奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

蕎麦粒山ヤブ漕ぎ No244 1114~16

2021-11-17 00:26:09 | 山登り

蕎麦粒山 1297m 1/2.5万地図[美濃広瀬、美濃徳山]

2021年11月14日~16日 7人

行程

14日 6:55JAいび川本店=8:00ホハレ峠登山口~9:18ジャンクション~11:07山頂(昼食)11:30~15:40門入小屋~1人が帰る

15日 7:30門入小屋~11:30戸入船着場~11:40門入小屋13:30~4人が帰る W氏到着 14:00~小屋の水道水源地清掃

16日 8:30~門入小屋(テンポナシの小屋)冬支度 12:50ホハレ峠へ~小飛倉谷過ぎてW氏と別れる~1人でホハレ峠へ14:35着

 

8:00 登山口(16日の帰りに写す)

 

 初めて蕎麦粒山に登ったのは私が初めて入った揖斐川山岳会の例会だった。当時(20数年前)は、五蛇池山に登る途中から左(西)に折れ、急登をジャングルジムみたいな木の根っこをつかみながら登り、コソムギと蕎麦粒山をつなぐ尾根にでて西南に進んで登頂した。今は大谷川から西の尾根伝いに登り今回の尾根にでて北東へ進むのが一般的

 今回は、ヤブ山の仙人と呼ばれるO63のKさんが薦めるコース(新ホハレ峠(※)~蕎麦粒山~門入へ降りる)を登った。では写真でご案内

 

8:30 スタートして30分、快適な尾根の登山道

 

9:17 蕎麦粒山樹林の向こうに現れる

 

9:24 蕎麦粒山見える

 

9:50 蕎麦粒山近くなる(昨年登ったときより赤布がたくさん残っていた)

 

11:06 山頂から旧門入集落(今夜泊まるIさんの小屋は隠れて見えない)

 

11:07 山頂(11:07~11:30昼食)

 

11:40 蕎麦粒山山頂から能郷白山

 

11:46 ヤブ漕ぎ始まる(写真真ん中、白いのはHさんのヘルメット)

 

11:58 笹ヤブあるくYさん

 

12:24 シャクナゲ藪を通過

 

12:57 蕎麦を振り返る

 

13:08 シャクナゲと格闘

 

13:24 たまにはヤブナシ道

 

13:40 堀切みたいな絶壁(KさんとIさん(手前))

 

14:40 尾根上のシャクナゲをよけて歩く

 

赤い道は行きのコース、青は帰り道

※ 国土地理院1/2.5万地図に載るホハレ峠は、昭和30年代に製紙会社が作った私設林道の峠で、あえて新ホハレと書きました

 

☆ 今日の反省など

・ヤブの仙人さんはこのコース経験済、そのときは蕎麦粒山からの下山は2時間、今回我々は倍の4時間かかった(遅い人が一人いた)

・笹ヤブは漕げばなんとかなるが、尾根上のデカいシャクナゲは直進できず厄介です

・16日、小屋冬支度の手伝いにきた門入出身のIさん(75歳くらい)、小学校の遠足で門入から蕎麦粒山に登ったとのこと。写真13:40の堀切のような尾根を覚えていると話された

・この下山コース、二度と行きたくないです

 

11月15日 8:21  戸入まで歩き、徳山ダム西谷川湛水の紅葉を散策

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする