奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

季節外れの雪山行 No440

2024-03-25 06:54:50 | 山登り

季節外れの雪山行(国見岳1126m~大禿山1083m)1/2.5万地図[美束(岐阜12-1)]No440 

2024年 3月24日(日)4人

7:45揖斐=8:32国見峠手前1.5km~9:13国見峠~10:35国見岳10:46~11:26大禿山~(途中昼食)~12:24国見岳~13:35国見峠~13:59駐車地=14:45頃揖斐

 天気イマイチ、土日で石徹白の山に行きたかったが、土曜の天気悪く中止。行く山探すと4月に所属の山の会の新人歓迎山行予定の国見~御座峰に(下見に)行くことにした。先週の雪で山は白かったが、FF車の乗用車で行くことにした。すると

 

8:34 僕の車は積雪でギブアップ、峠手前1.5kmから歩いて登る。轍は先行の4駆のもの

 

8:55 先行の4駆と思われる車は、ここで引き返していた

 

9:13 国見峠登山口

 

9:24 尾根筋は風で雪が飛ばされたか、雪はなし

 

10:32 国見岳、奥は白山

 

10:39 山頂

 

11:09 国見~大禿山へ

 

11:21 白山の左手前の山は能郷白山?

 

11:21 大禿山

 

 

11:26 大禿から下る

 

注:ここから予定の御座峰へ下って行こうとすると、小雨が。時計見ると積雪で予定より1時間遅れている。あきらめは早い、ここで引き返すことにした(帰り途中で昼食)

 

12:30 国見岳へ・・帰りは早い ( ´艸`)

 

☆ 今日の反省など

・山が白かった(自宅付近から国見岳が見える)ので軽トラ(4駆)と乗用車2台で行こうと思ったが、結果4駆でも峠まで行けなかった

・下図の急登の部分で登り岩に苔が生えていてその上に雪。滑って落ちるといけないので、怖かったら帰るゾ!、と言うと誰も反応せず。怖かったのは私です ( ´艸`)

 

☆ 同行者のコメント

① 歓迎山行の下見に御座峰を目指しましたが、途中雨が降り出したり、時間計算で御座峰まで行くのは中止にしました。良い判断でした。岩のところでは滑落予防にザイルを出してもらい、安心して下山することが出来ました。そうゆう事が遭難対策に繋がるのだと思う山行でした

② 思いのほか雪が降って楽しかったです。またお願いします。帰りに雨がパラパラとしてきましたが、登りは曇っていて白山や御嶽山、乗鞍岳が見えました。雪もまだたくさん残っていて途中の急登が大変でしたが、楽しい山行でした

・・・喜んでいただいてよかったです・・・

 

 

 

 

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願教寺山へ No439

2024-03-12 10:33:46 | 山登り

銚子ヶ峰(1810m)~願教寺山(1691m)

2024年 3月10日~11日(日~月)3人

初日:4:50 大垣=6:50 中居神社駐車場 7:10、7:25~12:40 石徹白登山口~18:00 神鳩避難小屋

2日目:6:50 小屋~8:30 銚子ヶ岳~11:15 願教寺山(食事)11:50~15:40 登山口~18:35 駐車地

 ぎふ百の願教寺山、銚子ヶ峰は夏でも登れるが、願教寺山は皆さん残雪期に登られると思います。で、計画しましたが土曜に降った新雪が我らを阻みました。計画では初日昼に避難小屋に着いて軽くランチ後丸山へ、翌日に願教寺山に登る。しかし、

 

7:05 駐車場に止めれなかった車が道沿いに駐車している

 

7:37 振り返って一枚

登山口までの林道はつぼ足で歩けると思い、最初は輪カンを背負ってスタートするが、野伏への分岐を右に登るといきなり積雪。駐車場へスノーシューをとりに戻り、スノーシュー履いて再出発。ラッセルスタート。駐車場には30台ほど車があったが、この方面へは登山者誰も入っていなかった

 

9:09 振り返って一枚、だんだん雪が増えてきた

 

9:24 道標

 

10:01 雪崩が林道塞いでいる

 

11:38 登山口手前のラッセル、4ヶ所ほど雪崩が林道を塞いでいた。3人のうち1人は輪カン

 

~登山口で行動食とる~

 

13:15 石徹白の大杉

 

