回覧板

ひとり考え続けていることを公開しています。また、文学的な作品もあります。

詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6540-6543

2024年08月01日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 対話シリーズ



6540
「一点の曇りもない」現場は
どうなっているのだろうか
(・・・虚心坦懐・・・明鏡止水・・・いやいや)



6541
人つながりの糸が解(ほど)けて
川の流れのような
自然に近い無心か



6542
人は 人つながりの糸を生きているから
あのムイシュキン公爵でさえ
糸引かれ糸引き 揺り揺られ



6543
晴天もあれば急な曇りもあり
人つながりの人ゆえ
「一点の曇りもない」は難しいな


最新の画像もっと見る

コメントを投稿