有明海水産試験場に勤めていた山友と登ったことがある。その時は有明山が目的で、燕は”ついで”であった。9月の燕岳の登山者が超多いのにはビックリで、下山者が道を譲ってくれない。なんてマナーが悪い奴らだと思ったが、自分らが下山するときその理由が分かった。あまりの登山者の多さに、道を譲っていたら下山できないのです

 ・・・では今回の燕岳を、写真28枚で、ご案内しましょう

 

7日 9:03 第一駐車場は満車

 

9:18 登山口

 

10:33 ゴヨウマツの下を歩く

 

12:14 合戦小屋で昼食&トイレ

 

13:34 燕山荘みゆ

 

13:37 小槍を背負った槍ヶ岳

 

13:58 燕山荘前(上尾からきたという親子が写っている)

 

14:19 宿の手続き済ませ燕岳へ

 

14:23 燕岳へ

 

14:28 有名?なイルカ岩

 

14:50 元気に僕らを抜いていった、前回焼岳にもいた短パン姿の女子

 

”ブログに載せてもいい” って言ったのでアップに!! この子、今年11回燕岳に登ったって

 

15:03 燕岳の前にどっしり座る古来の名山”有明山”

 

15:05 剣岳と思います

 

16:52 テント場(登山者の少なさがわかる一枚)

 

16:58 三日月と大槍小鑓

 

17:32 燕山荘夕食(おでんお代わりありました)

 

17:36 今日のお客さんはこれだけ

 

 

8日 5:30 燕山荘朝食(昨夜の夕食は豪華だったが、今朝はイマイチ)

 

5:49 布団に間仕切り(コロナ禍対策)

 

6:16 朝日を拝む

 

6:19 朝日を撮る

 

6:20 朝陽を浴びて赤く染まる槍ヶ岳(露出マイナス補正) 

 

6:48 安全のため、軽アイゼン装着

 

7:03 さよなら、燕山荘

 

7:15 さよなら大天井岳と槍

 

10:39 登山口横の中房温泉に入る

 

小木曽製粉所の蕎麦 大盛、中盛、小盛すべて550円(写真は大盛)∔エビ200円

 

☆ 今日の反省など

・奥揖斐と違い、さすが北アの銀座、若者、ペアが多かった、特に女の子は美人揃い

・その中の美人ソロ、テント泊だろう60㍑ザックと恰好は決まっていたが帽子・カメラを胸にぶら下げ、カップはザックに、ぶら下げ過ぎだよね、何かにひっかけたらどうするの

・燕山荘の宿泊13000円は高いと思う。ただ燕山荘100周年記念ということでバンダナ(1000円相当)をタダで戴いた

※ では、1920年喜作新道が開かれ、登山組合を作った赤沼千尋は、かねてから夢であった「燕の小屋」を1921年7月15日、頂上手前のピークに開設した。この小屋の広さは24坪(79㎡)、50人を泊めるのが精々であったが、二段ベッドを備えた白塗りのモダンなものであった。1928年には「燕山荘」と改称し、現在は1500人を受け入れるほどに充実している

★ 地図省略

 

・帰りにリンゴを買うということで寄った農協直営店で、財布に挟んでいた袋入の両替用千円札10枚を落としてしまった、残念無念

・・・ ・・・ ・・・

・山友が買ったリンゴのレシートでJA直販店に今朝(11/9 9:02に)問い合わせてみたところ、11:03に返信があり、従業員が拾ったとのこと。日本人(特に長野県人)は真面目・親切だね、着払いで送ってもらうことになった、万歳・ラッキー、!!!

コメント
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