13:48 トレース全くなし GPS見て登る

 

14:00ころ 現在地(進行方向・標高)を確認しながら小屋へと向かう

 

この後、スノーシューが60cmほど沈み、その沈んだシューに雪こぼれ落ち、その雪ごとシューを持ち上げるのがキツかった。小屋に着くまで、明日は本当に(願教寺山まで)登るのかと何度も考えました。その間、写真撮る余裕もなし

 

 

17:48 神鳩小屋の前から山側を撮影

 

18:05 かろうじて、日没前に小屋に到着

 

~ 小屋で食事後、睡眠~

 

3/11 6:45 小屋の外へ

 

7:07 銚子ヶ峰に向けて出発

 

8:55 銚子を下ったところの分岐手前をショートカットする

 

10:10 銚子ヶ峰を下り、別山方面

 

10:11 銚子ヶ峰を下り、振り返る

 

10:23 ガンバレ 72歳

 

 

 

10:50 右が願教寺山

 

11:13 最後の急登

 

11:21 念願の願教寺山登頂 

 

11:51 登った足跡が雪庇の右に見える

 

11:57 下山風景

 

☆ 今日の反省など

・3 月 9日(土)、山県郡の釜ヶ谷山(696m)でも山頂は20センチの積雪と聞いていた。いくらテンクラAでも石徹白に雪が降ってないわけはない。そんなこともわからなかったのか??

・初日ラッセル11時間?、前にも書いたが、雪山は4人はラッセル要員必要、3人では休憩時間が短く足が何度も攣りました(漢方薬68いただきました)

・共同装備(雪を水にする道具類)含め、私のザック18kg。もう少し軽くする工夫が必要と思いました。他の2人は小屋でストーブ焚くというので夏シュラフ。と言ってストーブ用の灯油(2人で)2リットル担ぎ上げたのも重たかった

 

左回りで登りました

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男 土垂 山 No438

2024-03-03 04:39:35 | 山登り

おだる山 1/2.5万[妻籠(飯田7-4)]

2024年 3月 2日(土)5人

6:55大垣浅中公園=大垣IC=中津川IC=8:20登山口8:30~10:54山頂(食事)11:30~13:25登山口=15:30浅中公園

 今日、明日で、石徹白のぎふ百の山(3座)に7人で行く予定でしたが、銚子ヶ峰のてんくらがC、やめてこの山(日帰り)になりました。この山、以前入っていた山岳会で2013年3月、24人で登った記録はあったが、記憶なし。登ったコースとかかった時間だけ確認し、尾根沿いを忠実に登りました

 

8:27 峠の碑

 

8:28 標高790m、山頂との差は約520m。千葉ナンバーの車が横にあったが、登山者ではなかった

 

8:29 ?管理用の階段

 

8:31 最初、笹はひざ下

 

8:49 痩せ屋根現れる。このあと滑りやすい痩せ尾根を通過

 

9:17 飯場の残骸か、ヤカン?

 

9:33 笹が伸びてきました

 

10:40 笹が背丈の長さに

 

10:43 雪も出てきた

 

10:50 もうすぐ山頂

 

10:54 三等三角点「大株」

 

おだるの「だる」の漢字=かたい土、盛り上げた土。また、つつみ。タ(た)と読むそう ⇐現代例解漢和辞典(小学館)より

 

~ここで食事~ 

 

11:24 狭い山頂

2013年に来たときは、24人が座るところないので、”鎌で刈った”と記録にあり( ´艸`)

 

12:19 帰りも尾根沿いに忠実に降る

 

13:03 滑りやすい土でした ( ´艸`)

 

13:23 登山口到着

 

☆ 今日の反省など

・ヤマップ記録に”痩せ尾根数か所あり”とあったので、ロープ持っていった。下り1ヶ所のみ張って安全に降りました(持って行って正解)

・写真13:03〇〇さんのコメント:おだる山、笹藪の山でした。道は時々不明瞭。笹がバシバシ顔に当たり藪山は卒業したいと思いました。痩せ尾根のザレ場もあり尻セイドで下りました。下りでロープも出していただきありがとうございました。

・登り2番手を歩いた◇◇さん、藪こぎで腕時計を落とした。ラストを歩く○○さんが拾ったが、時計のバンドは必ずループに入れること。それでもバンド外れたのかな?。私も徳山門入で廃林道から河原への下り時のヤブで落としたことあります ( ノД`)シクシク…

・車一台で5人乗りの山行、行きも帰りもおしゃべり、楽しい山行でした

□ 浅中公園から片道115km、高速は片道2060円

 

 

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雪の日陰平山~枯松平山 No437

2024-02-29 05:22:42 | 山登り

雪の日陰平山(1595m)~枯松平山(1694m)

2024年 2月28日(水)4人

前夜泊=6:30 市内発=7:04 青年の家 7:23~8:08 日陰平山8:22~分岐旧道へ~10:10避難小屋(ランチ)10:45~新道で11:01 枯松平山~分岐~13:15 青年の家=美濃IC=大野町役場=揖斐 17:30 

 いつものNさんらと前夜Iさんの家に泊り、翌日、丸黒山へ。丸黒は時間切れ(見込み)で行けず、昨年藪で行かなかった枯松平山経由で戻った。途中、ことし初めてスノーシューを2時間ほど履いて歩いた( ´艸`)

 

駐車地から丸黒山へは行かず青い線(新道)で戻る

 

ヤマップ地図

 

7:03 青年の家駐車場に止め、青年の家でトイレ借り、気温マイナス9°、いざ出発

 

8:11 山頂、ごらんのとおり、展望はよくない

 

8:15 少し歩いて、日陰平山(枝で展望効かず)からの穂高方面アップ

 

9:15 地図の赤い線と青い線の分岐、皆が歩いている旧道を歩く

 

10:10~45ころ避難小屋テラスでランチ

 

11:00 帰り、空は晴天

 

11:00 帰り、枯松平山への登り(前からNさん、Oさん、Iさん)

 

11:07 枯松平山頂付近(山名板なし)

 

11:35 分岐?

 

11:56 空を撮るのが最近好きになった

 

13:15 青年の家駐車場に到着

 

☆ 今日の反省など

・雪で道が消え、青年の家から登山道探すのに10分ほど時間ロスした

・丸黒山まで行く予定だったが、10:10で避難小屋、丸黒(あと2.3km、標高差あと320m)は諦め、(赤線、青線の終点にある)小屋でランチ、夏は藪が多い枯松平山への新道(青線)経由で戻った。雪道は、当然ながら歩行速度が遅いことを計算に入れなかった。それより歩くのが遅いひとがいた❓( ´艸`)

・新道で2度ほど下る尾根を間違いかけた

◇ 岐阜大野町役場~高山市内(I氏宅)経由青年の家は往復340km

 

 

参考:2023年5月10日(ブログNo387)に撮った丸黒山からの乗鞍山と穂高~笠ヶ岳方面の写真

 

 

 

◇ おまけ

27日夜に寄った高山市内「あじ平」のさしみ盛合わせ(4人分)タコ(吸盤?)が美味しかった

17:58 たらふく飲んで4人で15000円と少しは安い

 

20:02 その帰りに寄った蕎麦「大黒屋」のかき揚げ蕎麦(1100円/人)、おばあさん一人で経営

 

 

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里山の野草(その1)No436

2024-02-24 04:51:10 | 奥揖斐の花など

里山の野草(その1)

2024年 2月23日(祝)

 揖斐の城ヶ峰を3人で登ってきた。出かける前に登った後にセツブンソウ見に行かないかとNさんに誘われ、谷汲の山麓を歩いてきました

 

◇ 最初に探したのはセツブンソウ

 

この写真のみスマホ、他は一眼レフ

 

◇ 場所を移動しザゼンソウを探す

 

スマホのライトで中を照らして撮りました

ザゼンソウは、能郷白山山頂付近とと石徹白の中居神社付近でしか見たことがなかった

 

◇ 更に場所を移動し、セリバオーレン

 

 

☆ 今日の反省など

・城ヶ峰の山頂で、4人と会った。1人は元入っていた山の会の人(来週この山を通るトレールランがあるそう)、2人はいつもこの付近で会う(金曜日はいつもこの山に登っている)人でした

・車に用意していた三脚を忘れた

・花好きの岐阜の女性が花を探せず戻ってきたが、Nさん透かさず誘って一緒に花を探しました

 

 

◇ おまけ

庭の梅の花も1枚(2月17日撮影)

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